
So-net光を利用していて、いざ解約するとなった際に気になるのが、違約金や解約方法についてですよね。
違約金はいったいいくらかかってしまうのか、解約するためにはどのような手続きをばよいかなど、わからないことがあるかと思います。
そこで今回は、So-net光を解約するまでの流れや連絡先をわかりやすくまとめてご紹介します。

今回は、So-net光の解約に関して流れをまとめました。So-net光の解約を検討している方は参考にご覧くださいね。
この記事でわかること
So-net光の解約の流れと連絡先
まずは、解約の流れと連絡先について解説します。
So-net光の退会の手続きは大きく分けて、「So-netの退会」と「光回線(FTTH)の解約」の2つです。
So-netの退会は、So-netが行うサービス・オプションのすべてをやめないといけません。
光回線(FTTH)回線の解約は、光ファイバー回線の解約を指します。
1.So-net光コラボ 電話関連の手続きを行う
まずは、電話関連の手続きから行います。
現在使っている電話番号を引き継ぐのか、解約して新たに番号を発行するのかによって、手続きが変わります。
電話番号を引き継ぐ場合は、電話サービスの提供元であるSo-net光電話で、契約者が手続きをする必要があります。
その後、撤去工事を行う手続きをします。番号継続手続きを完了させるまでは、So-netを退会できません。
番号継続手続きが完了したら、So-netの退会手続きに進みます。
2.So-netを退会する
So-net光コラボを解約するには、So-netを「退会」しましょう。
退会せずに「解約」する場合はSo-net会員としての会員情報がSo-netに残ります。
So-net光を解約後、auひかりやNURO光などで、プロバイダーSo-netを引き続き利用する場合は、So-netを退会する必要はありません。
ただしSo-net光の解約後、So-netを退会しなかった場合は、So-net会費として月額220円が発生します。
So-net会員を続ける必要がないのであれば退会しましょう。
また、So-net光を解約したはずなのにSo-netから毎月引き落としがされている場合は、So-netを完全に解約できていません。
以下の退会方法でSo-netを退会していたかを確認してみましょう。
- webから退会を申し込む
- チャットで退会
webから退会を申し込む
1つ目はwebから退会手続きを行う方法です。
So-netの公式ページから退会のお手続きのページへ進んでください。
黄色いボタンが2つ並んでいますので、ユーザーIDとパスワードがわかる方は左の黄色いボタンをクリックして退会手続きをしてください。
ユーザーIDとパスワードがわからない方は、右の黄色いボタンをクリックします。
お名前・生年月日・電話番号を入力することで退会手続きがます。
<引用:So-net公式サイト>
2つ目はチャットで退会する方法です。
黄色いボタンの下の「チャットで退会する」と書かれた青いボタンをクリックすると、So-net光の専門オペレーターとチャット(文字での会話)で退会手続きができます。
ユーザーIDやパスワードがわからなくても退会できます。
So-netへ電話で問い合わせる
退会の手続きは電話では行っていません。
ですが、退会の方法がわからない場合は電話で問い合わせられます。
問い合わせは、サポートセンター0120-80-7761に電話しましょう。
3.撤去工事もしくはレンタル機器の返却
解約の手続きが完了したら、撤去工事もしくはレンタル機器の返却を行ってください。
撤去工事は、必要な場合と必要でない場合があります。
もし必要ならば、後日電話がかかってきますので、日程の調整を行ってください。
また、撤去工事に関して、費用は一切かからないので安心してください。
工事が不要の場合は、モデムやルーターなどレンタル機器を返却するための箱が届くので、レンタル機器を詰めて指定先に送りましょう。
以上がSo-netの退会手続きの流れです。流れを頭に入れておくと、スムーズに手続きがますよ。
解約時の費用はいくらかかるのか
so-net光の違約金や撤去費用に関して解説していきます。
解約に関して一番気になるのが、どれくらいの費用がかかってしまうのかという点ですね。
以下ご説明していきます。
- 解約タイミングや条件によって契約解除料が発生する
- 初期工事費の未払い分があれば払う必要がある
- 撤去工事費は無料
解約タイミングや条件によって契約解除料が発生する
So-net 長割を契約していた場合、契約期間中に解約すると解約金(契約解除料)が発生します。
契約期間中に解約すると、解約金として7,500円が必要です。
初期工事費の未払い分があれば払う必要がある
工事費の未払い分があれば、退会時に一括請求されます。
工事費の未払い分がいくらかわからないという場合には、マイページにログイン後、退会時に発生する費用を確認できます。
なお、So-net光は通常26,400円の工事費を、開通月の翌月から30カ月にわたって毎月880円ずつ分割で支払っています。
たとえば、So-net光を契約後10カ月目で解約した場合、17,600円の未払い分の工事費が発生します。
工事費総額 | 契約期間に支払った工事費(例:10カ月間) | 未払い分の工事費 |
---|---|---|
26,400円 | 880円×10カ月=8,800円 | 17,600円 |
また、土日祝日に工事を希望したり、工事を希望した時間帯によっては、追加費用が必要です。
撤去工事費は無料
撤去工事は無料でます。また、撤去工事そのものが不必要な場合もあります。
工事が必要な場合のみ電話がかかってきますので、電話応対時に工事日程などを確認してください。
費用を抑える方法1.更新月で解約する
解約費用を抑えるためには、解約金がかからないようにすることが重要です。
解約金をかけずに解約する方法は、契約更新期間(更新月)に解約することです。
長割の30カ月の契約期間後、1カ月間が契約更新期間です。
契約更新期間がいつかわからない方は、マイページにログイン後、ご契約者情報の詳細ページから確認できます。
できるだけ契約更新期間に解約するようにしましょう。
利用月数 | 解約金 |
---|---|
1~30カ月目 | 7,500円 |
31~32カ月目(更新月) | 0円 |
33~60カ月目 | 7,500円 |
61~62カ月目(更新月) | 0円 |
費用を抑える方法2.キャッシュバックがある別回線に乗り換える
解約費用を抑える方法として、キャッシュバックがある別回線に乗り換える選択もあります。
たとえば、解約金が発生しても、乗り換え先で解約金相当分のキャッシュバックがもらえれば、出費が補填されます。
乗り換えにオススメの光回線
So-net光回線から乗り換えるのに、オススメな回線についてご紹介します!
今回紹介する回線は、キャッシュバックが期待できるものです。
So-net光の解約で費用がかかったとしても、キャッシュバックがあれば補填できるため、乗り換え先はキャッシュバック額が豊富な回線にしましょう。
auひかり
So-net光でauスマートバリューを申し込んでいたという方は、auひかりに乗り換えるのがオススメです!
auひかりならば、auスマートバリューを継続して利用できるため、引き続き割引を受けられます。
また、高額なキャッシュバックを受け取れることもauひかりに乗り換えるメリットです。
たとえば、フルコミットという代理店からauひかりを申し込むと、auひかりによる公式キャンペーンだけでなく、キャッシュバックをはじめとした独自キャンペーンも受けられます。
- 8ヵ月後に最大60,000円キャッシュバック or 最短翌月末に最大50,000円キャッシュバック
- auひかりスタートサポート:他社違約金を最大30,000円まで還元してくれる
- 他社から乗り換える際のキャッシュバック額を最大25,000円上乗せ
- 最大41,250円の初期費用割引
- auスマートバリュー割引
上記キャンペーンを受けることができれば、退会費用として支払った費用以上の金額が手元に入ってきますね。
フルコミットでは、8ヶ月後に最大60,000円がもらえるキャンペーンと、オプション無しで最短翌月末に最大50,000円がもらえるキャンペーンを提供しています。
さらに乗り換えの方限定で、キャッシュバック額が最大25,000円も上乗せされます!
キャッシュバックの詳細は、以下のキャンペーンページからチェックしてみてくださいね。
auひかりの申込や詳細はこちら
ソフトバンク光
ソフトバンクの携帯電話などをお持ちの方にオススメなのがソフトバンク光です。
ソフトバンク光では「おうち割」というサービスを行っていて、インターネットとセットでiPhone、ソフトバンク スマートフォン、携帯電話、iPad またはタブレットを利用すると、携帯電話などの利用料金から永年毎月最大1,100円の割引が受けられます。
ソフトバンクを利用する家族全員分の利用料金も割引されます。
たとえば、家族5人がソフトバンクのスマホなどを利用している場合は、合計で月額5,500円分の割引です。
ソフトバンク光の申し込みは、こちらの株式会社NEXTという代理店から行うのがオススメです!
最短2ヵ月後に最大37,000円のキャッシュバックをもらえますよ。
有料オプション不要で、申し込み時に口座を伝えるだけでキャッシュバックが振り込まれますので、手続きが簡単です。
詳しくはNEXTのキャンペーンサイトを見てみてくださいね。
ソフトバンク光の申込や詳細はこちら
NURO光
関東に住んでいる方にオススメなのがNURO光です。
NURO光は関東を中心にエリアを拡大しているため、関東に住んでいる方はチャンスだと思います。
NURO光の最大の特徴は、超高速通信だということです。
下り最大2Gbpsという高速回線で、他の回線に比べてサクサクインターネットを利用できます。
また、費用面もプロバイダー料金込みで5,000円程度と格安になっています。
また、NURO光はソフトバンクと提携しており、ソフトバンク携帯とセットで利用することで、携帯料金が毎月最大1,100円割り引かれます。
auスマートバリューのソフトバンク版といった感じですね。
公式サイトからの申し込みなら、45,000円のキャッシュバックがもらえます。
もちろんキャッシュバックも高額になっているため、So-netの退会費用もおぎなうことができますよ。
サービス提供エリアを関東以外に広げているため、関東以外に住んでいる方であってもサービスが受けられる可能性があります。
サービス提供エリアについて確認できるので、自分の住んでいる場所が範囲内かどうかチェックしてみてください。
サービス提供エリアについて確認する
こちらの記事では、So-net光とNURO光の違いについて述べています。
また、初期費用として大きな負担となる開通工事費もひかり電話を申し込むことによって実質無料になるため、初期費用を抑えるという点からもauひかりはオススメです!
通信速度も快適でかつauスマートバリューでお得な割引が受けられるauひかりはオススメしたい光回線です。
So-net光の解約方法まとめ
So-net光の解約の流れは、ひかり電話番号の引継ぎか破棄を行い、その後So-netの公式ページから退会の手続き、レンタル機器の返却というものでした。
解約金や工事未払い金額は支払わなければなりませんが、撤去費用は無料です。
解約金や撤去費用がかかっても、キャッシュバックでまかなえるので、オススメした光回線への乗り換えも検討してみてください。