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煽りイカ うざい?コンシューマーゲームの民度について好き勝手に語ってみる

こんにちは。ゲームも人間性もそこそこレベルの阿豆らいちです!

当記事はイラストレーターのにーちさんとのコラボ企画、後編!

「オンゲの民度」についてお話して参りました。

前編はこちら↓

後編も、まずは打ち合わせでの合作漫画をご覧ください!

漫画の登場人物


にーち(ジト目・当記事の筆者・民度について感覚がマヒしてるPCゲーマー)

阿豆らいち(ロボット・スプラ等の対戦ゲームが好きなコンシューマーゲーマー)

渋谷氏(企画者・渋柿ヘッドにされてしまった)

 

民度ってナニ?:後編


※3人で絵チャットで打ち合わせしたログをそのまま写植だけしなおして掲載しております。ラストのコマはまさかの作画入れ替わり…!

オンラインゲームの煽り行為とは(コンシューマゲーム編)

スプラトゥーン

絵チャットでも描きましたが、スプラトゥーンシリーズにはチャットやジェスチャーの機能が無いので、ジャンプしながらイカにチェンジするボタンを連打する行為…いわゆる「あおりイカ」でキル取った相手を挑発します。

(よい子の皆さんは真似しないでね)

煽ってるヒマがあったら戦え!」と思うので、味方からも良い感じはしません。結局ヘイト集めてキル取られまくることも多いように見受けられます。

フレンドマッチなどの身内同士でのプレイで楽しむ範囲でならあおりイカも有効なコミュニケーションなのですが、見知らぬ相手には控えた方が良い行為ですね。

DARK SOUL シリーズ

ゲーマーには大人気のDARK SOUL(ダークソウル、以下ダクソ)シリーズにも緩いオンライン機能があります。

前編の絵チャットにあった「存分に〜たまえよ」はダークソウル3に登場したキャラ「薬指のレオナール」の名ゼリフ「存分に侵入し、奪いたまえよ」から引用しています

・・・ええ、どうでもいい情報でしたね!

ダクソでは白霊という共闘プレイヤーを呼ぶことができる他、闇霊という敵対プレイヤーが侵入してきます。どちらもテキストチャットやボイスチャットはできず、可能なコミュニケーションはジェスチャーのみとなります。

侵入者は自分に有利な場所で戦うためにジェスチャーを交えてプレイヤーを誘い込みます。

侵入者に倒されたあと、歓喜のジェスチャーを取っているのを観ると悔しみ倍増です。

が、倒したプレイヤーに向かって丁寧に一礼しているととても紳士的に見えます。

ジェスチャーでも種類が違えば印象がまるきり違うこともありますね。

モンスターハンター シリーズ

モンスターハンター(以下モンハン)シリーズはタル爆弾などを使わない限りプレイヤー同士でHPの削りあいができないシステムですが、攻撃して他プレイヤーを転ばせたり空中に吹っ飛ばしたりできるようにはなっています。

これも身内同士で飛ばしあうのは楽しいのですが、ここぞというときに見知らぬ相手に邪魔されるとイラッとします。野良プレイでは味方を飛ばす攻撃方法を控えるなどの配慮はあって良さそうです。

ジェスチャーでいうと「くつろぐ」や「正座」の体制を取っているプレイヤー

に向かって「落ち込む」や「悲しみ」を正面から組み合わせると、

どういう絵面になるかはお察しください。怒り出したり逃げ出したりする人もいるので注意すべきでしょう。

これで合体してる二人部屋に入ってしまったときの気まずさは想像したくありません。

MH4以降廃止されていたフィールド上での自由なテキストチャットもMHWで復活を果たし、名指しで煽る行為も可能になりました。

が、クエスト途中に助けを呼ぶ「救難信号」システムが導入されて野良オンラインでの繋がりが緩くなり、さらにワールドで多言語化されたので、交流はスタンプがメインになりひどい煽り行為は激減したように思います。

煽り行為は無くならない?

スプラトゥーンやモンハンでの煽り行為は以前より減ってきているような気がします。

小学生が集まってのスプラトゥーンのプレイで「相手を倒したらイカボタンを連打するんだよ」とお友達に教えてるところを見たことがあります。煽るのが当たり前なのは小学生男子の発想なんでしょうか。

スプラトゥーン2は2018年9月からオンラインプレイが有料化しました。PS4のゲームも基本的にオンラインで遊ぶためにはPlayStation Plusという定額課金料金を支払う必要があります。

オンライン有料なのはある意味「大人認証」なので、コンシューマゲームでのオンゲ民度が上がったのはその影響があるかもしれません。

まとめ

オンラインでの煽り行為はできる限り控えたいと思いますが、にーちさんにオンで会ったらひたすら煽りたいと思います!

以上で、にーちさんと阿豆らいちのコラボ企画「にーちとらいちのお笑いオンゲ道場」はお開きとなります。

ご覧頂きありがとうございました!!

阿豆らいち

イラストレーター・ライター フリーランス20年。CD-ROMオーサリングから転じて今はイラストや漫画を描いたりWebデザインしてる人。お絵かき・マンガ・ゲーム・科学が大好きな超インドア派男子。

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