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@TCOMヒカリの評判から契約すべきか確認しよう!プロバイダ@TCOMはオススメ?

@TCOMヒカリの評判から契約すべきか確認しよう!プロバイダ@TCOMはオススメ?

光コラボの@TCOMヒカリは、プロバイダ@TCOMとの一体型の光回線です。

@TCOMヒカリはこんな人に契約することをオススメできます。

  • フレッツ光から転用を考えている人
  • auスマートバリュー対応の光コラボを検討している人
  • 格安スマホとセット割が適用される光回線を検討している人

@TCOMヒカリの評判から、月額料金や速度について紐解いていきますよ。

@TCOMヒカリを実際に利用している人の口コミからみえてきた、契約時に注意したい点や解約方法も紹介します。

また、プロバイダ・@TCOMはフレッツ光やドコモ光、auひかりでも利用できます。

回線ごとにプロバイダとしての@TCOMはオススメできるのか、ユーザーの評判とあわせて紹介しますので、契約を迷っている方はぜひ参考にしてください。

※2022年5月時点の情報です

評判からみる@TCOMヒカリのメリットと注意点

@TCOMヒカリを運営するのは、静岡県に本社を置く株式会社TOKAIコミュニケーションズです。

TOKAIコミュニケーションズはプロバイダの「@TCOM」や「TOKAIネットワーククラブ(TNC)」、格安スマホ会社の「LIBMO(リブモ)」などを展開しています。

@TCOMヒカリは自社プロバイダ・@TCOMとの一体型光回線なので、月額料金にプロバイダ料金も含まれており、トラブルの際にも問い合わせ先が一貫するので便利ですね。

@TCOMヒカリはフレッツ光と同じ回線を利用してインターネットを提供する、光コラボレーション事業者のひとつです。

フレッツ光を利用中の方は、@TCOMヒカリへの転用で以下のメリットが受けられますよ。

  • フレッツ光の違約金が免除される
  • @TCOMヒカリの初期工事費用が不要
  • プロバイダ料金が含まれる
  • auや格安スマホとのセット割が適用される

フレッツ光から光コラボの@TCOMヒカリへ転用すれば、フレッツ光の違約金が免除になるほか、もともとおうちに引き込んだフレッツ光回線を使って@TCOMヒカリが利用できるので、派遣工事や工事費用も不要ですよ。

フレッツ光から光コラボへの転用については、フレッツ光の転用方法やメリット・デメリットをまとめた記事をご覧ください。

@TCOMヒカリの料金に関する評判

@TCOMヒカリの料金に関する評判をみてみましょう。

2015年6月1日~2019年4月20日までの期間、Twitter上には[@TCOMヒカリ 料金]について20件の口コミがあがっています。

フレッツ光から@TCOMヒカリへ転用した方は、月額料金が安くなると喜んでいます。

家電量販店でも@TCOMヒカリは安いとオススメされた、という人もいました。


(2019年4月 Twitter調べ)

@TCOMヒカリの月額料金を、他社回線の料金と比較してみましょう。

回線事業者 戸建てタイプ マンションタイプ
@TCOMヒカリ 5,610円 4,180円
フレッツ光東日本 5,940円
+プロバイダ料金
3,355円~4,455円
+プロバイダ料金
フレッツ光西日本 5,940円
+プロバイダ料金
3,520円~4,950円
+プロバイダ料金
ドコモ光 5,720円~5,940円 4,400円~4,620円
ソフトバンク光 5,720円 4,180円
auひかり 5,720円 4,455円

※契約期間2年自動更新プラン、通信速度1Gbpsの場合

@TCOMヒカリの月額料金は他社回線と比較しても、同じもしくは安いことがわかります。

特にフレッツ光と比べると、もともとの基本料金の設定も安く、さらにプロバイダ料金を別途支払わないので、戸建てタイプなら500円以上は節約できますね。

@TCOMヒカリはauや格安スマホとのセット割が使える

@TCOMヒカリはauの携帯電話やスマートフォンとセットで利用すれば、セット割「auスマートバリュー」が適用されます。

auで契約しているプランによって、毎月の携帯電話料金が1台あたり550円~1,100円割引されますよ。

auとセット割が利用できる代表的な回線としてauひかりがありますが、KDDI独自の独立回線のため、フレッツ光から乗りかえる場合は工事費などが発生します。

@TCOMヒカリならフレッツ光や、2019年7月1日からは同じ光コラボ間でも簡単に乗りかえができます。

フレッツ光回線でauをお使いの方は、ぜひ注目してくださいね。

また、@TCOMヒカリを運営するTOKAIコミュニケーションズの格安スマホ・LIBMO(リブモ)とも、セット割が利用できますよ。

「LIBMO SIM×光セット割」はLIBMOのプランのデータ容量によって、割引額が変化します。

LIBMOセット割割引額
参照:LIBMO SIM×光セット割

さらにLIBMOと@TCOMヒカリをセットで契約すると、独自のTLCポイントがどちらか単体で契約するより多くたまります。

LIBMOセット割でのTLCポイント
参照:LIBMO SIM×光セット割

@TCOMヒカリとLIBMOにセットで乗りかえた方は、通信費が節約できたようです。


(2019年4月 Twitter調べ)

光回線はご利用中のスマホや携帯電話とあわせて選ぶのが、最もオススメです。

格安スマホとのセット割が利用できる光回線も数少ないので、ぜひ検討してみましょう。

@TCOMヒカリの速度に関する評判

@TCOMヒカリはフレッツ光と同じ回線を利用するので、回線速度もフレッツ光や他社光コラボと同じく最大1Gbpsです。

@TCOMヒカリを実際に利用している方は、速度に関してどのような評価を寄せているのでしょうか。

2017年5月1日~2019年4月20日までの期間、[@TCOMヒカリ 速度]で調べた結果、Twitter上には40件の口コミがありました。

速度に関しては、利用者によってさまざまな意見があるようです。

フレッツ光から転用して回線速度が速くなったという声があがっています。

夕方までは50Mbps以上の速度が出ている方は、夜遅くなると1桁台になっています。

昼間でも低速の速度判定結果が出ている人も。

@TCOMヒカリに対し、速度に関しては高評価をしている人もいます。


(2019年4月 Twitter調べ)

なぜ、契約者によって速度に対する評価がわかれるのでしょうか。

理由として、2018年11月12日からサービス提供を開始した「v6インターネット接続機能(IPoE)」を利用しているかが挙げられます。

@TCOMヒカリはNTTのフレッツ光回線を使いますが、2018年にMM総研が発表した「ブロードバンド回線事業者の加入件数調査」をみると、インターネットを利用者のうち、7割もの人が同じ回線を共有しているとわかります。

2018年回線事業者シェアのグラフ
参照:MM総研 ブロードバンド回線事業者の加入件数調査

夜間や週末などインターネットにアクセスする人が増える時間帯は、フレッツ回線が混雑し、速度が低下したりつながりにくかったりしますよ。

回線の混雑による速度低下を改善するために、@TCOMヒカリでは新たに「v6インターネット接続機能(IPoE)」の提供をはじめました。

v6インターネット接続機能(IPoE)=IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6は、混み合う回線を回避し、よりつながりやすい回線を自動で選んで、快適にアクセスできるようにする接続方法です。

v6インターネット接続機能のイメージ(IPoE)
参照:@TCOMヒカリ v6インターネット接続機能(IPoE)

@TCOMヒカリの利用者からも、サービス提供開始を喜ぶ声が寄せられています。


(2019年4月 Twitter調べ)

サービスの利用料金は月額220円ですが、@TCOMヒカリを契約しており、なおかつヒカリ電話を利用中の方は無料で使えますよ。

ただし、サービスの利用には申し込みが必要です。

@TCOMヒカリを契約中の方は v6インターネット接続機能(IPoE) 申し込みフォームから手続きをしましょう。

@TCOMヒカリの注意点

@TCOMヒカリを契約している方の口コミを調べていくと、注意すべき点もいくつか見えてきました。

Twitter上に集まった評判の中で、デメリットとして多く上がっていたのは以下の2点です。

  • キャンペーンが少ない
  • 解約手続きが遅い

キャンペーン少ない

現在、@TCOMヒカリでは契約時に以下の特典が受けられます。

  • 契約事務手数料実質無料キャンペーン
  • 新規工事費割引キャンペーン

@TCOMヒカリでは、契約する際に必要な契約事務手数料3,000円と同額を初回請求額から割り引くキャンペーンを実施中です。

また、@TCOMヒカリを新規で契約する場合は、開通工事が必要です。

新規工事費割引キャンペーンの適用条件を満たせば、工事内容に応じて半額分が月額料金から割引されますよ。

@TCOMヒカリの初期工事費用とキャンペーンの割引額は、以下のとおりです。

工事内容
戸建てタイプ マンションタイプ
派遣工事あり
(屋内配線の新設)
工事費 19,800円 16,500円
割引額 9,900円 8,250円
派遣工事あり
(屋内配線の新設なし)
工事費 8,360円
割引額 4,180円
派遣工事なし
工事費 2,200円
割引額 1,100円

@TCOMヒカリの初期工事費用無料キャンペーンの適用条件は、以下のとおりです。

  • @T COMヒカリ 2年バリューパックを新規で申し込むこと
  • ヒカリ電話を新規で申し込むこと
  • 申し込み日の翌月から6か月目の月末までに@T COMヒカリを開通させること

かつてはフレッツ光から@TCOMヒカリへの転用で商品券プレゼントキャンペーンなども実施していましたが、現在はキャッシュバックやプレゼントキャンペーンは行われていません。

Twitter上にも@TCOMヒカリのキャンペーンについて、次のような会話が残っていました。


(2019年4月 Twitter調べ)

光回線事業者によっては、契約でキャッシュバックなどが受け取れる場合もあります。

ご自分にとってのメリットを見極めて、契約を検討しましょう。

光回線のキャンペーンについては、 光回線各社のキャッシュバックや月額料金割引をまとめた記事も参考にしてくださいね。

解約が遅い

@TCOMヒカリのデメリットとして、このようなつぶやきを見つけました。


(2019年4月 Twitter調べ)

@TCOMヒカリの解約方法に苦言を述べる人が多いようです。

@TCOMヒカリの解約手順を確認しておきましょう。

  • @TCOMヒカリ申請フォームにアクセスし、必要事項を入力する
  • @TCOMヒカリから電話か書面で解約手続きの方法の案内がある
  • 解約申請書が郵送で届く
  • 解約申請書が@T COMカスタマーセンターへ到着した日の10日後に解約手続きが完了

@TCOMヒカリの解約は解約申請書が到着してから10日後と決まっており、書類のやり取りなどの期間も含めて利用料金は日割り計算です。

また、@TCOMヒカリを契約期間2年のプランで申し込んでいる方は、契約更新月以外の解約で解約金が発生することも覚えておきましょう。

@TCOMヒカリの解約金は、戸建て・マンションともに13,200円です。

@TCOMヒカリの利用開始月の翌月を1か月目として、24か月目と25か月目が契約更新期間となり、その間に解約手続きを済ませてしまえば解約金はかかりません。

評判からみる@TCOMヒカリがオススメできる人

@TCOMヒカリの評判を調べた結果、契約をオススメできる人は以下の人です。

  • フレッツ光から転用を考えている人
  • auスマートバリュー対応の光コラボを検討している人
  • 格安スマホとセット割が適用される光回線を検討している人

@TCOMヒカリを契約したい方や疑問がある方は、@TCOMカスタマーセンターに問い合わせましょう。

<@TCOMカスタマーセンター>
電話:0120-805633
受付時間 平日10時~20時(土日祝は18時まで)
WEBフォーム:https://www.t-com.ne.jp/support/form/service.html

プロバイダ@TCOMの評判

@TCOMヒカリのプロバイダ@TCOMは、他社光回線でも利用ができます。

現在、@TCOMは以下の回線事業者と提携していますよ。

  • フレッツ光
  • ドコモ光
  • auひかり

フレッツ光のほか、同じ光コラボのドコモ光、独立回線のauひかりにも対応しています。

プロバイダ@TCOMの評判として、2017年3月1日~2019年4月20日までの期間で50件の口コミがありました。

プロバイダ@TCOMの総合的な口コミとしては、比較的高評価が多く見られましたよ。

@TCOMは速度が速いという意見が挙がっています。

ただし、@TCOMは解約する回線やプランによって、最低利用期間が設定されている場合もあります。


(2019年4月 Twitter調べ)

期間や違約金は契約している回線によっても異なりますので、気になる方は契約先のサポートセンターなどに問い合わせてみましょう。

また、プロバイダ料金や速度の評判なども契約する光回線によって大きく変わります。

@TCOMが利用できる回線ごとの口コミも、くわしく紹介していきましょう。

フレッツ光なら初月プロバイダ料金が無料

フレッツ光はNTTに支払うインターネット料金のほかに、プロバイダ会社と個別に契約し、プロバイダ料金を別途支払います。

フレッツ光で@TCOMを利用する際のプロバイダ料金は、以下のとおりです。

戸建てタイプ
マンションタイプ
1,540円
1,320円

フレッツ光で利用できるプロバイダの料金は、安い会社で550円~高い会社で1,650円と幅があり、@TCOMは比較的料金が高いです。

しかし、@TCOMを申し込むとキャンペーンにより、フレッツ光でのプロバイダ料金が初月無料ですよ。

また、フレッツ光で@TCOMを利用しているユーザーからは速度にも満足している声が聞かれます。


(2019年4月 Twitter調べ)

フレッツ光のプロバイダについては、フレッツ光対応プロバイダの料金や速度などをまとめた記事も参考にしてくださいね。

速度に関して評判がいいのはドコモ光

ドコモ光では月額料金に@TCOMのプロバイダ料金が含まれています。

ドコモ光の戸建てタイプで5,940円、マンションタイプは4,620円で、@TCOMを利用できますよ。

@TCOMをドコモ光で利用している人からは、速度に関して「快適」との声が聞かれます。

マンションタイプでも安定して通信できているようです。

ドコモ光で@TCOMは「安パイ」だと言う人も。

ただし、夜になると速度が落ちるという声もありました。


(2019年4月 Twitter調べ)

上記のツイートがアップされた2017年当初にはまだ、@TCOMでv6インターネット接続機能は提供されていませんでした。

現在では、夜間などの回線混雑を回避できるv6インターネット接続機能が利用できるので、ドコモ光で@TCOMを利用中の方はサービスの申し込みをしましょう。

しかし、ドコモ光で@TCOMを利用するには注意点もあります。

ドコモ光は選ぶプロバイダ会社によって、契約タイプがタイプAとタイプBの2種類にわかれます。

@TCOMが属するタイプBは、タイプAより月額料金が約200円高いですよ。

また、@TCOMは基本的に全国規模で契約ができるプロバイダですが、例外として、静岡県にお住まいの人は@TCOMが契約できません。

逆に同じTOKAIコミュニケーションズが運営するTNCは静岡県限定で契約ができるプロバイダです。

ドコモ光のプロバイダについてはドコモ光のプロバイダ全25社について紹介した記事でくわしく説明しているのでご覧ください。

コスパに関して評判がいいのはauひかり

auひかりでは@TCOMをふくめ、7社からプロバイダを選べます。

auひかりは契約するプロバイダによって月額料金は変わりません。

しかし、@TCOMはauひかりのプロバイダの中でも速度などの評判がいいので、コスパがよいといえるでしょう。

auひかりで@TCOMを利用している人の声をまとめてみました。

フレッツ光と回線を共有しない独立回線のauひかりは速度に関して評価が高いですが、プロバイダに@TCOMを選べば最速で800Mbps以上出るという人もいました。

auひかりで@TCOMを契約した人の満足度は高いようです。


(2019年4月 Twitter調べ)

ただし、auひかりでプロバイダを変更する場合は、auひかり自体を解約しなくてはいけないので注意が必要です。

auひかりのプロバイダについては、auひかりのプロバイダ7社の比較やプロバイダ変更について説明した記事もご覧ください。

まとめ

光コラボの@TCOMヒカリは月額料金が他社回線に比べて比較的安く、一体型のプロバイダ@TCOMの料金も含まれているので、契約者からは好評ですよ。

auの携帯電話やスマートフォンをお使いの方は、auスマートバリューも適用されます。

速度に関しては賛否両論の声が上がっていましたが、2018年11月12日から提供を開始したv6インターネット接続機能の利用で、快適な通信が可能です。

ただし、@TCOMヒカリはキャンペーンが少ない、解約手続きが面倒とネガティブな意見も聞かれました。

@TCOMヒカリはフレッツ光からの転用も簡単で、新規契約の場合は初期工事費割引も受けられるので、ぜひ検討してみましょう。

また、プロバイダの@TCOMはフレッツ光やドコモ光、auひかりでも利用ができます。

それぞれの回線で@TCOMを利用している人の声をまとめると、次の特徴がみえてきましたよ。

  • フレッツ光なら初月のプロバイダ料金が無料
  • 速度に関して評判がいいのはドコモ光
  • コスパに関して評判がいいのはauひかり

光回線のプロバイダを決めかねている方は、参考にしてくださいね。