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【最新】安くてオススメのタブレット&タブレットの維持費を節約する方法まとめ!

家電量販店などへ行くと、ズラリと並んでいるタブレット。

初めてタブレットを購入する人はもちろん、ある程度知識が合っても、数多くのラインナップを見ると目移りしますよね。

今回はどのタブレットを選べばいいのか迷っている方に、たったの3ステップで自分にぴったりのタブレットを選ぶ方法を、ご提案します!

手頃な価格で性能の良いタブレットを探している方にも、オススメのタブレットをご紹介しますよ。

また、タブレットの維持費を抑えて利用する節約方法も大公開!

タブレットを0円で利用したい!という方も、ぜひ参考にしてくださいね。

初心者でも安心!タブレット選びで抑えておきたい3つのポイント

自分にぴったりのタブレットを選ぶための、3つのステップはこちら!

  1. OSを選ぼう
  2. サイズを選ぼう
  3. 通信方式を選ぼう

それぞれの項目の選び方や、どんな人にどんなものが向いているのかを順番に説明していきますね。

タブレット契約で知っておくべきOSの特徴3つ

まずは、タブレットのOS(オペレーティングシステム)を決めてしまいましょう。

OSとはタブレットのベースとなる基本のかたち、内蔵されているソフトウェアのことです。

OSによって動作の方法や、インストールできるアプリケーションが変わります。

人によっては使いなれたOSでないと不便という意見もよく耳にするので、最もオススメなのは、自分が使っているスマホかパソコンと同じOSを選ぶことです。

現在使用中のスマホやパソコンとタブレットのOSを合わせることで、操作に慣れやすいのももちろんですが、スマホなどに保存したデータや写真などを簡単にタブレットへ同期したり、共有したりできますよ。

タブレットにおいて使いなれたOSを選ぶことは、メリットが多いと言えます。

現在発売されているタブレットのOSは大きく分けて3種類あります。

<タブレットの主なOS>

  • Android
  • iOS
  • Windows

それぞれのOSの特徴をくわしく調べてみました。

Android OSの特徴

Android OSは、グーグル社が提供しています。

Andriod OSは数多くのメーカーが採用しているため、タブレットでもAndroid OSが目立ちますね。

Android OSの最大のメリットは、そのアプリの充実ぶりとフレキシブルな汎用性です。

その昔、ビデオの世界ではVHS方式とベータ方式があり結局は多くのメーカーが採用したVHS方式が、パソコンではウインドウズと専門性の高いMAC、クルマでも一部、ロータリーエンジンという高スペックで特殊なものがありましたが、やはり爆発的な浸透にまでは至りませんでした。

つまりスペックが優れた特殊なものよりも、「使えるアプリが多く汎用性がある」ということが、後々まで長く使えるポイントというわけです。

この点からいえばAndroid OSは、万人向けの使い勝手のいいOSといえるでしょう。

スマホの世界でも、この後紹介するiOSは提供しているのがアップル社のみといった特殊性のあるもの。

アップルは幸いにも、救世主iphoneが機能性とオシャレ感で大ヒットしiOSは淘汰されませんでしたが、やはり汎用性と選択肢のボリューム、またスマホとの連携などからいえば、迷った時はAndroid OSにしておけば失敗はありません。

iOSの特徴

iOSはApple社が提供しています。

パソコンの世界では、デザイン・出版・アートや音楽・医療関係などでも、グラフィック性能に優れたアップル社のOS X(MACに搭載)は専門分野において定番ともいえるOSです。

これをスマホやタブレットといった携帯端末に開発・再構築したのがiOSです。

パソコンでは専門性もあり業界でしか浸透していないOS Xですが、これがiOSとなると少しばかり様子が違ってきます。

これが先ほどふれたiPhoneの大ヒットです。

アップル社の救世主ともなったiPhoneはシンプル・オシャレ・高機能と、当然のごとくまたたく間に世界中に広まりましたよね。

iOSを搭載したタブレットは、頻繁に使うタッチパネルや優れた操作性に根強いファンが多いのも事実です。

Windows OSの特徴

パソコンでもメジャーなWindows OSは、マイクロソフト社が提供しています。

そもそもパソコンといえばWindows OSが主流であり、できれば携帯性やスピード感のあるタブレットでもWindows OSを継承・連携できればと、その登場を心待ちにしていた利用者も多いのではないでしょうか。

Windows OSを搭載したタブレットは、どちらかといえばスマホというよりパソコンの延長といったニュアンスです。

ノートパソコンといえども、頻繁に持ち歩くにはやはり軽快とまではいえない重さや、起動時間の長さはタブレットにはおよびません。

パソコンのOSで、圧倒的に使い勝手の良いWindowsの機能やアプリをほぼそのまま使えるタブレットは、やはりWindows OSが理想的です。

同じWindows OSでも、薄くて軽いノートパソコンにするか、いっそタブレットにするのか最終的な判断は、利用者の使途によって決まってきそうですね。

タブレットのサイズ選びは用途で決まる

タブレットはその大きさも幅広く、さまざまなサイズのモデルが登場しています。

しかし、 実用的で人気のあるサイズは基本的に3種類で、どのようにタブレットを使いたいかによって大きさを選ぶと失敗しません。

<タブレットで人気の高いサイズ展開>

  • 7~8インチモデル
  • 10インチモデル
  • 12インチ以上モデル

もし、タブレットを外出時にも使用したいなら小型サイズの7~8インチモデルがオススメです。

また、10インチモデルもオールマイティに使いやすいと人気が高く、12インチ以上のモデルは室内での利用をメインに考えている方や、ノートパソコン代わりにしたい方にオススメです。

持ち運び便利!7~8インチモデル

7~8インチは単行本並みのコンパクトサイズでかさばらない点がポイント。

指の長い人なら手のひらを広げれば左右の側面をホールドできる程度の大きさです。

家の中だけでなく、外でもタブレットを使うことが多い方にオススメのサイズですよ。

スマホよりは画面が大きく見やすい点と、バッグやカバンに入れても主張しすぎない大きさがちょうどいいです。

もちろん機能的には大型モデルと何ら変わらず、ちょっとした手書きのメモや電卓、イラストやデッサンを書く際にも重宝するでしょう。

またマップを見るにしても、スマホでは拡大や部分レンズ機能を使わなくては周囲までよく把握ができず、そのひと手間が結構面倒なもの。

7~8インチモデルのタブレットなら、拡大せずともデフォルトのまま周辺の道路や建物がひと目で把握できるので、便利に使えますよ。

オールマイティに使える!10インチモデル

初期のiPadなどで10インチに慣れている人は、ひと回り小さい7~8インチを見ると「おーっ!カワイイ」「こんなんで大丈夫だろうか。」なんて、あらためて今までの10インチの大きさを再認識させられたものです。

文書の定型でいえばA5サイズにほど近い10インチですが、ペーパー文書に慣れている世代では10インチの隅々にまでレイアウトされた文書や画像をみると何かしら安心感が持てます。

スマホや7~8インチが「拡大してみる」ことからいけば、パッと見全体を把握でき一部をピックアップしてみるだけの10インチは、スペースや携帯性を考えてもやはり理想的な大きさでしょう。

大き過ぎず小さくもなく、家でも外でもタブレットを「らしく」使いこなしたい方にオススメのサイズです。

ノートパソコン代わりにも!12インチ以上のモデル

さてタブレットも12インチとなると「結構大きい」印象です。

14インチの一般的なノートパソコンに迫るその大きさは、画面サイズのメリットを犠牲にすることなく、スピーディな操作性ではノートパソコンを圧倒します。

手軽に準備でき目的ファイルの閲覧などその速効性、12インチというほどほどの視認性は少人数相手のプレゼンテーションにも使えそうです。

不動産物件の紹介や服飾デザインの閲覧、また新商品のご説明会や資料のすり合せなどにも最適。

家庭で使うならキッチンの傍らで料理レシピを見たり、画質を損なうことなくYouTube動画を観たり、また家族でワイワイ旅行先の打合せなどもいいでしょう。

また使途もさることながら12インチサイズを選ぶ際には画質にも着目しましょう。

ポイントは12インチでも見栄えが変わらない解像度の高さです。

カタログデータだけでなく、現物での視認確認は重要ですよ。

複数の画像やテキストの鮮明度もチェックしておきましょう。

タブレットの通信方式は自宅用か外出先でも使うかにもよる

タブレットの通信方式は現在、Wi-FiモデルかLTE(SIMフリー)モデルの2種類です

2種類の通信方式の違いと、それぞれどんな人が向いているのか、説明していきましょう。

維持費0円!固定回線がある人はWi-Fiモデル

自宅に光回線などの固定回線がある人は、Wi-Fiモデルを選ぶことで、月々の通信費をほとんどかけずにタブレットが利用できます。

Wi-Fiモデルはその名のとおりWi-Fi機能のみをもつモデルで、単体ではインターネットには接続できません。

Wi-Fiモデルをネットに繋ぐためには、以下の4つの手段があります。

  • 固定回線からWi-Fiを飛ばす
  • ポケットWi-Fi(モバイルルーター)を介してWi-Fi接続
  • スマホのデザリング機能でネットに繋ぐ
  • 公衆無線LANを利用する

もちろんインターネット機能を使わないのであればWi-Fiに接続する必要もないわけで、通常はインターネット以外のタブレット機能を存分に利用し、アプリやOSの更新・ダウンロードなどなど、必要なときだけ先に紹介した方法でネットに繋げばいいわけです。

本体価格はLTE(SIMフリー)モデルよりも割安でケータイ契約も不要な為、Wi-Fiモデルを選ぶ人も多いです。

また、外出時でもコンビニやファーストフード店などのWi-Fiスポットを利用すれば、外でも動画視聴やゲームが通信費0円で楽しめますよ。

外出先でも使うなら格安SIMが使えるLTEモデル

LTE(SIMフリー)モデルは本体が携帯電波のパケット通信機能をもっており、通話のできないケータイ電話のようなものです。

格安SIMを含む携帯電話会社(通信事業者)と契約することにより、自宅に固定回線がない方や、外出先でもLTE高速通信ができ大変便利です。

しかし、ケータイ契約を1台分追加するわけですから、維持費(月額料金)がかかることも検討しなければなりません。

またタブレット本体外観は同じでも、LTE(SIMフリー)モデルは少々高めの価格設定になっています。

目的別・あなたにオススメの安いタブレット・メーカーはこれ!

それでは、2019年に発売中のタブレットの中から、安くてオススメのタブレットやメーカーを紹介していきますよ!

ご自分の欲しいサイズや使い方と合わせながら、参考にしてくださいね。

コスパ重視!初心者にもオススメの1万円タブレット

HUAWEIのMediaPad T3 7は2017年7月に発売されたWi-Fiモデルで、価格はAmazonでも11,000円台~とお手頃。

価格やスペックのトータルバランスがよく、初心者でも使いやすいタブレットです。

HUAWEIのMediaPad T3 7

出典:HUAWEI MediaPad T3 7公式サイト

Android6.0搭載で、画面サイズは7インチです。

厚さ8.6mm、重さ250gとカバンに入れても邪魔にならないサイズ感に、航空機にも使われているアルミニウム合金を採用しているから、持ち運びも便利。

また、ウェブサイトや指定したアプリへのアクセスを制限できるから、Youtubeやゲームが好きなお子さんとタブレットを共用で使いたいという方には、特にオススメです。

いつでも家族みんなでタブレット生活を楽しめるので、初めてのタブレットにぴったりですよ!

【amazon】 HUAWEI MediaPad T3 7″>

安くて人気の高いタブレットメーカーはHUAWEIがオススメ

現在国内で流通しているスマホ端末や、モバイルルーター端末なども製造する通信機器の大手メーカーがHUAWEIです。

中国に本社を置く海外メーカーですが、価格を抑えながらも万人受けする使いやすいタブレット端末をラインナップ。

MediaPadシリーズは、国内でも安定した人気を誇ります。

Twitter上の評判などをみても、安い価格帯を考えると満足という声が多いですね。

(2019年1月 Twitter調べ)</small style>

電子書籍向けオススメの1万円以下タブレット

タブレットで電子書籍を楽しみたい方は、AmazonのFire HD 8 タブレットがオススメです

出典:amazon公式サイト>

2018年10月に発売したニューモデルでも、価格はAmazonの定価で16GBが8,980円と、1万円以下で買える手軽さも魅力です。

電子書籍のみに特化したタブレットではないので、読書以外にゲームやネット検索、動画視聴などマルチにつかえますよ。

また、Fireシリーズの特徴はAmazonのサービスでより便利に利用できる点です。

電子書籍を読むには当然、Amazonや楽天ブックスなどで電子書籍を購入し、タブレット内にダウンロードしなくてはいけませんよね。

Amazonで電子書籍を購入する際、月額400円(年額3,900円)で受けられるAmazonプライム会員になれば、さまざまな特典が受けられます。

プライム会員でなおかつFire端末かKindle端末を使っている方なら、ベストセラー作品や漫画など60万冊以上を揃える「Kindleオーナーライブラリー」から、毎月1冊電子書籍を無料でダウンロードできますよ。

「Kindle Unlimited」(980円/月)を契約すれば、本・雑誌・コミックなどが読み放題で利用もできます。

Fire HD 8には読み上げ機能や、ブルーライトを軽減するBlue Shade機能も搭載されており、お休み前に読書をしたい方でも安心です。

【amazon】 Fire HD 8 16GB”>

電子書籍リーダーのメーカーはAmazonか楽天

電子書籍用なら、電子書籍のソフト自体も販売しているAmazonか楽天から出ているタブレットがオススメです。

メーカー 製品名
特徴
対応する電子書籍ストア
Amazon
Fireシリーズ
電子書籍も読めるマルチタブレット、液晶画面
AmazonのKindleストアのみ
Kindleシリーズ
電子書籍専用端末、電子ペーパー「E-ink」を画面に採用
楽天
Koboシリーズ
電子書籍専用端末、電子ペーパー「E-ink」を画面に採用
Kobo電子書籍ストアのみ

Fireシリーズは電子書籍専用の端末ではありませんが、KindleシリーズとKoboシリーズは電子書籍専用の端末なので、画面には目に優しく紙のような感覚で本を読める電子ペーパー「E-ink」を取り入れています。

タブレットというより、電子書籍のためだけに購入する方は、電子書籍専用端末でなおかつ自分がよく電子書籍を購入するストアに対応したものを選びましょう。

また、Amazonプライム会員で電子書籍も読みたいけど、会員特典で動画や音楽も楽しみたい方は、マルチに使えるFireタブレットを使いましょう。

ゲームユーザー向けオススメのタブレット

タブレットでブラウザゲームが楽しみたい方には、ASUS ZenPad 8.0がオススメです。

ASUS ZenPad 8.0はAndroid6.0でクアッドコア搭載と、Androidタブレットでも実用的なスペックをしっかり備えています。

ASUS Zenpad8.0

出典: ASUS ZenPad 8.0公式サイト

通信方法はSIMフリーを採用しているので、外出先でも自由にゲームを楽しみたい方にはオススメの機種ですよ。

価格は19,500円で販売しているショップもあるなど、SIMフリー機種の中でも20,000円以下という低価格で購入できます。

8インチのディスプレイには独自の解像技術「VisualMaster」やIPS液晶を搭載しており、ゲーム画面や動画でも鮮明に表現しますよ。

日本に伝わる「禅」の精神をコンセプトに、美しさと強さを調和させたデザインは、スタイリッシュで人や場所を選びません。

クセのないAndroidの操作性と汎用性のある豊富なアプリで、ゲームはもちろん、音楽、動画に写真とお気軽&多彩に楽しめます。

【価格.com】ASUS ZenPad 8.0

幅広い推奨環境に対応するならAndroidかWindows製

近年、ブラウザゲームは仕様がFlashベースからHTML5ベースに順次アップデートされています。

HTML5に変更されたアプリゲームもサクサク動くタブレットを選ぶなら、ゲームの運営元が推奨する環境に合った端末を利用することが重要です。

2018年夏にHTML5版にアップデートされた人気アプリゲーム「艦隊これくしょん」を例に、推奨動作環境を確認してみましょう。

「艦これ」第二期(HTML5) 【推奨環境】
▼Windows環境
【Windows 8以降】Google Chrome / Mozilla Firefox / Microsoft Edge
▼Mac OS環境
【Mac OSX 10.11以降】Google Chrome / Mozilla Firefox / Safari11以上

参照:DMM.com 艦隊これくしょん サポート

HTML5ベースになると理論上はiOS端末でも利用できるようになりましたが、iPadやiPhoneでは推奨環境外扱いのこともあります。

幅広い動作環境に対応するなら、AndroidかWindows製のタブレットがおすすめですよ。

また、メモリやCPUがあまりに低スペックのタブレットだと動作が重くなるので、ある程度性能のよいものを選びましょう。

AppleユーザーにはやっぱりiPad

アップル社からのみ発売されているiPadは、参考価格で35,000円~150,000円の間で販売されています。

iPadはニューモデルが出るたびニュースになるなど、注目度も高いですよね。

iPoneしかり、iPadしかり、アップル社のデバイスは独特の使用感や操作性に人気があつまっているので、もともとiPhoneを使いなれている方やiPad、iPodを使っている方は、買い替えの際もiPadを選べば違和感なく使いこなせます。

3万円台から購入できる!iPad2018年春モデル

iPad の9.7インチモデルでは最新の2018年、春モデル。

Wi-Fiモデルでストレージ容量は32GBあるのに、公式サイト価格で税別37,800円~と、お手頃にiPadデビューができます。

iPad の9.7インチモデル

出典: Apple公式サイト

なんといっても視認性抜群の高解像度ディスプレイは、ネット閲覧はもちろん単行本や小説を熟読しても疲れず、快適。

従来の9.7インチiPadと比較して40%速いCPU性能と、50%速いグラフィックス性能を持ち、複数アプリを同時処理してサクサク切り替わる操作性の高さは、他のどんなタブレットより群を抜いています。

とりあえずハズレなしのタブレット、iOSで問題なしならiPad9.7インチでキマリです。

【PCボンバー】iPad 9.7インチ Wi-Fiモデル

イラストを描くならオススメのペンタブレット

タブレットでイラストが描けるペンタブレットなら、ワコムのIntuos Smallベーシック CTL-4100/K0がオススメです。

出典:Wacom公式サイト

ペンタブ愛用者に人気のIntuosシリーズで入門編ともいえるIntuos Smallは、最安値で6,750円とお手頃価格なのもうれしいポイント。

USBでパソコンなどに接続して使うタイプで、一度ペンタブで絵を描いてみたいという方も気軽に試せる製品です。

楽天市場Intuos Smallベーシック CTL-4100/K0

また、タブレットひとつでお絵描きが楽しめ液晶ペンタブレットなら、同じくワコムのCintiqシリーズもあります。

出典:Wacom公式サイト

価格は78,000円~と少々値が張りますが、改良された付属のペンは繊細なタッチや精度、レスポンスを実現しており、ホビーユーザーからプロまで幅広く実用できる端末です。
楽天市場ワコムCintiq

ペンタブメーカーといえばワコム

ペンタブメーカーといえばワコムといわれるほど、ペンタブレットユーザーの多くが愛用しているメーカーです。

SNS上の口コミをチェックしてみても、多くの人がワコムのペンタブをオススメしています。

(2019年1月 Twitter調べ)</small style>

使っている人が多いので情報や口コミなども調べやすいのもメリットと言えるでしょう。

ワコムが発売しているペンタブレットには、USBなどの有線で接続するものからワイヤレスキットが標準装備された機種もあります。

また、シリーズ分けもペンタブ初心者向けや趣味として使う方向けとプロ向けのものがしっかりカテゴライズされており、選ぶ時にはわかりやすいのもいいですね。

Office搭載のWindows製タブレットがオススメ

ビジネスシーンでもタブレットは、営業促進ツールとしてや、業務の利便性アップなど、大いに役立つアイテムです。

メールの確認はもちろん、メールに添付されたドキュメントなどをそのまま取引先にプレゼンすることも可能で、大量の書類を持って営業に回るより、荷物も少なくスピィーディーに必要なデータや書類を取り出せます。

ビジネス向けのタブレットなら、Officeソフトが広く流通しているWindows製のタブレットがオススメです。

Windowsパソコンとの互換性もあるので、パソコンで作成したデータをタブレットへ簡単に持ち出せたり、社外でも書類を作成して簡単に社内のパソコンと共有出来たりと、メリットは数えるときりがありません。

ノートパソコンとスマホの中間で、ちょうどいい使い方ができるWindowsのタブレットは、ビジネスにもってこいですよ。

もはやパソコン!オススメのタブレットPC

ハイスペックなのに価格も抑えたタブレットPCをお探しなら、レノボ(Lenovo) Ideapad Miix 320がオススメ。

Lenovo Ideapad Miix 320

出典:Lenovo公式サイト

搭載されているOS・Windows 10 Home 64bitは、個人向けにも幅広く浸透し扱いやすい現Windows定番のOSです。

スタイル的には2in1を採用しており、ディスプレイ部分をタブレットとして使用できます。

さらにキーボードを装着することで操作性は格段にUPし、まるで「メチャ速いノートパソコン」に早変わりしますよ。

機能も充実した高性能タブレットですが、価格は32,000円~販売しているショップもあり、コスパは最強。

10.1インチの視認性の良いディスプレイはIPS液晶で鮮やか、キーボードを装着しても総重量は約1kgとまるで存在感のない想定外の軽さは見逃せません。

【楽天市場】Lenovo Ideapad Miix 320

パソコンブランドLenovoならタブレットPCも安心

Lenovoシリーズを販売するレノボ・ジャパンはもともと海外のパソコンメーカーで、パソコンの販売台数が2014年は世界シェアNo.1になった大手メーカーです。

レノボジャパンはNECのパソコン事業部とも提携を結んでおり、日本国内において確かな製品販売を行っています。

純粋な国内メーカーに比べて価格が安い割に、スペックに置いては引けを取らないので、2019年に「買い」のタブレットPCのひとつとしてオススメできます。

タブレットを安く買うオススメの方法

安くても満足ができるタブレットを手に入れる方法を、3つご紹介していきましょう。

  • 相場が安いタブレットを選ぶ
  • スペックのあまり変わらない型落ちをねらう
  • キャリアショップで購入するとセット割が使える

では、それぞれのポイントについて、くわしく説明していきましょう。

相場が安いタブレットを選ぶ

タブレットの相場は画面のサイズなど外面より、OSや通信方法によって決まります。

例えば、同じ8インチタブレットでも、OSと通信方法で価格帯に差がでます。

製品名
BNT-801W
(BLUEDOT)
MediaPad T3
(HUAWEI)
WDP-075-1G16G-10BT
(Geanee)
iPad mini MD528J/A
(APPLE)
画面サイズ
8インチ
7インチ
7.9インチ
メモリ容量
16GB
OS
Android 8.1
Android 7.0
Windows 10 Home
iOS
コア数
クアッドコア
デュアルコア
接続方法
Wi-Fiモデル
SIMフリー
Wi-Fiモデル
Wi-Fiモデル
相場
10,980円~
16,978円~
7,980円~
35,109円~

OSはAndroidタブレットやWindowsタブレットが比較的相場が安いでしょう。

また、通信方法はSIMフリーのものより、Wi-Fi接続機の方が安く買えます

値段を抑えてタブレットを購入したい方は、妥協点を考えながら、同じサイズやスペックで相場の安いものを探してみましょう。

スペックのあまり変わらない型落ちをねらう

タブレットはメーカーによっては毎年新型が発売されるモデルもあります。

新しいモデルは旧型と比べ、機能がグレードアップされていたり、新たな機能が追加されていたり、重量や画面サイズが変更されていたりします。

ただし、新型モデルの機能はより便利さを目指しているとはいえ、全ての人にとって重要なわけではなく、型落ちモデルでもスペック的に十分なこともあります。

新型モデルが発売されると、あまりスペックがかわらないのに旧機種が安くなることは多いです。

タブレットは新型と旧型があればモデルチェンジした点を比較し、スペックの違いが自分にとってあまり影響のない範囲なら、型落ちモデルを購入するのも手ですよ。

キャリアショップで購入すると割引キャンペーンが使える

ドコモやau、ソフトバンクなど、ご自分がお使いのスマホのキャリアショップでタブレットを購入すると、割引キャンペーンやセット割などが利用できます。

例えばドコモではタブレットの本体料金を分割支払いにすることで、基本料金が実質無料になるキャンペーンを実施している店舗もあるようです。

auではiPhoneの契約でタブレットが無料でもらえたという人も。

ただし、実際は基本料金やパケットパックのシェアオプション料金が毎月別途必要になることも多く、結果的に高くつく場合もあるので、契約前によく確認しましょう。

また、キャリアのタブレットは解約後もWi-Fiを使って無料で利用できますが、解約時は解約金が発生する場合もありますので注意してください。

(2019年1月 Twitter調べ)</small style>

キャリアで契約するタブレットについては、こちらの記事も参考にしてくださいね。

【注意】家電量販店や代理店サイトなどの抱き合わせ商法はオススメできない

タブレットは、特にWi-Fi機種であれば、光回線やモバイルルーターとあわせて利用する方も多いでしょう。

家電量販店や通販サイト、光回線やモバイルルーターの代理店サイトなどでは、インターネット回線などの契約でタブレットを激安価格で販売する抱き合わせ商法を行っていることがあります。

ただし、抱き合わせ商法で販売される激安タブレットは古い型落ち端末も多く、スペックが低いタブレットは不便で使えないのでオススメできませんよ。

もし、タブレット購入とあわせて光回線などの契約も考えているなら、キャッシュバックキャンペーンで現金をもらい、自分で納得のいくタブレット製品を購入する方が得策といえます。

代理店サイトの行っているタブレットセットキャンペーンについては、こちらの記事でもくわしくまとめています。

タブレットを安くインターネットに接続するオススメの方法

タブレットの購入後はインターネットをつなげなくては利用できませんが、安い維持費や、できれば0円で使えたらベストですよね。

ここからは、タブレットを購入後に安くインターネットにつなげるオススメの方法をご紹介していきましょう。

  • 光回線とWi-Fi接続する
  • 外出時は格安SIMを利用する
  • 携帯電話とテザリングで接続する
  • Wi-Fiスポットも利用可能

では、ひとつひとつの方法をさらにくわしく説明していきますよ。

光回線とWi-Fi接続する

タブレットを維持費無料で利用する、最もオーソドックスな方法が自宅の光回線やWi-Fiルーターと接続する方法でしょう。

光回線やWi-Fiルーターの月額利用料金だけで、タブレットがインターネット接続できます。

自宅にインターネット環境があり、おうちだけでタブレットを利用する方や、モバイルルーターをお持ちの方などにオススメの方法ですね。

タブレットを光回線に接続する方法を確認しておきましょう。

まずは光回線に無線LANルーターが接続されており、自宅内にWi-Fi環境が整っていることが前提の接続方法です。

  1. 光回線のモデムと無線LANルーターがしっかり接続されており、電源も入っていることを確認する
  2. タブレットの設定画面でWi-Fi設定をタップ
  3. 無線LANルーターの本体に記載のSSIDを探し、接続をタップ
  4. 無線LANルーターの本体に記載のパスワードを入力
  5. 接続完了

なお、タブレットの機種によっては操作方法が多少異なる場合もあります。

くわしいWi-Fi接続方法についてはこちらの記事でも解説していますので、確認してください。

外出時は格安SIMを利用する

もしタブレット端末がSIMフリー対応なら、モバイルルーターがなくてもタブレット自体に格安データSIMを挿入して利用できます。

格安SIM会社のデータSIMはキャリアでタブレットのデータプランを契約するよりも安いので、通信費を節約できますよ。

契約先
契約プラン
データ量
月額料金
au
LTEフラット for Tab/Tab(L)
7GB
5,700円
ドコモ
データプラン
3GB
6,000円
楽天モバイル
データSIM
10GB
2,260円
BIGLOBEモバイル
2,340円
イオンモバイル
12GB
2,820円

ドコモでタブレットのデータプランを利用した場合、1か月間に3GBまで通信出来て月額6,000円ですが、格安SIM会社のイオンモバイルで12GBのデータSIMを契約した場合、ドコモのプランの4倍通信ができて料金は半額以下です。

格安SIM会社については、こちらの記事でも説明していますので、参考にしてください。

携帯電話とテザリングで接続する

基本的に固定回線とのWi-Fi接続がメインで、短時間だけ外出時にタブレットをインターネットに接続したい場合は、スマートフォンのテザリングを利用もできます。

各キャリアのスマホやiPhoneの機能として使えるテザリングは、携帯電話端末を親機にしてタブレットをBluetoothやWi-Fiで接続できますよ。

タブレット接続時はタブレットでインターネットを利用した分、スマートフォンのデータ利用量を消費しますが、ソフトバンクとauは500円/月のテザリング料金のみで、また、ドコモは無料でテザリングが利用できますので、たまにしか外出時にタブレットを使わない方は検討してみましょう。

iPhoneのテザリング機能については、こちらの記事でも簡単にふれていますよ。

Wi-Fiスポットも利用可能

街なかにはファーストフード店やコンビニ、駅などで使えるフリーWi-Fiスポットがあります。

また、Yahoo!無線LANサービス(200円~500円/月)など、Wi-Fi接続サービスを契約しておけば、全国のBBモバイルポイントでタブレットを使ってインターネットが利用できますよ。

こちらのサイトでは全国の公衆無線Wi-Fiスポットが検索できるので、お近くのフリーWi-Fiスポットをチェックしてみるのもいいでしょう。

FREESPOT・公衆無線LANスポットサービス

まとめ

タブレットは1万円以下でも、希望スペックや用途に応じて満足のいくものを手に入れられる場合もあります。

タブレットを選ぶ際にはどのように使いたいかをまず考え、使い勝手にあわせたものを選びましょう。

また、タブレットを安く手に入れる方法として、相場が安いOSや型落ちのモデルを狙ったり、キャリアショップで割引キャンペーンを受けたりできます。

タブレットを購入後は維持費無料でインターネット接続することも可能ですので、ご自分にあった利用方法を探してみてくださいね。

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