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実際、フレッツ光の料金って高いの?プロバイダ・月額料金など費用内訳

「フレッツ光の料金はだいたいいくらになるの?」

「支払っているフレッツ光の料金が高い気がする・・・」

那比光太(なびこうた)
こうた
まず請求される費用にどの項目にどれだけの料金が発生しているのかを確認していこう。
フレッツ光の料金内訳
  フレッツ光東日本 フレッツ光西日本
回線利用料金 戸建て5,940円 戸建て5,740円
マンション3,520円 マンション3,685円
プロバイダ利用料金 550円~2,200円 550円~2,200円
工事費
戸建て19,800円
マンション16,500円
オプション料金
(例)ひかり電話550円~

フレッツ光の料金は東日本エリア西日本エリアで異なるので注意してくださいね。

フレッツ光から高いと感じるなら!オススメ光コラボ3選
光コラボ 特徴・ポイント
ドコモユーザーなら
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ドコモ光
・ドコモスマホとのセット割あり
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ソフトバンク光
・ソフトバンク・Ymobileスマホとのセット割あり
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auユーザーなら
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・最大60,000円キャッシュバック

よりお得に光回線を利用したい方は、フレッツ光と同じ回線品質なのにセット割やキャッシュバックキャンペーンが受けられる光コラボもオススメです!

※2022年5月時点の情報です

この記事でわかること

フレッツ光の月額利用料金の構成

フレッツ光の月額料金は以下の表にまとめたとおり、主に4つの項目から構成されています。

1.フレッツ光回線利用料金
回線利用料金とは、月々に発生するフレッツ光に支払う料金です。
フレッツ光東日本の月額料金はこちら
フレッツ光西日本の月額料金はこちら
2.プロバイダの利用料金
プロバイダ料金とはフレッツ光とは別に契約しているプロバイダに毎月支払う利用料金です。
月額550円~1,320円程度です。
3.オプションサービスの利用料金
オプション料金とはひかり電話や映像サービス等の料金です。
契約するオプションの種類や数により、金額が変わります。
4.初期工事費の分割払い
初期工事費派戸建てか集合住宅かで料金が変わります。
また、プランでも変わるので注意しましょう。

オプション料金はなにも契約しない場合は発生しません。

また、工事費用に関しても、一括払いを選択した場合は月額料金に含まれませんよ。

つまり、絶対に月々の支払として発生するのは、回線利用料とプロバイダ料金だということを覚えておいてくださいね。

那比得子(なびとくこ)
とくこ

フレッツ光の料金が高いと感じている人はこちらから、料金を抑える方法をチェックしてみてね。

そもそも、プロバイダってなに?

インターネット回線のしくみ
インターネットの利用を開始するためには、インターネット接続のための接続係のような役割を果たすプロバイダを別途で契約する必要があります。

このプロバイダ利用料金というものは、NTTではなく別会社との契約になり、そのまま別会社より請求されるのが一般的です。

那比得子(なびとくこ)
とくこ
図のようにフレッツ光はお客様とプロバイダーをつなぐ中継地点であり、インターネットへアクセスするための入り口になるからなのね。

プロバイダによって通信速度に違いがある場合もあるので、慎重に選びましょう。

【東日本】フレッツ光の月額料金

那比光太(なびこうた)
こうた
フレッツ光は東日本と西日本で月額料金が異なるよ!

まずは東日本における料金設定を解説しますので東日本エリアに在住の方は、ぜひご覧ください。

西日本エリアに在住の方はコチラからジャンプできます。

【戸建て】上下最大1Gbpsの定額制プラン「フレッツ光ネクスト」

東日本のフレッツ光では、速度の違いに加えてWi-Fiルーターをレンタルするかどうかでも料金・タイプ名称が変わります。

結論を言うと、他プランと違いWi-Fiルーターをレンタルできるギガファミリー・スマートタイプがオススメです!

以下の表に、月額料金や割引内容をまとめました。

<フレッツ光東日本エリアの月額料金>
月額料金
割引
割引後
月額料金
ギガファミリー・スマートタイプ

※※速度:上下最大1Gbps
※Wi-Fiルーターレンタル可能
6,270円 ギガ推し!割引 -330円
にねん割 -770円
マンスリーポイント -110円
5,060円
ギガラインタイプ

※速度:上下最大1Gbps
※Wi-Fiルーターレンタルなし
5,940円 にねん割 -770円
マンスリーポイント -110円
5,060円
ファミリー・ハイスピードタイプ

※速度:下り最大200Mbps
※Wi-Fiルーターレンタルなし
5,720円 にねん割 -770円
マンスリーポイント -110円
4,840円
ファミリータイプ

※速度:下り最大100Mbps
※Wi-Fiルーターレンタルなし
5,720円 にねん割 -770円
マンスリーポイント -110円
4,840円

ギガファミリー・スマートタイプとギガラインタイプは割引後の月額料金が同じです。

しかし、ギガファミリー・スマートタイプは、ギガラインタイプにはないWi-Fiルーターをレンタルできるという魅力があります。

<ギガスマートタイプのメリット>

  • Wi-Fiルーターをレンタルできるので、Wi-Fiルーターの購入費用がかからない
  • 上下最大1Gbpsなので、動画読み込みやゲームのダウンロードなどで待ち時間を削減できる

どのプランを選べばよいか迷ったら、安くてWi-Fiルーターをレンタルでき、さらに最大1Gbpsの通信速度を発揮できるギガファミリースマートタイプがオススメです。

【マンション】上下最大1Gbpsの定額制プラン「フレッツ光ネクスト」

フレッツ光のマンションタイプは、建物によって利用できるプランが異なり、あわせて月額料金も変化します。

建物内で見込める契約数が多い=規模が大きいマンションだと、安く契約できる可能性が高いです。

自身のマンションがどのプランが適用されるのかは事前に確認しておきましょう。

なお、契約数によって変わるプランだけでなく速度プランでも料金が変化します。

オススメはギガマンション・スマートタイプ。

最大1Gbpsであることに加え、もっとも割引キャンペーンがお得です。

以下の表に、マンションタイプの各プランの月額料金をまとめましたので参考にしてください。

<フレッツ光(東日本)マンションタイプの月額料金(16契約以上)>
プラン2
割引前
月額料金
割引
割引後
月額料金
ギガマンション・スマートタイプ

※速度:上下最大1Gbps
※Wi-Fiルーターレンタル可能
3,685円 ギガ推し!割引 -220円
にねん割 -110円
マンスリーポイント -110円
3,245円
マンション・ギガラインタイプ
※速度:上下最大1Gbps
3,355円 にねん割 -110円
マンスリーポイント -110円
3,135円
ギガマンション・ハイスピードタイプ

速度:下り最大200Mbps
3,135円 にねん割 -110円
マンスリーポイント -110円
2,915円
マンションタイプ

速度:下り最大100Mbps
3,135円 にねん割 -110円
マンスリーポイント -110円
2,915円
<フレッツ光(東日本)マンションタイプの月額料金(8契約以上)>
プラン1
割引前
月額料金
割引
割引後
月額料金
ギガマンション・スマートタイプ

※速度:上下最大1Gbps
※Wi-Fiルーターレンタル可能
4,125円 ギガ推し!割引 -220円
にねん割 -110円
マンスリーポイント -110円
3,685円
マンション・ギガラインタイプ

※速度:上下最大1Gbps
4,895円 にねん割 -110円
マンスリーポイント -110円
3,575円
ギガマンション・ハイスピードタイプ

※速度:下り最大200Mbps
3,575円 にねん割 -110円
マンスリーポイント -110円
3,355円
マンションタイプ

※速度:下り最大100Mbps
3,575円 にねん割 -110円
マンスリーポイント -110円
3,355円
<フレッツ光(東日本)マンションタイプの月額料金(4契約以上)>
マンションミニタイプ
割引前
月額料金
割引
割引後
月額料金
ギガマンション・スマートタイプ

※速度:上下最大1Gbps
※Wi-Fiルーターレンタル可能
4,785円 ギガ推し!割引 -220円
にねん割 -110円
マンスリーポイント -110円
4,345円
マンション・ギガラインタイプ

※速度:上下最大1Gbps
4,455円 にねん割 -110円
マンスリーポイント -110円
4,235円
ギガマンション・ハイスピードタイプ

※速度:200Mbps
4,235円 にねん割 -110円
マンスリーポイント <-110円
4,015円
マンションタイプ

※速度:下り最大100Mbpsス的地
4,235円 にねん割 -110円
マンスリーポイント -110円
4,015円

以上のとおり、上下最大1GbpsでWi-Fiルーターをレンタルできるギガマンション・スマートタイプだと料金は他のプランに比べて高くなります。

しかしWi-Fiルーターの購入費用を抑えられて速度1Gbpsと他のプランに比べも速いので、迷ったらギガマンション・スマートタイプを選ぶのがオススメです。

【東日本】フレッツ光ネクストの割引キャンペーン

東日本エリアのフレッツ光ネクストでは、西日本エリアと異なる3つの割引サービスを提供しています。

それぞれについて詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

にねん割

にねん割の画像
引用:にねん割|NTT東日本公式ホームページ

にねん割は、2年間の契約継続を条件に、戸建住宅が770円、マンションは110円×24ヶ月割引されるサービスです。

2年間の継続以外の条件は以下のプランを契約するのみです。

ただし、にねん割適用時に2年契約満了月〜翌月以外のタイミングで解約すると違約金が発生してしまうので、ご注意ください。違約金は戸建住宅が10,450円、マンションは1,650円です。

ギガ推し!割引

ギガ推し割の画像
引用:ギガ推し!割引|NTT東日本公式ホームページ

ギガ推し割引とは、ギガスマートタイプを申し込んだ場合に月額料金を30ヶ月間割り引いてくれるサービスです。

戸建ての場合は毎月330円、マンションの場合は毎月220円割引をしてもらうことができます。

那比得子(なびとくこ)
とくこ
30ヶ月間割引を適用すると合計戸建てで9,900円、マンションで6,600円もお得です。

適用条件もギガファミリー/マンション・スマート割を新規契約し、にねん割を申し込むだけです。

利用条件も難しくないので、フレッツ光の利用を検討している方は、ぜひギガ推し!割引を利用してくださいね。

マンスリーポイント

NTT東日本では、利用により月額割引にも使える「マンスリーポイント」をもらえます。

マンスリーポイントとは、フレッツ光の利用状況に応じて毎月ポイントが貯まるというもので、貯まったポイントはセレクトグッズやグルメ、電子書籍や音楽などと交換ができます。

<マンスリーポイント>
ポイント数
1年目
毎月100ポイント
2年目
毎月200ポイント
3年目~
毎月300ポイント
4年目
※戸建て住宅のみ
毎月400ポイント
5年目
※戸建て住宅のみ
毎月500ポイント

ただし、フレッツ光メンバーズクラブという会員制プログラム入会者限定ですのでご注意ください。

ポイントを貯めて、ぜひお得な特典と交換してくださいね。

利用データ量により月額料金が変動する「フレッツ光ライト」

フレッツ光ライトは、最大100Mbpsで利用データ量によって月額料金が変わる「2段階制プラン」です。

フレッツ光ライト
引用:フレッツ 光ライト ファミリータイプ(戸建て向け)|NTT東日本公式ホームページ

2段階制プランの月額料金は、以下のとおりです。

フレッツ光ライト
割引前月額料金
割引
割引後
月額料金
フレッツ光ライト
ファミリータイプ
3,080円~6,380円
※200MB~1,200MBまで
マンスリーポイント -110円 770円~6,270円
フレッツ光ライトプラス
ファミリータイプ
4,180円=6,050円
※3,000MB~10,000MB
マンスリーポイント-110円 4,070円~5,940円
フレッツ光ライト
マンションタイプ
2,200円~4,730円
※200MB~970MB
マンスリーポイント
-110円
2,090円~4,620円

データ量により、料金が変わるので頻繁にネット通信はしないという人にオススメです。

頻繁にネット通信を行う場合は、使うデータ量によっては定額制プランの方が安くなる場合もあるのでご注意ください。

たとえば、定額制プランでフレッツ光ライトと同じ最大速度100Mbpsのファミリータイプと料金を比較すると、以下のようになります。

フレッツ光ライト
(2段階制プラン)
ファミリータイプ
(定額制プラン)
900MB 5,500円 5,200円
1000MB 5,830円
1100MB 6,160円
1200MB 6,380円

※割引適用前の金額を比較しています。

1000MB以上使うのであれば、定額製プランのファミリータイプの方がお得であることがわかりますね。

那比光太(なびこうた)
こうた
メールや軽いネットサーフィンを少しする程度なら900MB以内に抑えられますが、動画再生をしたり、オンラインゲームをしたりすると、すぐに上限に到達してしまうでしょう。

なお、フレッツ光ライトは上下最大100Mbpsで速度も遅めです。

オンラインゲームや高画質な動画の再生などを行う場合は、上下最大1Gbpsで高速な定額制プラン、フレッツ光ネクストの利用をオススメします。

【西日本】フレッツ光の月額料金

西日本におけるフレッツ光は、東日本とまったく異なる料金・割引内容で展開されています。

各プランや割引サービスの特徴を、チェックしてみましょう。

【戸建て】上下最大1Gbpsの定額制プラン「フレッツ光ネクスト」

フレッツ光ネクストは上下最大1Gbpsの高速プランです。

西日本では、「ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼」という名称で展開されています。

割引前
月額料金
割引
割引後
月額料金
ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼

※速度:最大1Gbps
5,940円 光はじめ割 -1,100円 4,730円

「光はじめ割」による割引を適用し、安価で利用できますよ。【マンション】上下最大1Gbpsの定額制プラン「フレッツ光ネクスト」マンションのフレッツ光ネクストは、建物の規模によって料金設定が異なります。

<フレッツ光(西日本)の月額料金(16契約以上)>
プラン2
割引前
月額料金
割引
割引後
月額料金

フレッツ光ネクスト マンション・スーパーハイスピードタイプ隼

※速度:最大おおむね1Gbps
3,520円 光はじめ割 -385円 3,135円
<フレッツ光(西日本)の月額料金(8契約以上)>
プラン1
割引前
月額料金
割引
割引後
月額料金
フレッツ光ネクストマンション・スーパーハイスピードタイプ隼

※速度:最大1Gbps
4,070円 光はじめ割 -495円 3,575円
<フレッツ光(西日本)の月額料金(4契約以上)>
マンション ミニタイプ
割引前
月額料金
割引キャンペーン 割引後
月額料金
フレッツ光ネクスト マンション・スーパーハイスピードタイプ隼

速度:最大おおむね1Gbps
4,950円 光はじめ割 -605円 4,345円

自宅ではどのタイプでの契約になるのか、事前に確認してから申し込みましょう。

【西日本】フレッツ光ネクストの割引キャンペーン

西日本のフレッツ光ネクストでは、「光はじめ割」という1つの割引キャンペーンが展開されています。

東日本のように複数の割引キャンペーンが設定されていないので、シンプルなのが魅力です。

光はじめ割

光はじめ割は、2年契約自動更新を条件とする割引サービスで、契約期間に応じて割引額が変化します。

対象はフレッツ光ネクストプランです。

<光はじめ割の割引金額>
戸建住宅 マンション(プラン2の場合)
1・2年目 1,210円 385円
3年目〜 1,419円 572円

割引を受けられる代わりに、割引満了月〜翌月以外のタイミングで解約すれば、戸建住宅だと11,000円、マンションでは7,700円の違約金がかかってしまうことにご注意ください。

利用データ量により月額料金が変動する「フレッツ光ライト」

西日本のフレッツ光ライトは戸建住宅・マンションで契約でき、利用データ量に応じて月額料金が変化します。

NTT東日本「フレッツ 光ライト」シリーズの料金一覧表
プラン
割引前
月額料金
割引
割引後
月額料金
ファミリータイプ/マンションタイプ

※速度:下り最大100Mbps
3,520円~6,600円
※320MB~1,320MB
フレッツ・あっと割引 -440円 3,080円~6,160円
マンションタイプ

※速度:下り最大100Mbps
2,860円~5,4940円
※320MB~1,320MB
フレッツ・あっと割引 -440~-1,100円 2,420円~4,840円

速度が最大100Mbpsで遅いこと、上限額がフレッツ光ネクストより高いことがデメリットです。

そのため、動画視聴やゲーム等を端末で楽しむ方はフレッツ光ネクストの方がオススメです。

実際にフレッツ光ライトファミリータイプとフレッツ光ネクスト「スーパーハイスピード隼」タイプの料金を比較してみましょう。

フレッツ光ライトファミリータイプ
(2段階制プラン)
フレッツ光ネクスト
(定額制プラン)
1020MB
5,676円 5,94円
1120MB
5,984円
1220MB
6,292円
1320MB
6,600円

※10MBにつき31円増加
割引適用前の金額を比較しています。
戸建てプランの料金を比較しています。

上記のとおり、1,120MB以上データ量を利用するのならばフレッツ光ネクストを契約したほうがお得です。

フレッツ光ライトはメールや軽いネットサーフィン程度の利用で、あまりインターネットを使わない人向けのプランと言えるでしょう。

フレッツ光あっと割

フレッツ光あっと割イメージ
引用:NTT西日本公式ホームページ

西日本のフレッツ光ライト向けに展開されている「フレッツ光あっと割」は、2年契約を条件に月額料金を400〜1,000円割り引いてもらえます。

ただし2年以内に解約すると、違約金が1年目に9,900円、2年目は4,950円かかってしまうことにご注意ください。

フレッツ光のプロバイダ料金

フレッツ光では光回線の利用料金と別で、プロバイダの利用料金を支払わなければインターネットを使えません。

プロバイダは、光回線を利用してインターネットに接続するための設備を提供しています。

もしもプロバイダを契約しなければ、ただ光回線を自宅で使う権利を得られるだけなので、何もできません。

那比得子(なびとくこ)
とくこ

プロバイダ料金は、選ぶ会社や地域・建物によって変わるので、自分が契約したいプロバイダの料金をチェックしましょう。

なお、プロバイダの選び方を解説している記事も用意していますのであわせてご覧ください。

フレッツ光東日本のプロバイダ料金

東日本のフレッツ光向けに提供されている、プロバイダの月額料金は以下のとおりです。

プロバイダー名
ファミリータイプ(戸建て)
マンションタイプ(集合住宅)
月額利用料金(通常時)
特典
月額利用料金(通常時)
特典
OpenBit,Net
0円 0円
BB.excite
※新規受付終了
550円 24ヶ月無料 550円 記載なし
ASAHIネット
858円 最大12ヶ月無料 770円 最大12ヶ月無料
WAKWAK
1,045円 23カ月550円 990円 23カ月550円
DTI
1,046円 初月月無料

23カ月半額
748円 初月月無料

23カ月半額
plala
1,100円 1,320円分
クーポン
660~880円 1,320円分
クーポン
So-net
1,100円 毎月220円割引 990円 毎月220円割引
@nifty
1,100円 3カ月無料 1,045円 3カ月無料
OCN
1,210円 24ヶ月110円割引 990円 –24ヶ月55円割引
hi-ho
1,320円 最大4ヶ月無料 979円 最大4ヶ月無料
BIGLOBE
24ヶ月440円割引 24ヶ月440円割引 990円 24ヶ月440円割引


※ NTT東日本の「フレッツ 光ネクスト ギガファミリー/ギガマンション・スマートタイプ」の場合
※ 上記マンションタイプはプラン2(光配線方式)利用の場合の金額です。条件により変動する場合がございます。
※ 2021年2月現在の料金です。月額料金や特典内容は変動する場合がございます。

BB.exciteは最安の月額550円で、さらに24ヶ月間は無料、キャッシュバックも11,000円分貰えますが、新規受付を終了しています。

上記の表で次に安いASAHIネットであれば月額最大858円で、最大12ヶ月無料です。

那比得子(なびとくこ)
とくこ

なお東日本のフレッツ光で使えるプロバイダには「プロバイダパック」に含まれるものがあり、上記の表に記載されているプロバイダはいずれも対象です。

プロバイダパックで契約すれば、回線契約と同時にプロバイダが契約できることに加えて、Web申込み特典を受けられたり、請求を光回線とまとめられたりします。

契約・請求をシンプルにまとめつつお得に使いたい方は、プロバイダパックに含まれるプロバイダを申し込んでみてはどうでしょうか。

フレッツ光西日本のプロバイダ料金

フレッツ光西日本において提供されている、主なプロバイダの料金や特典は以下のとおりです。

プロバイダー名
ファミリータイプ (戸建て)
マンションタイプ (集合住宅)
月額利用料金(通常時)
特典
月額利用料金(通常時)
特典
OpenBit,Net
0円 0円
BB.excite
※新規受付終了
550円 24ヶ月278円 550円 記載なし
ASAHIネット
858円 最大12ヶ月無料 770円 最大12ヶ月無料
WAKWAK
1,045円 開通月無料

23カ月440円
660円 開通月無料

23カ月330円
DTI
1,046円 初月月無料

23カ月半額
748円 初月月無料

23カ月半額
plala
1,100円 1,320円分
クーポン
660~880円 1,320円分
クーポン
So-net
1,100円 毎月220円割引 990円 毎月220円割引
@nifty
1,100円 記載なし 1,045円 記載なし
OCN
1,210円 24ヶ月110円割引 891円 24ヶ月55円割引
hi-ho
1,320円 最大4ヶ月無料 979円 最大4ヶ月無料
BIGLOBE
1,100円 24ヶ月440円割引 935円 24ヶ月440円割引


※ NTTフレッツ西日本のフレッツ光ネクストファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼/マンション・スーパーハイスピードタイプ隼の場合
※ 上記マンションタイプはプラン2(光配線方式)利用の場合の金額です。条件により変動する場合があります。
※ 2022年2月現在の料金です。月額料金や特典内容は変動します。

東日本と同様に、BB.exciteは新規受付が終了しているため、ASAHIネットの契約がオススメです。

東日本と同様に12ヶ月間プロバイダ料金が無料なので、ぜひASAHIネット検討してみてくださいね。

プロバイダASAHIネットの詳細を確認する

フレッツ光のオプション料金

フレッツ光では、さまざまなオプションを契約できます。

ひかり電話やひかりTVなど、自分にとって必要なオプションを契約しましょう。

今回はフレッツ光のオプション料金を以下にわけて説明します。

ひかり電話

フレッツ光の契約をする場合、ひかり電話をオプションサービスとして契約できます。

これは一般的な加入電話よりも基本料金、通話料金ともに格安の料金体系になっており、基本料だけでも1,000円以上の節約です。

通話料についても全国で一律の料金設定になっていることから、遠距離電話を多く利用する方にはとてもお得なオプションサービスです。

加入電話とひかり電話の料金比較
加入電話 ひかり電話
基本料金 1,760円~1,870円 550円
通話料金
(固定電話への通話)
固定宛 9.4円/3分
(市内通話の料金/市外は更に割高)
固定宛 9円/3分
(全国一律距離・時間帯なし)
通話料金
(携帯電話への通話)
19円~22円/1分 11,9円~19,3円/1分
(ドコモ宛てなら17.6円/1分)

上記、ひかり電話の料金は一般的な「基本プラン」で契約した場合の料金体系です。

上記のとおり、フレッツ光のひかり電話基本料金はNTT加入電話よりも約1,200円程お得です。

通話料金に関しても、NTT加入電話の方が安いことがわかりますね。

現在利用している電話番号をそのままひかり電話に移行できますので、積極的にひかり電話乗り換えましょう。

映像サービス(テレビ)

フレッツ光では、映像配信やテレビ放送を楽しめる映像サービスが7つも提供されています。

必要に応じて申し込み、映画やスポーツ中継などを楽しんでみてはどうでしょうか。

サービス内容
月額料金
フレッツ・テレビ
アンテナ無しで地デジやBSが楽しめるテレビサービス 825円
ひかりTV
専門チャンネルやビデオ、カラオケが楽しめる映像サービス 1,100円~
U-NEXT
話題尾愛眼や映画が豊富な映像サービス 2,189円
Hulu
テレビ、パソコン、スマホなどで話題の動画が楽しめるサービス 1,026円
愛媛CATV&フレッツ光
愛媛県伊予市・伊予郡松前町の各市長の一部で楽しめる放送サービス 4,290円※
光BOX+
テレビで人気の映画やドラマ、ゲーム、インターネットが楽しめる 13,200円
※購入
モアテレビサービス
スマホやタブレットで地デジ放送が楽しめる 5,478円
※購入

※コースにより料金が異なる
※フレッツ光西日本エリアのオプションを参考にしています。

とくにオススメなのは、地デジとBSをアンテナ不要で楽しめる「フレッツ・テレビ」と、「専チューナーを利用して専門チャンネルなどの充実した放送を楽しめる「ひかりTV」です。

それぞれ詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

フレッツ・テレビ

フレッツ・テレビ

フレッツ・テレビは、ひかりTVのようなバラエティーに富んだ映像サービスを展開するものではなく、物理的なアンテナを必要としない光回線を通じた地デジおよびBS放送のための映像サービスです。

ひかりTVのような専用チューナーも必要ないため、割安で安定的な地デジとBS放送の視聴が可能です。

那比光太(なびこうた)
こうた
スカパーなどの追加オプション契約も可能ですので、フレッツ・テレビを通して有料チャンネルが楽しめるよ!
フレッツ・テレビ月額利用料金イメージ
726円(フレッツ・テレビ伝送サービス利用料金495円+スカパーJSAT施設利用料金231円)+α

フレッツ・テレビの月額利用料金は726円と1,000円未満で利用できる安さ。

ただし、すでにお住いの環境にアンテナがあり、地デジの視聴が可能な状況であれば、利用するメリットはないかもしれません。

新居にて地デジアンテナを設置したくない場合や、居住環境によりアンテナでの受信状態が良くない場合、あるいは悪天候などによる電波の影響を受けたくない場合には、フレッツ・テレビの利用をオススメします。

ひかりTV

ひかりTVは、地デジとBSデジタル放送に加え、80ch以上の専門チャンネルや約50,000本にも及ぶビデオサービス、46,000曲のカラオケなど、フレッツ光の光回線を通してさまざまな映像配信サービスを楽しめるサービスです。

アンテナが不要で地デジの視聴が可能ですが、ひかりTV専用のチューナーに接続するため、月額500円の専用チューナーのレンタル代が必要です。

ひかりTV月額利用料金イメージ
550円(専用チューナーレンタル料)+2,75円~3,850円(映像サービス料)+α

映像サービスとしては3種類のセットプランがあり、さらに追加でオプションサービスが利用でき、予算次第で広い映像環境を構築できます。

Wi-Fi・モバイルサービス

フレッツ光では、Wi-Fiを使ったり外でモバイルルーターを使って通信をしたりするためのオプションも提供しています。

サービス内容
月額料金
ホームゲートウェイ
無線LANカード
パソコンやスマホ、タブレットなどどこでもWi-Fiが繋がる 110円
光ポータブル LTE
持ち運びできるWi-Fiルーターがレンタルできる 330円
フレッツ光モバイルパックLTE
プロバイダが提供するモバイル通信サービス 990円~
SIMフリースマホ
フレッツ光モバイルパックLTEのSIMカードが差し込めるスマホ 1,705円×24回
(本体価格40,920円)

※フレッツ光西日本エリアのオプションを参考にしています。

自宅にルーターがなかったり、外で快適にインターネットをしたかったりする場合は、必要に応じて申し込んでみてください。

なお、SIMフリースマートフォンはAmazonやヨドバシカメラなどでも購入できるので、使いたい機種がある場合は外部で用意する方法もありますよ。

サポートサービス

フレッツ光の利用にあたってわからないことを問い合わせられる、サポートサービスも複数存在します。

サービス内容
料金
リモートサポート
遠隔操作で困っていることを解決してもらえる 月額550円
セットアップサービス
ネット接続等、回線工事と主に専門スタッフが代行 990円~
※依頼内容による
訪問サポート
専門スタッフが訪問し、設定やトラブルに対応 990円~
ひかり機器保証
パソコン等の自然故障尾最長10年補償 220円~
24時間出張修理オプション
回線トラブルが起きた際に家まできて対処してもらう 2200円~
※1回あたり

ソフトのインストールやトラブル解決を遠隔操作で行ってもらいたい方は、リモートサポートを契約しましょう。

フレッツ光を申し込むにあたっての接続設定方法がわからず、変わりに行ってもらいたい場合は、セットアップサービスの利用がオススメです。

その他の訪問サポートや機器に補償をつけられるひかり機器保証などは、必要な場合のみ個別に申し込めばOKです。

セキュリティサービス

インターネットにはウイルスや詐欺などが横行しているので、セキュリティサービスを利用するのも大事です。

セキュリティサービスはウイルスバスターなどのソフトを用意すれば設定できますが、フレッツ光の契約に含めたい場合は、以下の2つのサービスを検討してみてください。

サービス内容
月額料金
セキュリティ機能
ライセンス・プラス
複数端末をウイルスから守るウイルス対策 209円~
セキュリティ機能
見張り番
遠隔操作やID・パスワードの盗難を防ぐ 209円

なお、申し込んだプロバイダでセキュリティサービスを契約できるケースもある(例:So-netはカスペルスキーを提供)ので、あわせてご確認ください。

そのほかのオプションサービス

フレッツ光では、インターネットをより快適に使うためのオプションを多数提供しています。

サービス内容
料金
フレッツ・あずけ~る
写真などのデータをインターネット経由でストレージ保存できる 110円~
※5GBまで無料
フレッツ・セッションプラス
1つの回線で3つ以上のプロバイダを利用できる 330円
フレッツ・v6オプション
次世代ネットワークを活用して高速通信する 無料
ホームゲートウェイ
(レンタル)
ブロードバンドルーターのレンタル 275円~

フレッツ・あずけ〜るではパソコンなどに保存されているデータをオンラインに保存しておけるので、万が一機器が壊れてもデータが消失する心配がありません。

速度が遅いときにプロバイダを切り替えて対処したい、特定のプロバイダのサービスを使いたいなどの理由がある場合は、フレッツ・セッションプラスを利用しましょう。

那比得子(なびとくこ)
とくこ

フレッツ・v6オプションは、プロバイダが回線混雑を避けて高速通信できる「v6プラス」などのサービスに対応している場合に、サービス活用にあたって申し込むこととなります。

ホームゲートウェイレンタルは、自宅でWi-Fi通信をしたい場合などに必要に応じて申し込んでみてはどうでしょうか。

フレッツ光の初期費用

フレッツ光を契約する際は、初期費用が発生します。

フレッツ光の初期費用は、契約料(契約事務手数料)と工事費に分かれています。

初期費用について表でまとめてみましたので、参考にしてくださいね。

初期費用
契約事務手数料
880円
工事費
戸建
19,800円
マンション
※光配線方式、VDSL方式
16,500円
マンション
※LAN配線方式
8,360円
土日祝の工事費
3,300円


※工事費用は工事内容によって変動します。

残念ながら、フレッツ光では工事費用の割引キャンペーンは実施していません。

しかし、初期費用は分割にできるので、一括で支払うのが難しい方は分割払いを指定してくださいね。

初期工事費は分割払い・一括払いが選択できる

フレッツ光の工事費は、31回分割払いと一括払いを選べます。

ちなみに、分割払いを指定すると、以下のような支払い方になります。

一括払い
分割払い
1回目
2回目~31回目
戸建て
19,800円 3,300円 550円×30ヶ月
マンション
※光配線方式、VDSL方式
16,500円 3,300円 440円×30ヶ月
マンション
※LAN配線方式
8,360円 2,750円 187円×30ヶ月

どのプランであっても合計31回の分割になります。

一括払いに比べれば、月々で負担になる金額ではないのが嬉しいですね。

ただし、工事費の支払いが完了していない段階で解約する際は、残債の支払いが必要になるのでご注意ください。

フレッツ光の工事費無料キャンペーンは終了済み!

フレッツ光では過去に工事費無料キャンペーンなどの充実したキャンペーンが行われていましたが、今は行われていません。

auひかりやNURO光などの他社だと工事費割引を行っていますが、フレッツ光では利用できないので気をつけてくださいね。

フレッツ光の工事費無料キャペーン終了について詳しく説明した記事も用意していますので参考にしてください。

料金をお得に利用するなら、光コラボもオススメ

フレッツ光と同じ最大速度、エリアを利用できる「光コラボ」をご存じでしょうか?

那比光太(なびこうた)
こうた
光コラボ(光コラボレーション)とは、フレッツ光と同じ回線を利用する光回線事業者です。

次世代通信規格「IPv6」を利用しているため、フレッツ光よりも実測値が速くなりやすいのが特徴です。

また、窓口独自のキャッシュバックキャンペーンを行っていたり、スマホのセット割が適用されるため、毎月のスマホ代がお得になったりするなどの特典があります。

那比得子(なびとくこ)
とくこ
だからフレッツ光よりも通信費を格段にお安くできるのね!

以下で、セット割に対応する主な光コラボの月額料金や、キャンペーン内容をフレッツ光と比較してまとめました。

光回線
フレッツ光
フレッツ光
ドコモ光
ドコモ光
ソフトバンク光
ソフトバンク光
So-net光プラス
So-net光プラス
平均下り速度 162.47Mbps 260.4Mbps 200.99Mbps 273.43Mbps
月額料金 4,070円~+プロバイダ料金 5,720円~ 5,720円~ 6,138円~
セット割 なし ドコモのスマホ ソフトバンクのスマホ auのスマホ
特徴 ・大手光回線なら!
・プロバイダは別途契約が必要!
・ドコモ唯一のセット割対応!
・最大20,000円キャッシュバック
・ソフトバンク・ワイモバイルスマホなら!
・最大37,000円キャッシュバック
・auのスマホなら!
・大幅月額割引!
オススメプロバイダ
(窓口)
ネットナビ
※詳しい解説にジャンプ
GMOとくとくBB
※詳しい解説にジャンプ
NEXT
※詳しい解説にジャンプ
So-net公式
※詳しい解説にジャンプ

光コラボのメリットをまとめると、以下のようになります。

  • 次世代通信規格「IPv6」で混雑を回避し通信速度が安定する
  • スマホのセット割が適用され、端末の利用料金が毎月割引される
  • フレッツ光より料金が安くなる
  • 高額キャッシュバックなど窓口限定のキャンペーンを受けられる
  • 他の光コラボ回線やフレッツ光に工事無料で乗り換えできる

安定した速度で利用したい、通信費を安くしたい人には、光コラボもオススメです。

フレッツ光の月額料金シミュレーション

ここまでの解説を踏まえつつ、条件を設定してフレッツ光での支払額をシミュレーションしてみましょう。

今回は、フレッツ光の回線利用料に対する割引を採用した料金で紹介していきます。

プロバイダ料金については、調査した限りのプロバイダでは〇ヶ月割引という物が多く、期間終了後は通常の利用料金になるため割引は採用せずシミュレーションをしています。

フレッツ光東日本・戸建て住宅に住んでいる場合

戸建てにお住まいのAさんは以下の回線とプランを利用しています。

利用プラン
フレッツ光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ
利用プロバイダ
ASAHIネット

それでは料金シミュレーションをしてみましょう。

一戸建てにお住まいAさんの料金シミュレーション
フレッツ光回線利用料金 オプションサービス利用料金 工事料金分割支払い プロバイダ
利用料金
合計
月々の支払金額 5,060円 -円 550円 275円 6,468円

※フレッツ光回線利用料金はギガ推し!割引・にねん割、マンスリーポイントの割引適用後の料金です。
※プロバイダの割引は適用していません。

フレッツ光東日本・集合住宅に住んでいる場合

フレッツ光東日本で集合住宅に住んでいるBさんは、以下のプランとプロバイダを利用しています。

利用プラン
フレッツ光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ・プラン1(中規模マンション)
利用プロバイダ
ASAHIネット

それでは、Bさんの料金シミュレーションを見てみましょう。

集合住宅にお住まいのBさんの料金シミュレーション
フレッツ光
回線利用料金
オプションサービス利用料金 工事料金分割支払い プロバイダー利用料金 合計
月々の支払金額 3,685円 -円 550円 770円 5,005円

※フレッツ光回線利用料金はギガ推し!割引・マンスリーポイント適用後の料金です。
※プロバイダの割引は適用していません。

フレッツ光西日本・戸建て住宅に住んでいる場合

次は、西日本エリアに住んでいるCさんの月額料金を紹介します。

利用している回線とプロバイダは以下のとおり。

利用プラン
フレッツ 光ネクスト ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼
利用プロバイダ

.

ASAHIネット

Cさんの月々の料金シミュレーションを見てみましょう。

一戸建てにお住まいのCさんの料金シミュレーション
フレッツ光回線利用料金 オプションサービス利用料金 工事料金分割支払い プロバイダー利用料金 合計
月々の支払金額 4,730円 -円 550円 858円 6,138円

※フレッツ光回線利用料金は光はじめ割適用後の料金です。
※プロバイダの割引は適用していません。

フレッツ光西日本・集合住宅に住んでいる場合

フレッツ西日本で集合住宅に住んでいるDさんは以下のプランとプロバイダを利用しています。

利用プラン
フレッツ 光ネクスト マンション・スーパーハイスピードタイプ隼
プラン1(中規模マンション)
利用プロバイダ
BBexcite(withフレッツ利用時)

Dさんの月額料金は以下のとおりです。

集合住宅にお住まいのDさんの料金シミュレーション
フレッツ光回線利用料金 オプションサービス利用料金 工事料金分割支払い プロバイダー利用料金 合計
月々の支払金額 3,575円 -円 550円 770円 4,895円

※フレッツ光回線利用料金は光はじめ割適用後の料金です。
※プロバイダの割引は適用していません。

このように、プロバイダー料やオプション料金を抑えることで、総額で見て4,400円~6,600円の間でフレッツ光を利用できます。

フレッツ光は高いという先入観を抜きにし、しっかり計算してみると意外なお得であるといえますね。

フレッツ光の料金が高い場合に見直すポイント

「フレッツ光を利用前だけど料金が高くならないか不安…」
「フレッツ光を利用中で料金が高いけど理由が分からない…」
という人は以下のポイントを見直してみてください。

  • 初月は契約事務手数料や工事費が含まれるので、料金が高くなる
  • 不要なオプションは解約
  • 契約プランを変更する
  • プロバイダを変更する
  • スマートフォンのセット割に対応する回線へ乗り換えれば、月々の負担が下がる

それぞれ解説するので、ご覧ください。

初月は契約事務手数料・1回目の工事費用が含まれているだけなので気にしない

フレッツ光を契約して初回に請求される料金には、「工事費用の分割金の初回料金」3,300円と「契約事務手数料」880円が含まれています。

また土日に工事を実施してもらった場合は、追加料金3,300円も初回に請求されます。

工事費用は2回目以降に550円×30ヶ月払い(屋内配線がある場合)となりますし、契約事務手数料は初月のみの支払いです。

そのため、初月のお支払い料金は高くなるのは正常なので、ご安心ください。

なお工事費を一括払いする場合は、初回の時点で16,500〜19,800円が請求されますので注意してくださいね。

不要なオプションを解約する

今回解説した月額料金よりも請求額が高い場合は、不要なオプションを契約している可能性があります。

Web上のマイページから、不要なオプションを契約していないか確認・必要に応じてオプション解約を行ってください。

<フレッツ光のオプション確認・解約方法>

また、下記コールセンタへの問い合わせでも、契約しているオプションを確認できます。

  • 電話番号:0120-116116
  • 受付時間:午前9時~午後5時
    ※土日・祝日も営業(年末年始を除きます)

料金が高いと感じたら、必ず不要なオプションがないか確認してくださいね。

契約プランを変更する

フレッツ光は、最大速度が1Gbpsプランだけでなく200Mbpsや100Mbpsのプランも用意されています。

多少速度が落ちても、月額料金を抑えたいという人はプラン変更を検討してください。

また、そもそも、ネットをそんなに使わないという人は2段階性プランの契約もオススメです。

2段階性プランであれば、使ったデータ容量によって料金が変わるため無駄に支払う必要がありませんよ。

フレッツ光のプラン変更は以下から行えます。

東日本エリア在住でプラン変更をするかたはこちら
東日本エリア在住でプラン変更をする場合方はこちら

プロバイダを変更する

フレッツ光はさまざまなプロバイダから自分で選んで契約できます。

そして、プロバイダによって料金が異なります。

そのため、料金をなるべく抑えたいなら月額料金が無料のプロバイダOpenBit,Netの契約がオススメです。

OpenBit,Netについては別途記事を用意していますので、気になる方はぜひご覧ください。

ちなみに、プロバイダ変更方法は現在契約しているプロバイダを解約して新しいプロバイダを契約するのみです。

こちらの記事でもフレッツ光のプロバイダ変更方法や注意点をまとめていますので 参考にしてくださいね。

スマホセット割のきく他社回線に乗り換える

フレッツ光はセット割がないため、その分他社より高額の月額料金を請求されがちです。

そのため、契約しているオプションを見直してもなお料金が高いと感じる場合は、他社回線への乗り換えも検討しましょう。

オススメの乗り換え先は、自身や家族が契約しているスマートフォンとのセット割を利用できる回線です。

以下の表に、主なセット割対応光回線と割引額をまとめました。

戸建て
月額料金
マンション
月額料金
セット割
フレッツ光
(東日本)
5,940円~ 3,355円~
フレッツ光
西日本
5,940円 3,520円~
光コラボ
ソフトバンク光
5,720円 4,180円 ソフトバンク
永年毎月1,100円割引
ドコモ光
5,720円 4,400円 ドコモ
親回線毎月3,850円割引
So-net光プラス
6,578円 5,478円 au
最大2年間最大2,200円割引
※3年目以降の割引あり
独自回線
auひかり
5,720円 3,740円~
NURO光
5,217円 2,090円~ au
最大2年間最大2,200円割引
※3年目以降の割引あり

※1Gbpsのプラン料金を採用しています。
※2年プランを採用した金額です。
※フレッツ光は別途プロバイダ料金が必要

見てのとおり、フレッツ光ではセット割を利用できませんが、光コラボや独自回線なら利用可能です。

光コラボに乗り換えなら初期工事費無料!

光コラボは「転用」によって現在利用中のフレッツ光回線や回線設備を流用できるので、初期工事費無料で乗り変えられるのが魅力です。

※光コラボとは、フレッツ光回線と特定のプロバイダの契約が1つにまとまったサービスのことです。

光コラボのセット割対応サービスをまとめました。

なお、以下では代表的な回線をあげましただけで、他にも光コラボがあることを覚えておいてください。

スマホ
au
So-net光プラス、BIGLOBE光、DTI光 など
ソフトバンク
ソフトバンク光
ドコモ
ドコモ光

見てのとおり、大手携帯会社はすべて光コラボとのセット割に対応しています。

利用しているスマートフォン回線に対応する、光コラボを申し込みましょう。

オススメの光コラボレーションについての記事も用意していますので、あわせてご覧ください。

独自回線へ乗り換えなら速度が速い!

フレッツ光回線を使っていない独自回線系の光回線サービスは、乗り換えにあたって工事が必要な代わりに、通信速度が速いメリットがあります。

速度が速い理由は、フレッツ光回線に比べて利用者が少なく、混み合いづらいからです。

回線事業者加入者数のグラフ
(注1) NTT東西にはフレッツ光のほか、光コラボレーションモデルの件数が含まれる
引用:ブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2019年3月末時点)

見てのとおり、回線利用者の約4分の3がフレッツ光や光コラボ。

対して独自回線は残り約4分の1に含まれるので回線利用者が少なく混雑しにくいのです。

さらに、独自回線系サービスの中にはセット割対応のものもあります。

スマートフォンとのセット割に対応する、主な独自回線をまとめました。

スマホ
au
auひかり、コミュファ光、eo光 など
ソフトバンク
NURO光
ドコモ

ドコモのみセット割対応の独自回線サービスがないので、注意しましょう。

速度が速くて、月額料金もセット割で安くできるので、ぜひ独自回線も検討してみてくださいね。

なお、あなたにあった光回線の選び方を紹介する記事も用意していますので、あわせてチェックしてみてください。

フレッツ光の料金に関するよくある質問4つ

最後に、フレッツ光の料金に関するよくある質問4つをまとめます。

それぞれチェックして、疑問を解消してくださいね。

フレッツ光の支払い方法は?

フレッツ光の月額料金は、主に以下の3つの方法で支払えます。

詳細
請求書払い
金融機関やコンビ二で支払い可能
毎月15日頃自宅に届き、支払期限は毎月末日。
口座振替
毎月自動的に口座から引き落としがされる
クレジットカード
毎月のご利用料金等をお客様指定のクレジットカードで支払いができる
お支払い日はクレジット会社の規約に基づいた指定日

クレジットカードを持っていない場合は、口座振替や請求書払いで申し込んでみてはどうでしょうか。

請求書払いは自分で支払いが必要な関係上、手続きを忘れる恐れがあることに注意が必要です。

また、1通ごとに150円の手数料発生することにもあわせて注意しましょう。

なお、支払方法を変更したいという場合は、以下の0120-116116に電話して支払方法を変更したい旨を伝えましょう。

フレッツ光の料金明細の確認方法は?

フレッツ光の料金明細を確認する方法は、以下の2つです。

  • 電話で問い合わせる
  • Web上の会員サービスを使う

電話窓口は、以下の通りとなっています。

地域
NTT東日本
NTT西日本
NTTファイナンス
料金センター
0800-333-0111
※NTTファイナンスから請求書が届く方
午前9時から午後5時
(土、日、祝日と年末年始除く)
0800-333-5550
※NTTファイナンスから請求書が届く方
午前9時から午後5時
(土、日、祝日と年末年始除く)
NTT料金センター
0120-002992
※NTT東日本から直接請求書が届く方
午前9時から午後5時
(土、日、祝日と年末年始除く
0120-747488
※NTT西日本から直接請求書が届く方
午前9時から午後5時
(土、日、祝日と年末年始除く)

東日本と西日本で、窓口が異なることに注意しましょう。

Web上で明細を確認する場合は、東日本エリアは@ビリング、西日本エリアはMyビリングから行えます。

フレッツ光の解約料金はいくら?

フレッツ光の違約金は、主に以下の3種類から構成されます。

  • 割引の違約金(例:にねん割は戸建住宅10,450円、マンション1,650円)
  • プロバイダの違約金(例:BIGLOBEは5,500円)
  • 工事費用の残債(最大19,800円)

フレッツ光に加えて、プロバイダ側にも違約金が設定されていることには要注意です。

なお、解約時に発生する料金に「解約月の月額料金」も挙げられますが、月額料金は日割りになるので、満額支払う必要はありません。

ただし、オプションやプロバイダ料金は満額請求であることは覚えておきましょう。

こちらの記事でフレッツ光の解約金について詳しく紹介していますので、気になる方はぜひ一度ご覧くださいね。

フレッツ光の料金を滞納してしまった場合どうなる?

フレッツ光の月額料金を滞納すると、約1ヶ月で回線がストップし、使えなくなってしまいます。

さらに2ヶ月以上滞納してしまうと、強制解約になります。

未納分を支払えば新規契約が可能となるので、もしも滞納してしまったらすぐに支払いを済ませるてくださいね。

まとめ

フレッツ光の月額料金には、回線料金はもちろん、プロバイダ料金、オプション料金、工事分割料金が含まれます。

とくに、近年ではプロバイダ料金が回線料金に含まれるインターネット回線が多いのに対し、フレッツ光は別途プロバイダ料金が必要になることに注意しなくてはいけません。

また、フレッツ光はどれだけデータ量を使っても料金が変わらない「定額制プラン」と使用するデータ量に応じて料金が変わる「2段階制プラン」があることも覚えておきましょう。

オススメは使用するデータ量を気にしなくてもいい定額制プラン。

その中でも、最大1Gbpsの「フレッツ光ネクスト」がオススメです。

今回は、割引料金を含めた月額料金も紹介していますので、ぜひ本記事を参考にフレッツ光の契約を検討してくださいね。

なお、お得に光回線を利用したい人は、キャッシュバック、スマホセット割が適用される光コラボも検討してみましょう。