
インターネットを契約中に「もっと料金が安くなればいいのに…」と思ったことはありませんか?
インターネット料金は平均の相場は以下のとおりです。
- 光回線の戸建てタイプ:月額5,000円前後
- 光回線のマンションタイプ:月額3,800円前後
- ホームルーターやモバイルルーター:3,000円台

もし、相場より高くインターネット料金を支払っているなら、以下のポイントをチェックして契約内容の見直しをしてみましょう。
それでも料金が下がらない方や、これから料金が安いインターネット回線を契約したい方に向けて、オススメの光回線5社とモバイル回線5社も紹介していますよ。
この記事を読めばインターネット料金にまつわるすべてがわかりますので、ぜひ参考にしてくださいね。
※この記事は、2021年1月時点の情報です。
(目次)この記事でわかること
インターネット料金の平均は3,000円~5,000円が相場
インターネット回線は光回線とホームルーター、ポケットWiFi(モバイルルーター)の3つにわけられます。どの回線を契約するかでインターネット料金の相場は、変わりますよ。

- 固定回線:戸建てで5,100円前後
集合住宅(マンションやアパート)で3,800円前後 - ホームルーター:3,500円前後
- ポケットWiFi:3,500円前後
実際のインターネット回線の料金はいくらくらいなのか、のちほど光回線とホームルーター・モバイルルーターで徹底比較しているのでチェックしてくださいね。
これから、インターネット料金の見直しや、安い回線を選ぶために知っておきたいことをお話していきます。
光回線に必要な料金
光回線は自宅まで直接、インターネット回線を引き込みます。
光回線の利用がオススメなのは、次に当てはまる方です。
- 主に自宅でインターネットをする人
- オンラインゲームや動画再生をするので、安定した通信環境が欲しい人
- 速度制限なしで大容量のインターネット通信をしたい人

光回線を利用する際は、主に以下の料金が必要ですよ。
- 初期費用:事務手数料、開通工事費
- 月額料金:インターネット回線の利用料、プロバイダ利用料、光電話やセキュリティソフトなどのオプション料金
- 解約費用:契約に対する違約金、開通工事費の残債、回線撤去費用
光回線は戸建てタイプとマンションタイプで、初期費用や月額料金の金額が変わることも覚えておいてくださいね。
モバイル回線に必要な料金
ポケットWiFiやホームルーターは、携帯電話のように電波を送受信して通信するモバイル回線を用いてインターネット環境をつくります。
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ホームルーターやポケットWiFiの利用がオススメなのは、こんな方です。
【ホームルーターがオススメ】
- 主に自宅でインターネットをする人
- 引っ越しが多い、工事不可といった理由で固定回線を契約するのが難しい人
- 通信制限なしでインターネットを使いたい人
【ポケットWiFiがオススメ】
- 外出が多い人(自宅にいる時間が短い人)
- 外で自由にインターネットを使える環境が欲しい人
- スマホ代を節約したい人
ホームルーターやポケットWiFiを契約するには、以下の料金が必要ですよ。
- 初期費用:事務手数料、端末代金
- 月額料金:インターネット回線の利用料、端末補償などのオプション料金
- 解約費用:契約に対する違約金、端末代金の残債
ホームルーターやポケットWiFiには1か月に利用できるデータ量の上限が決まっているプランと、無制限に通信できる使い放題プランが用意されており、それぞれ料金が異なりますよ。
インターネット料金とは?初期費用や解約費用にも注目しよう!
「インターネット料金を安くしたい!」「見直したい!」と思ったら、まず何にいくらくらい料金を支払っているのか知ることが大切です。
インターネットを利用する上で必ず支払わなくていけない料金とその相場を理解し、支払わなくてもいい料金や節約できる項目はないか調べてみましょう。
インターネットで発生する料金は大きくわけて、以下の3つに分類できます。
初期費用 |
|
---|---|
月額料金 |
|
解約費用 |
|
それぞれの料金を簡単に紹介していきましょう。光回線とホームルーター・ポケットWiFiで相場はいくらなのかも、説明しますよ。
インターネットを利用するための初期費用
インターネット回線を契約したときに、まず初期費用として必要なのが以下の2つです。
- 事務手数料
- 開通工事費や端末代金
事務手数料
事務手数料は契約する会社に手続きをしてもらう際の、要は「手間賃」です。
事務手数料は3,000円という事業者が多いですが、光回線のフレッツ光は800円、コミュファ光は700円です。
ポケットWiFiが契約できる会社では、事務手数料無料キャンペーンを実施していることもありますよ。
開通工事費や端末代金
インターネット回線を使うためには、基本的に契約するだけではつなげません。
光回線なら自宅内にインターネット回線を引き込む開通工事が必要で、工事費用は契約者が負担します。光回線の開通工事費は物件の状態や設備によって変わりますが、15,000円~40,000円が相場です。
また、ホームルーターやポケットWiFiは工事が不要ですが、専用の端末で電波を受信してインターネットを接続します。
端末代金は購入する場合、10,000円~20,000円が相場です。レンタルで提供している会社は、1か月500円前後が多いですよ。
インターネットの月額料金
インターネットの月額料金は、主に3つの料金の合計額です。
- インターネット回線の利用料
- プロバイダ利用料金
- オプション料金
みなさんが「インターネットの料金」として考えるのは、この月額料金を指すことが多いですよね。
インターネット回線の利用料
インターネットを利用する際には、契約した回線の使用料を支払わなくていけません。インターネット回線の利用料が、インターネットの基本料金となります。
光回線の場合、戸建てタイプで月額5,000円前後、マンションタイプで月額3,800円前後が平均的な基本料金です。ホームルーターやモバイルルーターの場合は、3,500円前後が相場ですよ。
プロバイダ利用料金
基本的にインターネットを使うためには、インターネット回線を提供する回線事業者と、インターネット回線をつなげるためのプロバイダ会社の2つを契約しなくてはいけません。
光回線ではプロバイダ料金が基本料金に含まれている会社も多いですが、フレッツ光のようにインターネット利用料と別でプロバイダ会社にプロバイダ料金を支払うサービスもあります。
プロバイダ料金を別途支払わなくていけない場合は、回線利用料に足した金額をインターネット料金として計算しましょう。

オプション料金
インターネットを利用する際に最低限かかる月額料金は、インターネット回線の利用料と別途支払う場合はプロバイダ料金です。
しかし、光回線では光電話や光テレビ、パソコンやスマホに対するセキュリティソフトなど魅力的なオプションも用意しています。また、ホームルーターやポケットWiFiの場合、端末が破損したり故障したりしたときの補償オプションに加入する方も多いのですよ。
オプションも同時に契約する場合は、オプション料金を月額料金に上乗せして支払いますよ。
インターネットの解約料金
インターネット契約は、解約する際にも以下の料金が発生する可能性があります。
- 契約に対する違約金
- 工事費や端末代金の残債
- [光回線のみ]回線撤去費用
安いインターネット回線に乗り換えを考えている方は、解約費用についても理解しておきましょう。
契約に対する違約金
基本的に光回線もホームルーターやポケットWiFiも、2年~3年の契約期間が決まっています。契約期間を定めないプランも選択できますが、いつでも解約できる代わりに月額料金が高く設定されていますよ。
契約期間を満たさずに解約すると違約金がかかってしまうので、契約期間が満了するのはいつか確認しておきましょう。契約更新月に解約すれば、基本的に違約金がかかりませんよ。
違約金の金額は1,000円と安い回線もあれば、30,000円近くの高額な請求がくることもあるので注意してくださいね。また、契約期間に対する違約金だけでなく、プロバイダの最低利用期間やキャンペーンに対しても違約金が定められている場合もありますよ。
工事費や端末代金の残債
インターネットを契約した際に初期費用として必要だった工事費用や端末代金ですが、多くの事業者では分割払いにして支払います。
初期費用は一括で支払うと高額になるため、分割払いにすると負担が抑えられてありがたいですが、もし分割払いの期間が終わる前に解約すると一括精算しなくてはいけませんよ。

インターネットを解約する際には、工事費や端末代金の支払いがいつまでかも確認しておきましょう。
インターネット料金の割引
インターネットを契約して支払う料金を3つにわけて紹介しましたが、実際には契約する会社によって初期費用無料キャンペーンや月額料金からの割引が受けられ、さらに安くなります。
もし、これからインターネットの料金を重視して契約先や乗り換え先を選ぶなら、基本料金だけでなく割引後の価格にも注目して検討しましょう。


インターネット窓口ごとの実質料金は、以下の計算式で求められます。
初期費用+月額料金×契約期間-キャッシュバックなどの割引額
=実質料金
のちほど、光回線のキャンペーン窓口とホームルーター・ポケットWiFiを契約できるキャンペーン窓口を、実質料金で比較しますよ。本当にお得なのはどこか、チェックしてくださいね。
光回線のインターネット料金を比較!オススメの5選

まず、結論として実質料金や速度、セット割を考慮すると次の光回線がオススメですよ。
それでは、光回線の戸建てタイプで実質料金や平均速度、特典を一覧表で比較してみましょう!
3年間の実質料金※1 | 平均速度※2 | 工事費無料 キャンペーン |
セット割引 | キャッシュバック | |
---|---|---|---|---|---|
auひかり | |||||
NURO光 | |||||
So-net光プラス | |||||
BIGLOBE光 | BIGLOBE SIM |
||||
楽天ひかり | 18,000円 |
||||
@nifty光 | 18,000円 |
||||
コミュファ光 | |||||
ソフトバンク光 | Y!mobile |
||||
eo光 | |||||
@スマート光 | ※期間限定 |
||||
ぷらら光 | 18,000円 |
||||
excite光 | 18,000円 |
||||
Marubeni光 | 19,000円 |
||||
enひかり | 15,000円 |
||||
DTI光 | 18,000円 |
DTI SIM |
|||
ドコモ光 | ※3 |
18,000円 |
+最大2,000dポイント |
||
OCN光 | 18,000円 |
||||
Broad光 | 24,000円 |
||||
フレッツ光 (西日本) |
※4 |
18,000円 |
|||
フレッツ光 (東日本) |
※4 |
18,000円 |
※1:価格は税抜、別途事務手数料が発生、1Gbpsプラン(NUROは2Gbpsプラン)、プロバイダ一体型、光回線+光電話の料金で計算
※2:みんなのネット回線速度に投稿された、各光回線の平均速度を掲載しています
※3:タイプAの料金を記載
※4:プロバイダ料金込み。今回はOCN(1,100円)で算出。
続けて光回線のマンションタイプで実質料金などを比較してみましょう!
3年間の 実質費用※1 |
平均速度※2 | 工事費無料 キャンペーン |
セット割引 | キャッシュバック | |
---|---|---|---|---|---|
NURO光 | ※3 |
||||
auひかり | ※3 |
||||
So-net光プラス | |||||
ソフトバンク光 | Y!mobile |
||||
BIGLOBE光 | BIGLOBE SIM |
||||
ぷらら光 | 15,000円 |
||||
楽天ひかり | 15,000円 |
||||
@nifty光 | 15,000円 |
||||
eo光 | |||||
@スマート光 | ※期間限定 |
||||
Marubeni光 | 19,000円 |
||||
DTI光 | 15,000円 |
DTI SIM |
|||
ドコモ光 | ※4 |
15,000円 |
|||
excite光 | 15,000円 |
||||
enひかり | 15,000円 |
||||
OCN光 | 18,000円 |
||||
フレッツ光 (西日本) |
※3・5 |
15,000円 |
|||
フレッツ光 (東日本) |
※3・5 |
15,000円 |
|||
コミュファ光 | |||||
Broad光 | 24,000円 |
※1:価格は税抜、1Gbpsプラン(NUROは2Gbpsプラン)、プロバイダ一体型、光回線+光電話の料金で計算、マンションは16契約以上
※2:みんなのネット回線速度に投稿された、各光回線の平均速度を掲載しています
※3:入居者人数によって月額料金が変動
※4:タイプAの料金を記載
※5:プロバイダ料金込み。今回はOCN(東日本: 900円、西日本:810円)で算出。
光回線20社を比較した結果、戸建てタイプは「auひかり」が、マンションタイプは「NURO光」が実質料金最安値という結果になりました!


【戸建ての実質料金最安値!】auユーザーならauひかり
※関西・東海ではauひかりの戸建てタイプを契約できません。
関西・東海にお住まいの方は、auスマートバリューを使える次の光回線がオススメです!

(戸建て) |
(ずっとギガ得プラン) |
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(マンション) |
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※プランによっては 最大5Gbps/10Gbps |
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(実測の平均) |
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セット割 |
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※平均速度はみんなのネット回線速度に投稿された平均値を記載
auひかりを契約する最大のメリットは、ずばりキャッシュバック額の高額さです!auひかりのキャッシュバック額は、今回比較した20回線の中で、戸建・マンションともに最高額でした。
auひかりのみ | |
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auひかり+ひかり電話 | |
振り込み時期 | 2回目:開通から4か月後 |
申請方法 | 2回目:メールから45日以内に申請 |
なお、最大60,000円キャッシュバックはauひかりの代理店フルコミットの窓口限定キャンペーンなので注意してくださいね。公式サイトから申し込んだ場合、60,000円キャッシュバックは対象外です。
また、auひかり電話(月額500円)をあわせて契約するとauスマートバリューが適用され、毎月最大1,000円×10回線までauスマホ料金が割引されたり、初期工事費実質無料キャンペーンが受けられたりしますよ。
さらに、auひかりは独自の回線を利用しており他社と回線を共有していないため、通信速度も高速で安定しています。
インターネット料金の安さや速度ともに優秀なauひかりは、「コスパがよい光回線」といえますね。
- auひかりの申込・詳細チェック
- 最大60,000円特典:https://au-hikarinet.com/
※auひかり正規販売代理店フルコミット
詳しい解説はこちら
【マンションの実質料金最安値!】NURO光
NURO光がエリア外の方は、次に紹介するソフトバンク光をチェックしてください!

(戸建て・ミニマンション) |
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(NURO光forマンション) |
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下り:2Gbps ※プランによっては 上下最大6Gbps/10Gbps |
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(実測の平均) |
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NURO光forマンション:25,000円 |
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※平均速度はみんなのネット回線速度に投稿された平均値を記載
NURO光は通常プランの通信速度が他社より速い下り2Gbpsで、月額料金も無線LANルーターレンタル料金やセキュリティソフトの利用料込みで4,743円と、コストパフォーマンスのよさが魅力ですね。
NURO光はただ月額料金が安いだけでなく、公式のキャッシュバックキャンペーンを実施しているというメリットもあります。戸建住宅やミニマンションならNURO光特設キャッシュバックサイトからの申込みで45,000円キャッシュバックを受け取れますよ。
オプションなし | |
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振り込み時期 | |
申請方法 |
ただし利用できるエリアは下記の都道府県の一部に限られるため、契約前にエリア確認が必須ですよ。
北海道
関東:東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬
東海:愛知、静岡、岐阜、三重
関西:大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良
九州:福岡、佐賀
NURO光の詳しいエリア確認はコチラ
また、月額1,900円~のNURO光 for マンションが契約できる物件も限られているので、物件名をエリア確認ページで入力して確認しましょう。
- NURO光の申込・詳細チェック
- NURO光公式サイト:https://www.nuro.jp/
公式特典:45,000円キャッシュバック
詳しい解説はこちら
NURO光がエリア外ならソフトバンク光

(戸建て) |
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(マンション) |
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(実測の平均) |
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ワイモバイル |
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※平均速度はみんなのネット回線速度に投稿された平均値を記載
ソフトバンク光の魅力は、ソフトバンクだけでなくワイモバイルともセット割が利用できることです。
光電話(月額500円)を契約すれば、ソフトバンクやワイモバイルのスマホ料金が毎月最大1,000円(税抜)×10回線割引されますよ。
ソフトバンク光は代理店NEXTからの申込限定で36,000円キャッシュバックがもらえます。
オプションなし | |
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振り込み時期 | |
申請方法 |
また、他社回線から乗り換える場合は違約金最大100,000円キャッシュバックや開通工事費実質無料キャンペーンが受けられますよ。
- ソフトバンク光の申込・詳細チェック
- 最大36,000円特典:https://softbank-hikaricollabo.com/
※ソフトバンク光正規販売代理店NEXT
詳しい解説はこちら
ドコモユーザーならドコモ光

(戸建て) |
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(マンション) |
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(実測の平均) |
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・dポイント最大2,000ポイント |
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※タイプAの料金を表示
※平均速度はみんなのネット回線速度に投稿された平均値を記載
ドコモスマホとのセット割は他の光回線だと受けられないので、ドコモユーザーがまず検討すべきはドコモ光です。
ドコモ光はプロバイダ24社から自由に選択できる点が他の光コラボではあまりない嬉しいポイントです。
ドコモ光のプロバイダに迷ったら、以下の3つの理由からGMOとくとくBBをオススメします。
- タイプAに属している
- v6プラス接続に対応している
- Wi-Fiルーターの無料レンタルができる
GMOとくとくBBで特典として受けられる無線LANルーターの無料レンタル」は、37カ月以上の継続利用で返却が不要ですよ。また、GMOとくとくBBのメリットとして、最大20,000円のキャッシュバックキャンペーンが受けられます。
ドコモ光のみ | |
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振り込み時期 | |
申請方法 |
ドコモ光公式のdポイント最大2,000ptプレゼントもあわせて受け取れるので、ぜひ検討してみてくださいね。
- ドコモ光の申込・詳細チェック
- GMOとくとくBB公式:https://gmobb.jp/
詳しい解説はこちら
ひかりTVを契約するならぷらら光

(戸建て) |
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(マンション) |
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(実測の平均) |
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ひかりTV同時申し込み:55,000円 |
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※平均速度はみんなのネット回線速度に投稿された平均値を記載
ひかりTVとぷらら光をセットで申し込めば、なんと最大55,000円のキャッシュバックを受けられます。
※テレビおすすめプラン/ビデオざんまいプラン/お値うちプラン(契約期間2年) |
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さらにぷらら光とひかりTVをセットで契約すれば、毎月600円の割引がずっと適用されますよ。ひかりTVの「にねん割」でさらに月額1,000円割引かれるので、テレビサービスが実質900円で楽しめます。
- ぷらら光の申込・詳細チェック
- NTTぷらら公式:https://www.plala.or.jp/
詳しい解説はこちら
ホームルーター・ポケットWiFiのインターネット料金を比較!オススメの2選
次にホームルーターとポケットWiFiの月額料金はどうでしょう。
ホームルーターは自宅メインでインターネットをする人にオススメで、複数台の機器も同時に接続しても安定しているので、家族やシェアハウスで共有しても問題ありません。
ホームルーターとポケットWiFiを比較した結果、それぞれ以下の回線がオススメできるとわかりました。
ホームルーターの場合は、1か月のデータ量の上限がない無制限プランが契約できる会社がいいでしょう。
無制限プランを用意するホームルーター7社の実質料金を比較しました。
回線事業者名 | 実質総額(3年間) (無制限) |
端末代金無料 キャンペーン |
セット割 | キャッシュバック |
---|---|---|---|---|
モバレコAir | ||||
GMOとくとくBB WIMAX (CB) |
||||
DTI WiMAX | ||||
GMOとくとくBB WIMAX (月額割引) |
||||
Broad WiMAX | (他社解約金違約金負担) |
|||
カシモ WiMAX | ||||
SoftBank Air |
※価格は税抜
ホームルーターは実質料金がもっとも安く、速度制限もなしに大容量のデータ通信ができるモバレコエアーがオススメです。
モバレコエアーはソフトバンクのホームルーター・SoftBank Airのアライアンスモデルで、利用する端末や回線はSoftBank Airとまったく一緒ですよ。
また、工事不要で外出先でもネットが使える「ポケットWiFi」については、1ヶ月間に使う容量ごとに選ぶと
ポケットWiFiを比較していきますよ。
回線事業者名 | 月間容量 | 実質総額(3年間) | 端末代金無料 キャンペーン |
セット割 | キャッシュバック |
---|---|---|---|---|---|
ゼウスWiFi | |||||
どこよりもWiFi | |||||
ゼウスWiFi | |||||
Ex Wi-Fi | |||||
縛りなしWiFi | (実質月間60GB) |
||||
Mugen WiFi | |||||
どこよりもWiFi | |||||
Ex Wi-Fi | |||||
ゼウスWiFi | |||||
THE WiFi | |||||
GMOとくとくBB WIMAX (CB) |
|||||
DTI WiMAX | |||||
GMOとくとくBB WIMAX (月額割引) |
|||||
Broad WiMAX | (他社解約金違約金負担) |
||||
カシモ WiMAX |
※価格は税抜
ポケットWiFiの中でもっとも高額のキャッシュバックが受け取れるのは、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック窓口です。
また、キャッシュバックなどは行われていませんが、データ容量別に選ぶと料金が安くてオススメですよ。

【ホームルーターで速度制限なし】モバレコ Air

SoftBank Airはソフトバンクが展開するホームルーターサービスです。
モバレコエアーは「3日間10GB」で速度制限がかかったり、「1ヶ月7GB」までしか使えないなどの制限がなく、たっぷりとインターネットが楽しめます。
3~24ヶ月目:3,344円 25ヶ月目以降:4,880円 |
|
|
モバレコエアーに内蔵のアンテナが、自宅の広い範囲に安定した電波を飛ばしてくれますよ。
また、モバレコエアーは月額料金からの割引と17,000円のキャッシュバックがダブルで受けられるので、実質料金がどこよりも安くなります。
さらに、ソフトバンクのスマホや携帯電話も「おうち割光セット」で割引してもらえるのでお得ですよ。
- モバレコエアーの申込・詳細チェック
- モバレコエアー公式:https://air-mobareco.jp/
詳しい解説はこちら
【キャッシュバックが最高額】GMOとくとくWiMAXのキャッシュバックキャンペーン

WiMAXでは、自宅メインで使える「ホームルーター」と、外出先でも使える「ポケットWiFi」、どちらとも提供しています。
どちらを選んでも、月額料金は同じですよ!
WiMAXにはたくさんの申し込み窓口がありますが、性能に差はないため、実質料金が一番安い「GMOとくとくBB」からのお申込みがオススメですよ!
GMOとくとくBB WiMAXは高額のキャッシュバックキャンペーンと月額料金の割引キャンペーンから、好きな方を選んで申し込みができます。
3か月目以降:4,263円 キャッシュバック:最大32,000円 |
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3~24か月目:3,344円 25か月目~:4,263円 キャッシュバック:3,000円 |
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|
現在では最大32,000円のキャッシュバックを受けられ、ポケットWiFi各社で比べてももっとも高額でしたよ。
WX06・HOME 02など最新機種で契約 | |
---|---|
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なお、高額キャッシュバック窓口で申込んでも、3か月間月額料金が3,609円に割引されます。また、月額料金大幅割引窓口を選んでも3,000円キャッシュバックが受けられますよ。
GMOとくとくBB WiMAXはセット割も適用され、auユーザーは毎月最大1,000円、UQモバイルユーザーは毎月300円割引になるのでぜひ活用しましょう。
- GMOとくとくBB WiMAXの申込・詳細チェック
- ・高額キャッシュバック窓口
・月額料金大幅割引窓口
詳しい解説はこちら
【安さ重視でポケットWiFiを選ぶなら】月間容量別に選ぼう
外出先でもネットが利用できるポケットWiFiが欲しいけど、通信速度の速さよりも料金の安さ重視で選ぶなら、以下のように月間容量別で選ぶのがオススメです。
また、これらのポケットWiFiはいずれもdocomo・au・Softbankの3キャリアの電波を使っているWiFiのため、全国どこでも繋がりやすく、海外でも簡単に使えるのが特徴ですよ!
【低容量なら】月間20GB使えるゼウスWiFiがオススメ!
1,980円 【契約期間ナシ】 |
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キャッシュバックもセット割もありませんが、なんと端末代無料、かつ月額料金1,980円 ※という安さで利用することができます!
(※2年間の契約期間がある場合)
プランには、2年間の契約期間がありますが、契約期間をナシにしていつ解約しても解約金0円のプランにすることもできます。
また、2年間の契約期間があるプランでも、契約2年以降はいつ解約しても解約金がかかりませんよ!
- ゼウスWiFiの申込・詳細チェック
- https://zeus-wifi.jp/
【中容量なら】月間50GB使えるEx Wi-Fiがオススメ!
|
Ex Wi-Fiでは、キャッシュバックもセット割もありませんが、月額料金2,780円で月間50GBまで使えます!
端末代金は、割賦代として月額料金の中に含まれています。
そのため、端末代金の割賦代を支払い中の期間に解約してしまうと、解約金のほかに端末代金の残債分を支払わないといけない点には十分に注意しましょう。
- Ex Wi-Fiの申込・詳細チェック
- https://ex-wifi.jp/
【大容量なら】月間100GB使えるMugen WiFiがオススメ!
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Mugen WiFiでは、キャッシュバックもセット割もありませんが、3,050円で月間100GBまで使うことができます!
端末代金も無料な上、30日間お試しで利用できるキャンペーンも実施中ですよ!
契約から2年が経過すれば、いつ解約しても解約金がかからない点も嬉しいポイントです。
- Mugen WiFiの申込・詳細チェック
- https://mugen-wifi.com/
今のインターネット料金を下げたい人が見直すべきポイント6つ
今契約しているインターネット回線の料金を節約したいなら、主に6つのポイントを確認してみましょう。


1.まずは自分のインターネット料金を確認しよう
まずは自分が今、どれくらいの料金を毎月支払っているのか確認しましょう。
インターネット事業者によって変わりますが、主に以下の方法で料金が確認できますよ。
- オンライン上の契約者ページ
- 契約者向けのサポートアプリ
- カスタマーセンターへ電話で問合せ
- 郵送で届く請求書
最近では郵送での請求書送付を行わない事業者も増えています。スマホやパソコンから24時間いつでもアクセスできるマイページや、専用のアプリから請求金額をチェックしてみましょう。
先ほどインターネット料金とはで紹介した項目を参考にして、何にいくら支払っているのかわかれば、必要な料金と節約できる部分が見えてきますよ。
2.不要なオプションは解約する
インターネット料金の明細を確認して、最近使っていないオプションがあれば解約しましょう。
オプションの解約方法は契約者ページがある事業者なら、料金の確認をしてそのまま解約手続きもできる場合があります。


逆にオプションを利用して節約する方法も!
インターネット料金が高くなる原因のひとつでもある有料オプションですが、逆に活用することで節約できることもあります。
たとえば、光回線事業者ではインターネットを使った電話サービス「光電話」を契約できますが、基本料金は月額500円前後です。光電話はNTTの固定電話とほぼ同じサービスを利用でき、自宅の電話番号も電話機もそのまま使えます。
しかし、NTTの加入電話よりも基本料金や通話料が安いので、通信費の節減ができますよ。
NTT加入電話 | auひかり電話 | |
---|---|---|
月額利用料 | ||
通話料/固定電話への通話(市内) | ||
通話料/固定電話 への通話(市外) |
||
通話料/携帯電話 への通話 |
au以外:48円/3分 |
※価格は税抜
また、auやソフトバンクはスマホ代が割引になるセット割の適用条件として、光電話の加入が必須です。月額500円のオプション料金を払ったとしても、スマホ1台あたり最大1,000円が家族で契約している最大10台まで割引になるので、結果的にはお得ですよ。

3.契約プランが自分にあっているか見直す
料金明細を見ながら、契約している料金プランが自分にあっていて割高になっていないか確認しましょう。
例えばフレッツ光で契約できる「フレッツ光ライト」は、使った通信量によって料金が変動する2段階定額プランです。
インターネットの利用頻度が少ない人なら、ムダなく使っただけ料金を支払う2段階定額プランが向いています。しかし、同じプランで月に1,200MB以上データ通信するなら定額制の「フレッツ光ネクスト」のほうが基本料金は安くなっていますね。
また、ホームルーターやポケットWiFiが契約できるWiMAXも、1か月に使えるデータ量によってプランや月額料金が変わります。
WiMAXを契約中の方はプロバイダのマイページから自分が1か月にどれくらいのデータ量を消費しているか調べられるので、常に7GB未満しか使っていないのにギガ放題プランを契約している場合はプラン変更をしましょう。
4.セット割が適用されているか確認する
お使いのスマホと契約中のインターネット回線がセット割に対応しているはずなのに料金が高く感じる場合は、以下の手順でちゃんと適用されているか確認しましょう。
- 利用中の携帯電話回線のマイページ(例:My docomo、My au、My SoftBank)を開く
- 携帯電話料金の明細でセット割引が適用されているか確認
- 適用されていなかったら契約中のプランを確認し、セット割の対象プランか確認
- 契約している携帯電話キャリアでセット割の申請手続きをする


なお、ドコモを契約中の方はセット割対象のプランとドコモ光を契約していれば、セット割が自動的に適用されます。
しかしauやSoftBankはマイページやキャリアショップで申請手続きをしなければ適用されないので注意してくださいね!
5.可能なら安いプロバイダへ変更する
さきほどフレッツ光はプロバイダ料金を別途支払うと説明しましたが、選ぶ会社によってプロバイダ料金は月額500円~2,000円と差があります。また、ドコモ光も選ぶプロバイダによって契約プランがタイプAとタイプBにわかれますが、タイプAのほうが月額200円安いですよ。
インターネット料金が高いと感じたら、安く利用できるプロバイダへ乗り換えて節約する方法もあります。プロバイダの乗り換えはドコモ光の場合、カスタマーセンター(151)へ電話して伝えるだけで、古いプロバイダの解約も新しいプロバイダの契約もすべてやってくれますよ。
プロバイダだけ乗り換える手順についてはこちらの記事も参考にしてくださいね。


6.それでも料金が高いなら乗り換えを検討しよう
契約中のインターネット回線を解約せずに料金を安くする方法を紹介してきましたが、それでも金額が下がらない場合は以下の原因が考えられます。
- 工事費や端末代金の分割払い金が上乗せされている
- 割引キャンペーンの適用期間が終了している
- そもそも基本料金の設定が高い
初期費用無料キャンペーンを実施していない回線を契約した場合、初期費用の工事費や端末代金の分割金が月額料金に上乗せされています。その場合は分割払い期間が終わるまで待つか、一括で残債を清算して他社回線に乗り換えるしかありません。
また、インターネット回線では契約特典として月額料金の割引を行っていることがありますが、割引期間は契約月から2、3か月~3年間などキャンペーンによって差があります。急に月額料金が高くなったと感じたときは、割引キャンペーンの期間が終了しているのかもしれません。
同じ回線をずっと利用しており、長く使えば使うほど安くなる長期利用割引などがない場合は、割引が受けられる他社回線に乗り換えるのがオススメですよ。
乗り換え手続きの流れは、以下にまとめたとおりです。
- 光回線の乗り換え手順
-
- 新しい回線の申し込みを行う
- 開通工事日の調整が行われる
- 新しい光回線の開通工事の実施・利用開始
- 旧回線の解約手続き
- 必要に応じてレンタル機器の返却や回線撤去工事を行う
- モバイル回線(ホームルーター・ポケットWiFi)の乗り換え手順
-
- 新しいモバイル回線の申込みを行う
- 自宅へ新しい端末が到着・利用開始
- 旧回線を解約手続き
- レンタル機器の場合は返却
フレッツ光や光コラボなら簡単に乗り換えができる!
現在フレッツ光を契約中なら「転用」、光コラボ事業者と契約しているなら「事業者変更」を使って、フレッツ光や他社光コラボ事業者へ簡単に乗り換えができます。
- 転用とは?
- フレッツ光の回線設備はそのままで、契約先のみを光コラボに移せます。
(光コラボとは:NTTの光回線と特定のプロバイダの契約が1つにまとまり、セット割などの特典も受けられる光回線サービス)
<転用の特徴>- フレッツ光の設備をそのまま使うので開通工事費が基本的に不要
- フレッツ光の工事費の残債を引継いで分割で支払える
- フレッツ光の違約金も免除
- 光電話の番号を引き継げる
<フレッツ光から光コラボへの転用の流れ>
- 契約しているエリアのNTT(東日本・西日本)から「転用承諾番号」を発行してもらう
- 光コラボの契約を申し込み、手続き時に転用承諾番号を入力する
- 自宅に光コラボの契約書類が届く
- インターネット接続設定を、必要に応じて新しいプロバイダへ変更
(契約書類に接続設定が記載されている)
フレッツ光の転用について
詳しい解説はこちら
- 事業者変更とは?
- 今利用中の回線設備はそのままで、契約先のみを他社の光コラボやフレッツ光に移せます。
<事業者変更の特徴>
- 光コラボの設備をそのまま使うので開通工事費が基本的に不要
- ただし、工事費の残債は引き継げない
- 現在の光コラボの違約金もかかる
- 光電話の番号を引き継げる
<事業者変更の流れ>
- 契約している光コラボから「事業者変更承諾番号」を発行してもらう
- 希望する光コラボ・フレッツ光を申し込み、手続き時に事業者変更承諾番号を入力する
- これから使うインターネットプロバイダの申し込みを行う
(※フレッツ光に事業者変更する場合のみ) - 自宅に新しい契約先の回線の契約書類が届く
- 必要に応じてインターネット接続設定を、新しいプロバイダの情報に変更
光コラボの事業者変更について
詳しい解説はこちら


これからインターネットを契約する人が注目すべき4つの料金
現在のインターネット回線から安い事業者に乗り換えをお考えの方や、これから新たに安いインターネット回線を契約したい方は、以下のポイントに注目して選ぶと失敗しにくいですよ。

1.初期費用が無料になるキャンペーンはあるか
光回線のような固定回線は自宅にネット回線を引き込むための回線工事が必要で、工事費は15,000円~40,000円と高額です。これから固定回線を申し込む際は、工事費無料キャンペーンを実施している回線を選ぶとお得ですよ。
ただし工事費無料キャンペーンは、下記の2種類にわけられます。
概要 | 代表的な光回線 | |
---|---|---|
工事費実質無料 | ・工事費と同額を月額料金から割引く ・工事費の分割払い中に解約すると残債が請求される |
・auひかり ・NURO光 ・So-net光プラス ・ビッグローブ光 ・eo光 ・@スマート光 ・ソフトバンク光(乗り換えのみ) |
工事費が完全無料になるパターン | ・工事費そのものが無料 ・解約時に残債は発生しない |
・コミュファ光 |
工事費相当額が月額から割引かれて「実質無料」になるキャンペーンは、支払いが終わる前に解約すると残債を支払わなければいけなくなると覚えておきましょう。
また、ホームルーターやポケットWiFiは端末代金が無料の会社を選ぶのがオススメですよ。
2.将来的に無駄な料金を支払う可能性はないか
新たに契約するプランはしっかりと自分にあった内容か考えて選ばないと、のちのちデータ量の上限を超えて厳しい速度制限がかかったり、割高な料金を支払ったりする結果になりかねません。
また、転勤が多いなど長い期間同じ物件に住むかわからない人は、光回線を契約し開通工事費を支払っても引越し先に固定回線を持って行けません。あらかじめホームルーターやモバイルルーターを選んでおけば、移転工事費などの出費が抑えられますよ。
家にいる時間よりも外でインターネットをする時間の方が長い方も、光回線や据え置き型のホームルーターよりモバイルルーターを契約したほうがスマホ代も浮かせられて節約になります。


3.スマホのセット割は利用できるか
インターネット料金自体が安くなるわけではありませんが、契約しているスマホとセット割が適用されるインターネット回線を選べば、通信費全体の節約につながるのでお得ですよ。
スマホ会社 | セット割対応回線 | 割引額/1台あたり |
---|---|---|
ドコモ | ||
au | ・So-net光 ・BIGLOBE光 ・コミュファ光 ・eo光 ・WiMAX |
|
ソフトバンク | ・ソフトバンク光 ・SoftBank Air |
|
ワイモバイル | ・SoftBankAir |
|
UQモバイル | ・WiMAX |
500円(WiMAX) |
楽天モバイル | ||
OCNモバイル | ||
BIGLOBEモバイル | ||
ひかりTV |
※価格は税抜

4.割引キャンペーンやキャッシュバックが充実した回線を選ぶ
インターネットの申込窓口を探すと、高額のキャッシュバックや月額料金の大幅割引キャンペーンなどが目につきます。契約時にキャッシュバックや割引などが受けられれば、実質料金が安くなり全体的な料金が下がってお得ですね。
インターネット回線では、窓口によって主に以下のキャンペーンを実施しています。
- キャッシュバックキャンペーン
- 月額料金からの割引キャンペーン
- 乗り換え時の他社違約金負担キャンペーンやオプション料金無料など
キャンペーンには窓口限定の特典と、どの窓口から申し込んでも受けられる特典がありますよ。たとえば、光回線のauひかりには公式サイトの申込み以外にも、プロバイダや代理店などの窓口があり、それぞれに独自のキャンペーンが用意されていますよ。
auひかりの場合、どの窓口から申し込んでも受けられるキャンペーンと窓口限定のキャンペーンはこのようにわかれます。
基本的に契約特典のキャッシュバックキャンペーンは、対象の窓口から申し込んだ場合のみ適用されます。
どこから申込んでも受けられる キャンペーン |
窓口限定で受けられる キャンペーン |
---|---|
|
|
※価格は税抜

インターネットの料金に関するQ&A
最後にインターネット料金にまつわるよくある質問と答えを、紹介していきましょう。
- インターネット料金は日割り計算になる?
- インターネット料金を滞納してしまったら?
- 契約後のインターネット料金が思ったより高いのはなぜ?
- ADSL回線やVDSL回線のほうが光回線より安いのはなぜ?

インターネット料金は日割り計算になる?
インターネットの利用開始月は日割り計算にする事業者が多いので、どのタイミングで申し込みをしても損しませんよ。
ただし、解約月は日割り計算にならず1か月分まるまる請求する会社が多いので、手続きする時期はよく考えましょう。
インターネット料金を滞納してしまったら?
もし、インターネット料金を払い忘れていたり、口座に入金するのを忘れて引き落としがされなかったりしたときは、再度引き落とし日の連絡が着たり、コンビニなどでも支払える払込用紙などが郵送で届きます。支払いが滞ってしまうと利用停止や、強制的に解約されてしまうこともあるので、すぐに支払いましょう。
そのまま放置していると信用情報に記載されてしまい、ほかでローンやクレジットカードを申し込めなくなってしまいますよ。
ちなみに、支払いが完了してから利用停止状態が解除されるまでは多少のライムラグがあるようです。
払い忘れの料金払ってきたし支払い済みになってるけどまだ対応されてないンゴだからインターネット出来ないンゴ🥺
— 会長さん (@12kaicho) May 8, 2020
お急ぎの場合は、契約している回線のお客様窓口に電話して、支払いが完了している旨伝えましょう。
契約後のインターネット料金が思ったより高いのはなぜ?
インターネットを契約して初めての請求をみると、思っていたよりも高額で驚いたという声もよく聞かれます。
契約後はじめての請求には800円~3,000円の事務手数料が含まれるほか、1か月目の日割り計算した月額料金が2か月目の料金に合算されていることが多いです。
本当に思ったより高いかどうかは、2か月目以降の請求料金を見て判断しましょう。
ADSL回線やVDSL回線のほうが光回線より安いのはなぜ?
自宅にインターネット回線を引き込む固定回線は、光回線以外にもアナログの電話線を使ったVDSL回線やADSL回線などもあります。
VDSL回線やADSL回線の基本料金は光回線よりも設備のコストが安いので、月額基本料金も安く設定されていますよ。
ただし、VDSL回線は光回線が導入できないアパートやマンションなどに使われる配線方式で、契約者が選べるわけではありません。ご自分が住んでいる物件が光回線になるかVDSL回線になるかは、提供エリア検索ページで調べられますよ。
また、ADSL回線は光回線よりも前の世代の旧式固定回線です。2023年1月31日にはサービス終了するとNTTも発表しており、今から新規で契約はできませんよ。
まとめ
インターネット料金は自分が何にいくら支払っているのか、しっかり確認しましょう。不要なオプションがあったり、自分にあっていないプランを契約していたりすると、毎月の支払いが高くなってしまいますよ。
今回、インターネット料金からキャッシュバックや割引額を差し引いた実質料金で比較した結果、光回線20社の中でオススメしたいのは以下の5社でした。
また、工事不要のホームルーターやポケットWiFiは、以下の5社がオススメです。
インターネットの料金とあわせてセット割対応の回線を選べばスマホ代やひかりTVも安くできるので、自分にとってもっともメリットのある会社をしっかり検討してくださいね。