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フレッツ光+@niftyと@nifty光との違いを調査!

フレッツ光 ニフティ

フレッツ光+@niftyと@nifty光の違いがよくわからないと思う方が多いのではないでしょうか。
通信事業を幅広く展開するニフティ株式会社は、インターネットサービスプロバイダとして@niftyを運営しています。
@niftyには、プロバイダサービスのみを提供する@niftyと光コラボレーションの@nifty光があります。

今回は、@niftyと@nifty光の違いを比較して紹介しましょう。フレッツ光から光コラボレーションへの転用を検討している方は必見ですよ。

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※2022年5月時点の情報です

フレッツ光+@niftyと@nifty光を比較!

ここでは、フレッツ光で@niftyを利用する場合と、光コラボレーションの@nifty光との特徴と違いをご紹介します!

月額料金

フレッツ光は、光回線利用料金とは別にプロバイダ料金が月額利用料金として請求されます。
フレッツ光の光回線利用料金は、契約プランやNTT東日本または西日本の提供エリアによって異なります。

一方、@nifty光は、提供エリアにかかわらずプロバイダ利用料金込みの月額料金です。

戸建てタイプの月額料金:使い放題の定額サービスプランの場合

フレッツ東日本 フレッツ西日本 @nifty光
回線利用料金 5,500円※1 4,730円※2 5,720円
プロバイダ料金(@nifty) 1,100円 1,100円
合計月額料金 6,600円 5,830円 5,720円

※1:にねん割適用
※2:光もっと割適用

マンションタイプ(プラン2:税抜)の月額料金:使い放題の定額サービスプランの場合

フレッツ東日本 フレッツ西日本 @nifty光
回線利用料金 3,575円※1 3,135円※2 4,378円
プロバイダ料金(@nifty) 1,045円 1,045円
月額料金合計 4,675円 4,180円 4,378円

※1:にねん割適用
※2:光もっと割適用

フレッツ光+@niftyと@nifty光の月額料金は、@nifty光がやや低いものの大きな違いがないにように見えます。
しかし、光コラボレーションは独自のサービスプランが特徴のひとつ。

@nifty光ならではの、月額料金がさらにお得な割引サービスが用意されています。@nifty光のお得な割引サービスは、後半で詳しく紹介しましょう。

回線速度

インターネットを快適に楽しむための重要なポイントとなる回線速度には果たして違いがあるのでしょうか?
基本的に、@nifty光はフレッツ光の回線を利用するため回線速度は、フレッツ光と同品質の最大で1Gbpsの高速通信です。

しかし、最大速度はベストエフォート型のサービスのため、利用環境や時間帯、プロバイダによって満足できる速度が得られないケースも。

ベストエフォートとは、通信品質を守る努力はするものの最大速度をかならずしも保証するものではないというサービスのことです。

プロバイダ大手の@niftyは信頼度が高く、回線速度の改善も含めて万全の体制が整っていいます。ベストエフォート型サービスではあるものの、今後に期待できるプロバイダといえるのではないでしょうか。

使っている人の評判は?

@nifty光を実際に利用している人の評判はどうなのか気になるところですよね。Twitterの投稿から探ってみましょう。

「IPV6」とは、インターネットに接続するために個別に割り当てられるIPアドレスのうち、新たに開発された次世代のIPアドレスのことです。@nifty光では、IPV6利用して快適なインターネットが楽しめそうですね。

@nifty光の接続設定をV6プラスに変更したとたん、快適な通信速度が得られたとのこと。回線速度に不満がある場合は、周辺機器も含めて設定を見直してみるとよいのかもしれませんね。

フレッツ光から@nifty光に乗り換えて2年、安定した通信速度に満足している様子です。

値段よりも@nifty光の安心感を優先したという言葉は、説得力があります。大手プロバイダとして人気を誇る@niftyならではといえそうです。

高速で安定した回線速度を誇るフレッツ光回線のはずが…@nifty光の不安定さを嘆くユーザーのつぶやきです。

ゲームコンテンツなど容量の大きなファイルのダウンロードは、@nifty光であっても回線速度には大きな影響をおよぼしてしまいます。今後の改善に期待したいものですね。

フレッツ光+@niftyのメリット

フレッツ光+@niftyは@nifty光と比べた場合、回線利用料金とプロバイダ料金が別々に請求されることがデメリットのひとつにあげられます。
しかし、フレッツ光には光コラボレーションにはないメリットも。ここでは、フレッツ光+@niftyのメリットを紹介しましょう。

プロバイダを自由に変更できる

フレッツ光は、プロバイダを自由に変更できます。
ほとんどの光コラボレーションがプロバイダ一体型のサービスを提供しており、指定されるプロバイダの中から選択しなければなりません。
一方でフレッツ光は、回線サービスのみの提供なので、ニーズや好みにあわせて好きなプロバイダを自由に選べるのです。

例えば、@nifty光に対応するプロバイダは@niftyのみです。@nifty光に転用する際には、フレッツ光で利用していた他のプロバイダを解約しなければなりません。

プロバイダを@niftyに変更すると、メールアドレスも変わります。
メールアドレスが変わってしまうのは、転用をちゅうちょしてしまう理由のひとつではないでしょうか。
解決策としては、フレッツ光で契約していたプロバイダの契約プランをメールのみの契約に変更する方法がオススメです!

お気に入りのプロバイダや長年同じプロバイダを利用いる場合は、フレッツ光の契約をそのまま継続するのもよいかもしれませんね。

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@nifty光のメリット

@nifty光の最大のメリットは、プロバイダ利用料金込みの月額料金が提供されていることです。

請求をひとつにまとめられるので、通信費の管理も簡単ですね。ほかにも、@nifty光独自のさまざまなサービスが用意されています。

au端末とのセット割がある

auスマートバリュー

参考:auスマートバリュー

@nifty光とau端末をセットで契約すると、@nifty光の月額料金が最大で1,320円割引される@nifty光 × auセット割があります。

対象のau端末には、携帯やスマホ、タブレットが含まれます。
@nifty光1契約に対してau端末1回線がセットで登録できるとのこと。
@nifty光の月額料金の割引額は、au端末の契約プランによって異なります。ただし、auスマートバリューとの併用はできません。

しかし一方で、@nifty光 × auセット割だけで比較すると、auひかりや同じ光コラボレーションのSo-net光では、毎月2,200円×au端末の回線数分が割引されるauスマートバリューがお得度は高いといえるのではないでしょうか。

  • auセット割・・・最大1,320円割引
  • auスマートバリュー・・・最大2,200円割引×家族の端末の数

特に、家族でauスマホや携帯を利用している方はauスマートバリューを適用できるauひかりや、So-net光を検討してみてはいかがでしょう。

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まとめ

フレッツ光+@niftyと@nifty光は、どちらもプロバイダ大手のニフティ株式会社が提供するインターネットサービスです。

フレッツ光の回線を利用しているため、回線速度は最大1Gbpsのインターネットを快適に楽しめます。また、@niftyにこだわらないのなら、他の光コラボへの乗り換えを含めて検討してみる必要もあるかもしれませんね。