
auひかりにはホームタイプとマンションタイプがありますが、マンションタイプは8種類あり、タイプによって通信速度や料金が変わるのはご存知でしょうか?
auひかりのマンションタイプは、マンションですでにタイプは決まっているため私たち居住者が選んで契約することはできません。

タイプによって最大通信速度や利用料金が変わってくるから、タイプの違いについても解説するね!
本記事ではタイプの違いはもちろん、自分のマンションがどのタイプになるのか調べる方法や、マンションタイプの知っておきたいポイントを紹介します。
またauひかりは申し込み窓口が複数ありますが、申し込む際のおすすめ窓口も合わせてご紹介。
auひかりのおすすめポイント
記事を読めばauひかりのマンションタイプについて、基本から知っておくべきポイントまでわかるようになっていますよ。
この記事でわかること
まずはauひかりの基本をおさらい!
auひかりのマンションタイプについて解説を始める前に、まず「auひかり」とは何なのか、基本をおさらいしておきましょう。
auひかりとはKDDIが提供している独自回線の光回線のことで、 auのスマートフォンを利用であれば、スマホセット割であるauスマートバリューが適用できるためauユーザーにおすすめの光回線です。

auスマートバリューを適用することでスマホ料金が毎月最大1,100円割引になるから、通信費全体を節約できてお得なのよ!
auひかり | |
---|---|
提供エリア | ・北海道 ・東北(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県) ・関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県、栃木県) ・甲信越(新潟県、山梨県) ・北陸(石川県、富山県、福井県) ・中国(鳥取県、岡山県、島根県、広島県、山口県) ・四国(香川県、徳島県、愛媛県、高知県) ・九州(福岡県、大分県、佐賀県、宮崎県、熊本県、長崎県、鹿児島県) |
月額料金 | 2,585円〜 |
最大通信速度 | 16Mbps〜1Gbps ※タイプによって異なる |
平均通信速度(下り) | 249.06Mbps |
セット割 | auスマートバリュー スマホ料金が月額最大1,100円割引 |
※すべて税込価格
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度(タップでみんなのネット回線速度確認サイトへジャンプします)」に投稿された測定平均値を記載
上記のauひかりの基本情報はマンションタイプのものですが、最大通信速度に幅があったり、利用できるエリアに限りがあるのが特徴といえます。
またauひかりは独自回線の光回線のため、全国で利用できるわけではなく、関西エリアや東海エリアは未対応エリアです。

独自回線っていうのは、フレッツ光やフレッツ光の回線を利用している光コラボレーション回線と違って、auひかりであればKDDIが独自で回線を提供している光回線のことをいうんだよ。

フレッツ光や光コラボ回線は利用者が多くて混雑しやすい時間帯だと通信速度が遅くなってしまう場合があるの。
一方で独自回線の場合は、提供エリアが限られている場合が多くあるけど、利用者がフレッツ光回線よりは少ないから速度が速い場合が多いっていうメリットがあるわね!
auひかりのマンションタイプについては、次の項目から詳しく解説していきましょう。
auひかりのマンションタイプってなに?
auひかりのマンションタイプとは、auひかりが導入されているマンションで使える光回線のことをさします。

auひかりのマンションバージョンってことだね!
マンションタイプはマンションによって利用できるタイプが決まっているため、自分でタイプを選んで契約することはできません。
そんなauひかりのマンションタイプですが、大きな特徴は以下の2つです。
- auひかりマンションタイプの特徴
それではauひかりマンションタイプの特徴について、一つずつみていきいましょう。
物件ごとに通信速度と料金が異なる
auひかりのマンションタイプは物件ごとにタイプが異なり、タイプによって通信速度や料金が変わってきます。
そのため、自分のマンションではどのタイプが利用できて、通信速度や料金がいくらになるかチェックしておくことが大切です。

自分で利用するタイプを選んで契約することができないから、利用予定の物件がどのタイプを使えるのか事前にチェックしておくといいわね!
なお物件がauひかりのマンションタイプのうちどのタイプになるか、おおまかに以下の条件によって決まっています。
- マンションの共用部分での配線方式
- 共用部分から各部屋への配線方式
- 同じマンション内でauひかりを契約する人の見込み人数

なんでマンションタイプが違うことで通信速度や利用料金が違ってくるの?

それはタイプごとに設置される設備が違っていて、その違いから通信速度や料金に違いが出てきてしまうのよ。
マンションタイプによる通信速度や利用料金の違いについては、次の項目でわかりやすく解説しますね。
タイプごとに通信速度や料金が異なるのはマンション内の設備の違いが原因
auひかりのマンションタイプがタイプごとに速度や料金が異なっているのは、マンションに導入されているauひかりの設備が異なることが理由です。

設備って具体的にどんな設備のことなの?

ここでいう設備は、マンションの中で「共用部分から各部屋に配線する方法(設備)」のことを指しているの。
具体的にはVDSL方式や光回線方式、などがあるわね。
マンション内の配線方式には以下の4つの方式があり、それぞれで通信速度が異なります。
配線方法 | 該当するタイプ | 最大通信速度 | |
---|---|---|---|
下り | 上り | ||
光配線方式 | ・タイプF ・ギガ ・ミニギガ |
タイプF:100Mbps ギガ・ミニギガ:1Gbps |
タイプF:100Mbps ギガ・ミニギガ:1Gbps |
G.fast方式 | ・タイプG(G契約) ・都市機構G |
664Mbps | 166Mbps |
LAN配線方式 | ・タイプE | 100Mbps | 100Mbps |
VDSL方式 | ・タイプV ・タイプG(V契約) ・都市機構 |
100Mbps | タイプV・都市機構:35Mbps タイプG(V契約):100Mbps |
またそれぞれの配線方式の特徴をまとめると以下のとおり。
- 光配線方式…マンションの建物共用部まで光ファイバーを引き込んで、各戸へも光ファイバーで配線する方式。
- G.fast方式…マンションの建物共用部まで光ファイバーを引き込んで、各戸へは既設の電話線で配線する方式。VDSL方式と設備は同じですが、新しい通信規格である「G.fast」が採用されているため従来より速い通信速度で通信が可能。
- LAN配線方式…マンションの建物共用部まで光ファイバーを引き込んで、各戸へはLANケーブルで配線する方式。
- VDSL方式…マンションの建物共用部まで光ファイバーを引き込んで、各戸へは既設の電話線で配線する方式。
マンションの共用部分から各戸への配線方式によってタイプが異なるため、自分ではマンションタイプを選べないのはマンション共用の設備を個人では変えられないことが理由です。
また利用料金についてもタイプごとで異なります。

詳細な利用料金は次の項目で紹介するけど、料金の違いはマンション内での設備や利用人数などで利用できるタイプが違ってくるためなの。

なるほど!マンションはいろんな規模のマンションがあって、一律した契約人数や設備じゃないから、マンションタイプがそれぞれ違って、通信速度や利用料金が変わってきているんだね。
それでは次にauひかりのマンションタイプの種類について、タイプごとの違いをまとめて紹介していきますね。
auひかりのマンションタイプは全部で8種類ある
引用:auひかり マンション
auひかりのマンションタイプについて、タイプによって通信速度や利用料金が変わるとお伝えしてきましたが、auひかりのマンションタイプは全部で8種類に分けられます。
まずは8種類について、通信速度と月額料金の一覧表をみてみましょう。
プラン | 最大通信速度 | 月額料金 | 各戸への 配線方式 |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
下り | 上り | お得プラン | 標準プラン | |||
タイプG | 16契約以上 | G契約:664Mbps V契約:100Mbps |
G契約:166Mbps V契約:100Mbps |
4,180円 | 5,390円 | 電話線 |
8契約以上 | 4,510円 | 5,720円 | ||||
タイプV | 16契約以上 | 100Mbps (一部70Mbps) |
35Mbps (一部30Mbps) |
4,180円 | 電話線 | |
8契約以上 | 4,510円 | |||||
タイプE | 16契約以上 | 100Mbps | 3,740円 | LAN配線 | ||
8契約以上 | 100Mbps | 4,070円 | ||||
都市機構 | 東日本/西日本DX | 100Mbps (一部70Mbps) |
35Mbps (一部30Mbps) |
4,180円 | 電話線 | |
東日本 16M(B) | 16Mbps | – | 2,585円 | |||
東日本 16M(R) | 16Mbps | – | 3,025円 | |||
西日本 16M(B) | 16Mbps | – | 3,025円 | |||
西日本 16M(R) | 16Mbps | – | 3,465円 | |||
都市機構G | DX-G | 664Mbps | 166Mbps | 4,180円 | 5,390円 | 電話線 |
東日本 16M(B) | 16Mbps | – | 2,585円 | |||
東日本 16M(R) | 16Mbps | – | 3,025円 | |||
西日本 16M(B) | 16Mbps | – | 3,025円 | |||
西日本 16M(R) | 16Mbps | – | 3,465円 | |||
タイプF | 100Mbps | 4,290円 | 光配線 | |||
ギガ | 1Gbps | 4,455円 | 光配線 | |||
ミニギガ | 1Gbps | 5,500円 | 光配線 |
※すべて税込価格
※ネットのみ利用した場合の契約料金

auひかりのマンションタイプは8種類あるけど、どのタイプを利用するかは自分で決められないんだよね?

そうなの。
auひかりのマンションタイプは、マンションの設備によって既に決まっているから、個人でこのタイプがいい!って決められるものではないのよ。

なるほど!
自分ではマンションタイプを決められないけど、タイプによって通信速度や料金は変わるから、どのタイプだとどんな利用状況になるかの確認は必要になるんだね。
またそれぞれのマンションタイプの特徴としては以下のとおり。
- 各マンションタイプの特徴
-
- タイプG…配線方式は電話線。新しい通信規格であるG.fastに対応した「G契約」と、対応していない「V契約」によって通信速度が異なります。
- タイプV…配線方式は電話線。もっとも多く契約されているタイプです。
- タイプE…配線方式はLAN配線。唯一のLAN配線方式となるタイプで、LANケーブルを使った通信規格であるEthernet(イーサネット)からタイプEの名称になっています。
- 都市機構…配線方式は電話線。UR都市機構のマンションで利用できるタイプです。
- 都市機構G…都市機構とほぼ同じですが、新しい通信規格G.fastに対応したタイプです。
- タイプF…配線方式は光配線。光ファイバーで配線してはいるものの、通信機器が100Mbps対応のため最大通信速度は100Mbpsです。
- ギガ…配線方式は光配線。最大通信速度は1Gbps。
- ミニギガ…配線方式は光配線で最大通信速度も1Gbpsありますが、建物環境が3階建て以下でかつ総戸数8戸以上のマンションでのみ利用可能です。
なおマンションタイプのなかではタイプVがもっとも多く契約されていますが、auひかりではタイプVを導入しているマンションも順次タイプGに切り替えていく予定とのことです。
実際に自分が希望する物件ではどのマンションタイプが使えるのか、上記の表を確認しながらチェックしてみてくださいね。
自分のマンションでどのタイプが使えるか調べる方法は「こちら」の項目で紹介していますよ。

あとタイプGって「G契約」と「V契約」で通信速度が全然違うんだね!
この二つの契約は何が違うの?

いいところに気づいたわね!
auひかりのマンションタイプGには、実は「G契約」と「V契約」があって、それぞれで通信規格が異なっているのよ。
詳しくはつぎの項目で解説するわね。
タイプGのG契約とV契約は採用している通信規格が異なる
auひかりのマンションタイプGには「G契約」と「V契約」があり、G契約はV契約の6倍以上の通信速度で利用が可能です。
「G契約」と「V契約」の何が違ってここまで通信速度が違うかというと、それぞれ通信規格が異なり、G契約はG.fastという通信規格が採用されているためになります。
詳しくは「auひかりマンションについてよくある質問」でも解説していますが、配線方式は同じ電話線であるものの、G.fastが利用できるG契約だとより速い速度で利用可能です。

なるほど、利用している通信規格が違うから、通信速度も違うんだね!
ただしマンションタイプGの「V契約」を利用中で「G契約」に変更したい場合には、自動では変更手続きが行われないため、契約の変更を手動でする必要があります。
たとえばタイプGの契約開始時にはマンションがG.fastに対応しておらず、V契約で契約していた場合、のちにマンションがG.fastに対応してG契約の利用が可能になったとしても、自動でV契約からG契約に変わることはない、ということです。
G契約を希望する場合は、自身で変更手続きが必要なことを覚えておきましょう。
自分のマンションでどのタイプが利用できるか調べる方法
auひかりのマンションタイプは自分で希望するタイプを選べるわけではなく、マンションによって利用できるタイプが決まっています。
ではどうやって自分が希望しているマンションの利用可能タイプを調べるかというと、auひかりの提供エリア検索ページから確認が可能です。
またKDDIのお客様センターへ問い合わせることでも確認できますよ。

まずはauひかりの「提供エリア検索ページ」からチェックする方法を紹介するね。
- マンションタイプを「提供エリア検索」から調べる方法
-
- auの公式サイトへアクセスする
- ページの真ん中付近にある「エリア・料金を調べる」をクリック
- 住居タイプをマンション/アパートなどにし、郵便番号等を入力してエリアを確認する
- 続きの住所を選択し、利用したい物件を選択したら次へをクリック
- サービス一覧で利用可能なタイプが表示される
まず提供エリア検索ページへアクセスし、住居タイプを「マンション/アパートなど」を選択してから郵便番号を入力してエリア確認を行います。
引用:提供エリアの検索
エリア確認後、指定した地域でauひかりのマンションタイプが利用できる建物があった場合、以下のような画面が表示されます。
表示されたら、希望するマンションにチェックを入れて「次へ」をクリック。
引用:提供エリアの検索
すると選択したマンションでauひかりのマンションタイプのうち、どのタイプが利用できるか判別でき以下のような画面となります。
引用:提供エリアの検索
上記の例ではauひかりのマンションタイプのうち、タイプGの16契約以上が利用可能です。
またもし希望する物件でauひかりのマンションタイプが利用できない場合は、検索すると「お客さまの地域で提供可能なマンションがありません。」と表示されます。
利用できない場合の対処法については「自分のマンションがauひかりに対応してなかったらどうしたらいい?」でご紹介するのでチェックしてみてくださいね。

次はKDDIのお客様センターで確認する方法を紹介するね!
auひかりのマンションタイプは、KDDIのお客様センターへ問い合わせることでも確認できます。
KDDIお客様センターの連絡先は以下のとおり。
(年中無休/9:00~20:00)
上記へ連絡することでもマンションタイプの確認が可能ですが、auひかり公式サイトから提供エリア検索でチェックする方法がもっとも早いためおすすめですよ。
auひかりのマンションタイプについて知っておきたいポイント
auひかりのマンションタイプについて、種類やそれぞれの特徴について解説してきましたが、ここではさらに知っておきたいポイントについて詳しく解説していきます。

実際に契約!ってなったら知っておいた方がいいことを集めてみたよ。

たとえばauひかりはプロバイダを選んで契約できる光回線なんだけど、
マンションタイプによって選べるプロバイダが違うってことや、特定のマンションタイプは契約の規模によって利用料金が変わるとか…事前に知っておきたい知識を集めたからぜひチェックしてみてね!
それでは一つずつ解説していきましょう。
タイプによって利用できるプロバイダが異なる
auひかりではホームタイプ・マンションタイプのどちらもプロバイダを選んで契約することができます。
まずauひかりで利用できるプロバイダは8社あり、ホームタイプの場合は以下の8社から好きなプロバイダを選んで契約可能です。
- auひかりで選べるプロバイダ
-
- So-net
- GMOとくとくBB
- au one net
- @nifty
- @T COM
- ASAHIネット
- BIGLOBE
- DTI
しかしマンションタイプの場合はタイプごとに利用できるプロバイダが限られているため、自由に上記の8社から選ぶことはできないという点に注意しましょう。
それぞれのタイプごとに利用できるプロバイダは以下のとおり。
マンションタイプ | 利用できるプロバイダ |
---|---|
タイプG(G契約) | ・So-net ・au one net ・@nifty ・BIGLOBE |
都市機構G | |
タイプG(V契約) | ・So-net ・au one net ・@nifty ・@T COM ・ASAHIネット ・BIGLOBE ・DTI |
タイプV | |
タイプE | |
都市機構 | |
ミニギガ | |
タイプF | ・So-net ・au one net ・ASAHIネット ・BIGLOBE |
ギガ | ・So-net ・au one net ・@nifty ・ASAHIネット ・BIGLOBE |
※GMOとくとくBBはau公式サイトにて記載がないため、GMOとくとくBBへ問い合わせしましょう。
なおどのプロバイダを選んでも基本性能は変わりませんが、開催しているキャンペーンの違いによって実質料金が大きく変わります。

選ぶプロバイダによってお得に利用できるかが変わってくるから、auひかりのプロバイダ選びは「実質料金」を比較して選ぶのがおすすめだよ!
プランは「お得プラン」か「お得プランA」がおすすめ
auひかりには8種類のマンションタイプがありますが、タイプを選んだ後にさらに「標準プラン」か「お得プラン・お得プランA」のいずれかを選ぶことができます。

プランの違いは以下の3点になるわよ!
- 契約期間の縛りがあるかどうか
- 月額料金割引があるかどうか
- おうちトラブルサポートが無料になるかどうか
「お得プラン」と「お得プランA」の違いは利用できるマンションタイプが異なることで、お得プランはタイプGと都市機構Gで、お得プランAはそれ以外のタイプで利用可能です。
それぞれのプランの違いについては以下のとおり。
お得プラン | お得プランA | 標準プラン | |
---|---|---|---|
契約期間 | 2年の自動更新 | 2年の自動更新 | 縛りなし |
おうちトラブルサポート | ー | 通常440円が無料 | ー |
解約違約金 | 10,450円 | 7,700円 | 0円 |
利用できるマンションタイプ | タイプG都市機構G | タイプVタイプE都市機構ミニギガタイプFギガ | 全て |
月額料金割引 | あり | なし | なし |
お得プランの場合は月額料金が割引になり、お得プランAの場合はおうちトラブルサポートを無料で利用することができます。

おうちトラブルサポートについては次の項目で紹介するね!
またお得プランとお得プランAは2年間の契約期間があるため、期間内に解約すると解約金がかかることは注意が必要です。
しかし2年間利用する予定がある場合には、どちらのお得プランを選んでも月額料金割引や特定のオプションが無料と特典があるためお得に利用できますよ。
なお、お得プランと標準プランの料金の違いは以下のとおりです。
お得プラン (タイプによってはお得プランA) |
標準プラン | ||
---|---|---|---|
タイプG | 16契約以上 | 4,180円 | 5,390円 |
8契約以上 | 4,510円 | 5,720円 | |
タイプV | 16契約以上 | 4,180円 | |
8契約以上 | 4,510円 | ||
都市機構 | 東日本/西日本DX | 4,180円 | |
東日本 16M(B) | ー | 2,585円 | |
東日本 16M(R) | ー | 3,025円 | |
西日本 16M(B) | ー | 3,025円 | |
西日本 16M(R) | ー | 3,465円 | |
都市機構G | DX-G | 4,180円 | 5,390円 |
東日本 16M(B) | ー | 2,585円 | |
東日本 16M(R) | ー | 3,025円 | |
西日本 16M(B) | ー | 3,025円 | |
西日本 16M(R) | ー | 3,465円 | |
タイプE | 16契約以上 | 3,740円 | |
8契約以上 | 4,070円 | ||
タイプF | 4,290円 | ||
ギガ | 4,455円 | ||
ミニギガ | 5,500円 |
※すべて税込価格
※ネットのみ利用した場合の契約料金
2年間利用する予定がない場合は標準プランも検討に入りますが、基本的には「お得プラン」または「お得プランA」がおすすめですよ。
おうちトラブルサポートって何?
おうちトラブルサポートは、水回りのトラブル対応など日常で起こる困ったことに対応してくれるサービスです。
通常は月額440円(税込)の有料オプションですが、「お得プランA」で申し込む場合は無料で利用できます。

タイプGや都市機構Gに対応した「お得プラン」の場合は、おうちトラブルサポートは無料で利用できないから注意しようね!

「お得プラン」はおうちトラブルサポートは無料で利用できないけど、月額料金が標準プランより割引になっているからお得に利用できるわよ。
なお、おうちトラブルサポートで対応してくれるサポート内容は以下のとおりです。
- トイレやキッチン、お風呂などの水回りのトラブル対応
- 鍵の紛失や破損などのトラブル対応
- エアコン故障などのトラブル対応
- 扉やふすまがあかないなどの建具トラブル対応 など
水回りや電気設備、ガス設備、鍵、ガラスなどのトラブルに対しては、部品交換や特殊対応がいらない60分程度の作業を行ってくれます。
建具トラブルの場合は、調整や増し締めなどの簡易作業を30分ほど対応可能です。

対応は応急処置になるから、完全復旧したい場合は実費負担になるから気をつけようね!

実費が必要になる場合は、作業する前に見積もりを出してくれるわよ。
見積もりを確認して、了承してからの作業になるから安心ね。
便利なおうちトラブルサポートが無料で利用できるお得プランですが、2年の契約期間があるため更新月以外に解約すると解約違約金が発生してしまうことに注意しましょう。
初期費用はどのタイプでも変わらない
auひかりのマンションタイプはタイプごとに通信速度や利用料金が変わりますが、初期費用はどのタイプを選んでも一律です。
初期費用とは以下の2つが該当します。
- 新規登録料:3,300円(税込)
- 開通工事費:33,000円(税込)
また開通工事費は通常だと33,000円(税込)必要ですが、auひかりでは「初期費用相当額割引」というキャンペーンを開催していて、適用することで開通工事費を実質無料で利用可能です。
初期費用相当額割引は、開通工事費に相当する33,000円分を月額料金から割り引いてくれるキャンペーンで、具体的な内訳は以下のとおりとなります。
以降22ヶ月間:1,434円(税込)
=合計割引額33,000円(税込)割引

初期費用相当額割引で一点注意したいのが、月額料金から相当額を割引するキャンペーンだから、割引期間中(契約期間中)にauひかりを解約してしまうと、割引も終了してしまうってことなの。

割引が終了してしまうってことは、分割で残っている初期費用相当額の支払いが必要になるってことなんだ!
契約期間満了までの残りヶ月分の残債が一括で請求になるから注意しようね。
タイプG・V・Eはマンションの契約規模によって料金が変わる
auひかりのマンションタイプのうち「タイプG」「タイプV」「タイプE」は、契約規模の大小によって利用料金が変わります。

契約規模の大小ってどういうこと?

auひかりのマンションタイプは、建物がどれくらいの数の契約を見込めるかによって「16契約以上」と「8契約以上」に分かれている場合があるのよ。
多くの契約が見込める場合は「16契約以上」で月額料金が安く、あまり契約が見込めない場合は「8契約以上」になって、16契約以上と比べると月額料金が高めに設定されているの。

なるほど!
どれくらいの契約が見込めるか、で月額料金が変わるんだね!
「タイプG」「タイプV」「タイプE」それぞれの月額料金は以下のとおりですが、16契約以上と8契約以上では330円(税込)の差があります。
タイプ | 16契約以上 | 8契約以上 | |
---|---|---|---|
タイプG | お得プラン | 4,180円 | 4,510円 |
標準プラン | 5,390円 | 5,720円 | |
タイプV | 4,180円 | 4,510円 | |
タイプE | 3,740円 | 4,070円 |
※すべて税込価格
希望するマンションが「16契約以上」なのか「8契約以上」なのかは、auひかりの公式サイトから「提供エリアの検索」を行うことで対応サービスから確認することが可能です。
以下の画像は例になりますが、検索した結果該当するマンションはタイプGの「16契約以上」の利用が可能とわかりますね。
引用:提供エリアの検索
希望するマンションでどのタイプが利用できるか、についてまず確認することが大切ですが、確認の際「タイプG」「タイプV」「タイプE」が対応していた場合は「16契約以上」なのか「8契約以上」なのかも合わせてチェックしておくことが大切です。

「16契約以上」と「8契約以上」で月額330円(税込)の違いが出るから、しっかりチェックしておこうね!
なおマンションタイプが自分で選べないのと同様に、16契約以上か8契約以上かについても自身で選ぶことはできず、マンションによって決まっていることも覚えておきましょう。
auひかりの高速プランはマンションタイプで利用できない
auひかりは東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリアで、最大通信速度が5ギガまたは10ギガで利用できる超高速プランを提供しています。
しかし5ギガ、10ギガの高速プランはそれぞれ「auひかり ホーム10ギガ」「auひかり ホーム5ギガ」という名前のとおり、マンションに対応していないことに注意が必要です。
高速プランの対応エリアであっても利用ができないので、マンションでauひかりを利用する場合は最大通信速度は1Gbpsまでとなります。
auひかりをマンションに新規導入したい場合は許可が必要
auひかりをマンションで利用したい場合、まずはマンションがauひかりのマンションタイプに対応しているか確認します。
確認し、auひかりが導入されていれば利用することができますが、auひかりが導入されておらず新しく導入したい場合、マンションの管理者に許可をもらうことが必要です。

マンションの管理者は、大家さんや物件の管理者の人になるね!
マンションにauひかりを導入する場合、個人宅と異なり、まずマンションの共用部分にauひかりの設備を設置する必要があります。
自分の部屋だけの工事ではなく、共用部分への工事が必要なこと、またそもそも建物自体が物件管理者のものになるため、大家さんや管理会社の物件管理者へ許可を必ず取らなければいけません。
無許可で導入することはできないので、しっかり確認してから手続きを進めましょう。
【13社比較】auひかりをマンションでお得に利用するには?おすすめの窓口2社をご紹介!
auひかりのマンションタイプについて、タイプの種類や覚えておきたいポイントについて解説してきましたが、実際にauひかりを申し込むにあたっておすすめの窓口を紹介します。
auひかりは申し込み窓口が複数あり、窓口ごとに独自のキャンペーンを開催しているため、お得な窓口を選ぶことが大切です。
まず結論として、本記事がおすすめするauひかりの申し込み窓口は以下の2つとなりました。
- auひかりのおすすめ申し込み窓口
おすすめの窓口を選ぶにあたり13社の窓口を比較しましたが、比較する際は以下の3つのポイントを重視しています。
- 実質料金の安さ
- キャンペーン内容の充実度
- 工事費実質無料キャンペーンが適用されるか

月額料金じゃなくて実質月額料金が大切なの?

そうよ!
キャッシュバックで割引になる窓口と、月額割引で割引になる窓口だと、一見どちらがお得かわかりづらいわよね。
実際にいくら支払う必要があるか計算した「実質月額料金」で比較することが大切なのよ。
実際に13社比較した結果は以下のとおりです。
窓口 | 実質月額料金 (2年間) |
キャンペーン・特典 | キャッシュバック 受け取り時期 |
オプション加入 ※ひかり電話を除く |
|
---|---|---|---|---|---|
プロバイダ窓口 | GMOとくとくBB | 2,018円 | ・最大51,000円キャッシュバック ・高性能Wi-Fiルータープレゼント ・auひかり電話無料 |
12ヶ月後・24ヶ月後 | ー |
So-net | 1,777円 | ・70,000円キャッシュバック | 10ヶ月後 | ー | |
BIGLOBE | 2,193円 | ・60,000円 キャッシュバック |
11ヶ月後・24ヶ月後 | ー | |
DTI | 3,110円 | ・38,000円 キャッシュバック |
14ヶ月後 | ー | |
@nifty | 3,443円 | ・30,000円 キャッシュバック |
12ヶ月後・24ヶ月後 | 必要 | |
au one net | 3,860円 | ・20,000円 キャッシュバック |
4ヶ月後 | ー | |
@TCOM | 2,610円 | ・50,000円 キャッシュバック |
7ヶ月後 | 記載なし | |
ASAHIネット | 4,693円 | ・月額割引 | ー | ー | |
代理店窓口 | フルコミット | 2,068円 | ・最大63,000円キャッシュバック ・公式の乗り換えキャンペーンに 最大25,000円上乗せ キャッシュバック |
翌月・4ヶ月後 | ー |
NEXT | 2,110円 | ・最大62,000円 キャッシュバック |
翌月・4ヶ月後 | ー | |
グローバルキャスト | 2,818円 | ・最大45,000円 キャッシュバック |
7ヶ月後 | 必要 | |
アイネットサポート | 2,610円 | ・50,000円 キャッシュバック |
翌月 | 記載なし | |
NNコミュニケーションズ | 2,527円 | ・最大52,000円 キャッシュバック |
翌月・4ヶ月後 | ー |
※すべて税込価格
それではおすすめの2社を一つずつみていきましょう。
キャッシュバックがすぐに受け取れる「代理店フルコミット」
引用:フルコミット
auひかりの申し込み窓口のなかでもおすすめなのが、お得なキャッシュバックがすぐに受け取れる「代理店フルコミット」です。
KDDIの正規販売代理店であるフルコミットでは、最大63,000円のキャッシュバックが受け取り可能で、申し込み窓口13社の比較表からも分かるとおり、受け取りが最短で翌月とスピーディーな受け取りが魅力。
フルコミットのキャッシュバック詳細については以下のとおりですが、開通から最短翌月末に30,000円の受け取り(ひかり電話加入の場合プラス10,000円)、さらにおよそ4ヶ月後にプロバイダからのキャッシュバック分として20,000円が受け取れます。
引用:フルコミット
また今ならauスマートバリューを適用することでキャッシュバックが3,000円増額するキャンペーンも開催されているため、合計で最大63,000円が最短で4ヶ月後にはすべて受け取れることに。
さらに嬉しいポイントとして、フルコミットのキャッシュバックは指定オプションへの加入が必要ないという点があげられます。
引用:フルコミット
いくつかの申し込み窓口では指定の有料オプションに加入することがキャッシュバックの受け取り条件になっている場合もありますが、フルコミットの場合は加入が不要なので安心して申し込めます。

ひかり電話を申し込むことで最大金額のキャッシュバックを受け取れるけど、ひかり電話への加入はauスマートバリューの適用条件にもなっているからおすすめのオプションよ。
またauひかりでは他社からauひかりへ乗り換えた際の解約違約金を負担してくれるキャンペーンも開催中です。
通常は解約違約金を最大30,000円負担してくれますが、フルコミットから申し込んだ場合はさらに25,000円上乗せされるため、お得に利用できますよ。
引用:フルコミット
キャッシュバックがお得で指定オプションへの加入なく、最短翌月末から受け取れるフルコミットの詳細は以下からチェックしてみてくださいね。
実質料金が最安級の「So-net」
引用:So-net
次におすすめの申し込み窓口は、高額キャッシュバックが受け取れて最安級の料金で利用できる「So-net」です。
So-netはauひかりの選べるプロバイダの一つですが、70,000円のキャッシュバックを受け取ることができ、受け取った場合の実質月額料金は1,777円(税込)と最安級。
またSo-netでは充実のオプションサービスを期間限定無料で利用できるキャンペーンも開催しています。
引用:So-net
たとえばインターネットやパソコンの不安や疑問についてサポートしてくれる「So-net 安心サポート」が通常であれば月額330円(税込)のところ、最大12ヶ月無料で利用可能です。
さらにセキュリティ対策に嬉しい詐欺ウォールやセキュリティソフトも最大12ヶ月無料で利用できるなど、利用後に嬉しいサービスが満載。
キャッシュバックも高額で嬉しいオプションサービスが期間限定で無料で利用できる「So-net」について、詳しくは以下からチェックしてみてくださいね。
auひかりマンションの申し込みの流れ
auひかりのマンションタイプについて、特徴や知っておきたいポイントを解説してきましたが、ここでは実際にauひかりのマンションタイプを申し込む流れをご紹介します。
auひかりは複数の申し込み窓口がありますが、今回は本記事でもおすすめしている「代理店フルコミット」から申し込む流れをご紹介。
- auひかりマンションの申し込みの流れ
それでは一つずつ手順を解説していきますね。
1.マンションでauひかりが利用できるか確認する
まず何よりもはじめに、自分が希望するマンションでauひかりが利用できるか確認しましょう。
詳しい確認方法は「自分のマンションでどのタイプが利用できるか調べる方法」の項目で解説していますが、auひかり公式サイトの「提供エリアの検索」から、希望するマンションの対応状況をチェックします。
引用:提供エリアの検索
検索するとマンションがauひかりに対応しているか、対応している場合はどのマンションタイプを利用できるかを確認可能です。
auひかりのマンションタイプは自分でタイプを選べないため、事前に対応タイプをチェックし、通信速度や利用料金がどれくらいになるか確認しておきましょう。
またもし希望するマンションでauひかりが利用できない場合については「自分のマンションがauひかりに対応してなかったらどうしたらいい?」の項目でチェックしてみてくださいね。
2.希望するauひかりのWeb窓口から申し込み
引用:フルコミット
auひかりの公式サイトから希望するマンションでauひかりが利用できるか確認した後は、実際にauひかりの申し込みに進みましょう。
今回例として紹介する申し込み窓口は、キャッシュバックが高額でオプション加入不要な上、最短で翌月末からキャッシュバックが受け取れる「フルコミット」です。
引用:フルコミット
フルコミットから必要事項を記入して申し込みを行います。
申し込みを行ったら、次の手順である工事日の調整に進みましょう。
3.工事日の調整を行う
auひかりの申し込みを行ったら、工事日の調整を行います。
開通工事には立ち合いが必要なため、予定を空けられる日を調整しましょう。
工事日の調整は電話で行い、調整が終わったら(工事日が決定したら)「ご利用開始のご案内」と宅内に設置する機器が届きます。
4.開通工事が完了したら利用開始
工事日を調整したら、実際に工事を行います。
開通工事は立ち合いのもと1〜2時間ほど必要で、内容としてはマンション共有部と、KDDI宅内機器の取り付け工事の施工です。
工事完了後の機器の接続・設定は自身で行う必要があるため、設定を行い完了したらauひかりの利用開始となります。
なおauひかりのマンションタイプは、申し込みからおよそ1〜2週間ほどで開通予定です。
auひかりのホームタイプはおよそ申し込みから開通まで1~2ヶ月必要ですが、マンションタイプは既に共用部までは設備が入っているため、比較的早く開通できますよ。
auひかりマンションについてよくある質問
auひかりのマンションタイプについて解説を行ってきましたが、ここではauひかりマンションについてよくある質問を集めてみました。

G.fastについてや、こういうときどうしたらいい?なんて質問をまとめてみたからチェックしてみてね!
それでは一つずつみていきましょう。
G.fastってなんのこと?
G.fastとはauひかりのマンションタイプで利用できる新しい通信規格のことで、高速通信が可能になる通信規格です。
auひかりのマンションタイプGで利用できます。
タイプGはタイプVなどと同じく、マンションの共用部から各戸まで電話線を利用したVDSL方式ですが、VDSLより通信速度が速く、およそ6倍の通信速度で利用可能です。
タイプGのなかでも「G契約」でG.fastを利用可能で、G契約の場合下りの最大通信速度は664Mbpsとなります。
もう一つタイプGには「V契約」がありますが、こちらはG.fastに対応していないVDSL方式のため、下りの通信速度は最大100Mbpsです。
タイプGのG.fastに対応したG契約は、G契約に対応しているマンションでのみ利用できるため、V契約で利用している場合はまず自身のマンションがG契約が利用できるか確認してみましょう。
G.fastを使いたいけどどうしたらいい?
auひかりのマンションタイプG(V契約)を利用中に、マンションがG契約に対応する場合があります。
新しい通信規格で、速い通信速度で利用できるG.fastを利用できる「G契約」を利用したい場合、自動では切り替わらないため自分で手続きが必要なことを覚えておきましょう。
V契約からG契約に切り替える方法は、利用しているプロバイダによって手続き方法が異なります。
プロバイダがau one netを利用している場合は「My au」の「契約内容の確認・変更」から変更が可能です。
プロバイダを@nifty・So-net・BIGLOBEを利用している場合は、それぞれのプロバイダへ連絡しタイプ変更を行う必要があります。
なお「au one net」「@nifty」「So-net」「BIGLOBE」以外のプロバイダを利用している場合は、G契約自体に対応していないため利用不可です。
また、現時点でauひかりのマンションタイプを利用しておらず、G.fastを利用したい場合は、G.fastに対応しているマンションを選ぶようにしましょう。
auひかりのマンションタイプは開通までどれくらいかかる?
auひかりのマンションタイプについて、申し込みから開通までおよそ1〜2週間程度かかります。
ホームタイプの場合は1~2ヶ月程度の期間が必要です。
なぜマンションタイプの方が短い期間で済むかというと、マンションタイプの場合すでに共用部分へのauひかりの導入が完了しているため、共用部分からの配線・宅内工事のみの作業となるため速い期間で開通が可能になります。
ただし開通予定の期間についてはあくまでも参考になるため、引越しが多くなる時期や混雑している時期には期間が長くなる場合もあると覚えておくといいですね。
自分のマンションがauひかりに対応してなかったらどうしたらいい?
入居を希望するマンションや住んでいるマンションがauひかりのマンションタイプに対応していなかった場合、ホームタイプを導入できる場合があります。
ただしauひかりの提供エリア内であることが前提で、かつ高層階でないことなど建物が対応していることが条件です。
また導入できそうな場合は大家さんや物件管理者の許可が必要で、許可を得られれば手続きを進めることができますよ。
もしホームタイプの導入が難しい場合は、他社光回線や、そもそも開通工事自体難しい場合にはホームルーターやモバイルルーターなどのモバイル回線も視野に検討するといいですね。
まとめ
auひかりのマンションタイプは8種類あり、マンションによって利用できるタイプが決まっているため、自分で選んで契約することはできません。
またタイプごとに最大通信速度や利用料金が変わってくるため、希望するマンションではどのタイプが利用可能なのか、契約する前にチェックしておくことが大切ですよ。

希望するマンションでどのマンションタイプが利用できるかは、auひかりの公式サイトから「提供エリアの検索」で確認することができるよ!
マンションタイプについて、通信速度や利用料金が異なること以外にも知っておきたいポイントがあるため、以下の6つのポイントを抑えておくことがおすすめ。
またauひかりについては申し込みを行う際に複数の申し込み窓口があり、窓口ごとに開催しているキャンペーンが異なるため、実質料金やキャンペーン内容が大きく異なります。
申し込み窓口を比較する際は実質料金・キャンペーン内容・工事費無料キャンペーンなどいくつかのポイントを重視するのがおすすめですが、本記事が窓口13社を比較した結果わかったおすすめの窓口は以下の2つです。
- auひかりのおすすめ申し込み窓口
auひかりのマンションタイプは8種類もあるため複雑に感じるかもしれませんが、自身で選ぶことはできないため、希望するマンションで使えるタイプはどれか確認し、通信速度や料金を確認したうえで、お得に利用できる窓口から申し込む、という流れを覚えておきましょう。
要点をおさえて、お得で快適にauひかりを利用しましょう。