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eo光のプロパイダはeo光ネット!一体型のメリットとデメリットを解説

eo光とは?プロパイダと回線がセットになるメリットとは

株式会社ケイ・オプティコムが提供するeo光は、関西エリアで展開されているインターネットサービスで、プロバイダと回線がセットになっているのが特徴です。

今回はeo光のプロバイダと回線がセットになっているメリットや、eo光自体を契約するメリットやデメリットについて解説します。

※2022年5月時点の情報です

eo光は回線とプロバイダがセットになっている

eo光は、インターネット回線とプロバイダがセットになっている特徴を持っています。

フレッツ光などのインターネット回線だと、光回線とは別で「プロバイダ」の契約を行わなければ、インターネットは使用できません。

しかしeo光なら回線とプロバイダがセットになっているので、わざわざプロバイダを別途契約する必要がありません。

契約も一つにまとまるので、契約中に住所などの情報を変更する場合や、解約をしたりする際にも二度手間にならずに済みます。

ただし、かならずしも回線とプロバイダがセットになっていることはメリットばかりではありません。デメリットについては記事後半の「eo光のデメリット」の項目を参考にしてくださいね!

eo光のメリット

eo光のメリットである、「回線とプロバイダ」がセットになっている契約システム。そしてこれ以外にも、eo光にはさまざまなメリットがあります。

メリットは大きく分けて二つ。詳しくチェックしてみましょう。

価格が安価

1年目月額料金(税込)
2年目以降月額料金(税込)
戸建住宅
(ホームタイプ、1ギガコース)
3,248円
5,448円
集合住宅
(マンションタイプ)
2,776円
3,876円

eo光は、契約1年目の月額基本料金が安価です。eo光を契約すると「eo暮らしスタート割」が適用され、戸建住宅でも集合住宅でも月額2,000円台から利用できます。

eo光は契約時に工事費も無料になるので、契約時の支払いは契約事務手数料3,300円におさえられるのもポイントでしょう。さらに、インターネット回線に加えて光電話を契約もでき、光電話の利用料金はルーター代315円(税込)がプラスでかかるだけ。こちらも安価ですね。

また、eo光では「auスマートバリュー」も適用でき、auのスマホを契約している家庭では端末1台ごとにスマホ代において2年間毎月最大2,200円(税込)のセット割引を受けることができます。

期間は限られますが1年目のインターネット回線代を安くおさえることができ、さらにスマホ代まで削減できるeo光。価格の安さは大きなメリットでしょう。

電気代やガス代が節約できる

eoひかりは、電力会社系のプロバイダなので、電気やガスのサービスも展開しています。

電気のサービスは「eo電気」で、「スタンダードプラン」で契約すれば「関西電力従量電灯A」で契約するより電気代が5%も安くなるのが特徴です。

ガスは「関電ガス」の「なっトクプラン(eo割)」を契約することで、大阪ガスの一般料金より10%ほどお得な料金でガスを使えるようです。

加えて「なっトクプラン」では、他社のポイントや商品券と交換できるはぴeポイントもたまります。

このようにeo光では、提携している電気やガスのサービスも合わせれば電気代・ガス代まで節約可能です。また、ガスを契約すれば3,000円の商品券をもらうこともできるので、さらにお得ですね。

eo光のデメリット

ここまでeo光を契約するメリットを述べてきましたが、注意しなければならないデメリットもいくつか存在します。

eo光は利用できるエリアが限定されている

eo光最大の注意点は、利用できるエリアが限定されてしまっていることでしょう。

eo光は、関西地方2府・5県でしか契約できません。

  • 大阪府
  • 京都府
  • 奈良県
  • 兵庫県
  • 滋賀県
  • 福井県
  • 和歌山県

以上の県に住んでいなければ、eo光は契約できない仕組みです。例えeo光のサービスに魅力を感じたとしても、対象エリア内でなければ利用は不可能となってしまいます。

eo光を利用できるエリアについては、以下の記事でより詳しく解説しています。こちらも参考にしてくださいね!

【関連記事】eo光のエリアって結局どこ?関西地方中心に人気のeo光!

マンションタイプはプランが選べない

eo光のマンションタイプには、

  • VDSL方式
  • VDSL-S方式
  • イーサネット方式
  • 光回線方式

これらのバリエーションがあります。しかし自由に選べるわけではなく、導入されているマンションごとに利用できるプランが大抵決まっています。

高速で通信できる光回線サービスを使いたいとしても、住んでいるor住む予定のマンションが対応していなければ利用できません。

また月額料金がそれぞれバラバラですが、住んでいるマンションによって契約できるプランが違う関係上、最安プランで契約できるわけでもありません。

他社の光回線だとマンションタイプでもプランに複数の選択肢があることがあるので、マンションタイプでプランを選べないことはデメリットとしてあげられますね。

プロバイダが選べない

eo光のメリットとして、プロバイダを自分で契約する必要がないことをご説明しました。しかしこれは、考えようによってはデメリットにもなり得ます。

インターネット回線は、契約するプロバイダによって通信速度に違いがあります。周囲に利用者数が多いプロバイダを契約すると利用者の多い夜などに回線が混み合い、通信速度が低下してしまうこともあります。

通信速度の低下に悩んでいる場合、現在使用しているプロバイダを解約して、別のプロバイダを契約し直せば解決できるかもしれません。しかし、プロバイダが固定だと、それはできないのです。

関西地方で人気の高いeo光。利用者が多い地域では、回線速度が下がってしまう可能性もあります。

キャッシュバックにあまり魅力がない

eo光を新規契約すると、ホームタイプの場合は10,000円、マンションタイプなら5,000円の商品券をもらえます。

さらに他社から乗り換えた場合には、他社の解約金・撤去費用に応じて最大30,000円の商品券をもらえます。

キャッシュバックだけでも十分うれしくはありますが、これより豪華なキャッシュバックを受けられる光回線もあります。

またもらえるのが現金でなく商品券に限られるのもイマイチなポイントでしょう。

キャッシュバックキャンペーンが現金ではない点も、eo光のデメリットとしてあげられますね。

eo光よりもお得な光回線は?

ここまでeo光について解説しましたが、eo光と比較してもさらにお得な光回線があります。

今回紹介する光回線は、どちらもフレッツ光の光回線を利用しているサービスなので全国ほとんどの箇所で契約が可能!キャッシュバックや割引サービスなどのキャンペーンも充実しています。

So-net光

So-net光は、全国規模で利用できるフレッツ光の光回線とSo-netのプロバイダ、そしてお得なキャンペーンが適用される「光コラボレーション」です。

30ヶ月間の継続利用を前提として契約すれば、毎月550円のサービス割引を受けられる「So-net 長割 for 光コラボレーション」を適用可能です。3年間で最大72,000円の割引きが適用されますよ。

さらにSo-net光では、eo光と同じくauスマートバリューを適用可能です。auスマホユーザーの場合、1台ごとに2年間毎月最大2,200円(税込)のスマホ代割引を受けられますよ。

So-net光のキャンペーンについては、So-netの公式サイトにて確認してくださいね。

\3年間で最大72,000円の割引!/
So-net光プラスのキャンペーンをみる
※So-net公式の特典をチェック

ソフトバンク光

フレッツ光の光回線とプロバイダがセットになったソフトバンク光は、キャンペーンの豊富さが圧倒的です。

ソフトバンクユーザーなら「おうち割」の適用で2年間毎月最大2,200円のスマホ代割引を受けられますが、キャンペーンの豊富さからソフトバンクユーザーでなくてもソフトバンク光を選ぶメリットは多数あります。

例えば、代理店経由の申し込みで最大80,000円のキャッシュバックを受けることができます。さらに光回線を使う月額料金も、実質2,200円割引きを受けることが可能です。

さらに他社から乗り換える場合、他社の解約・違約金や撤去工事費まで負担してもらえるので、乗り換えのコストも大幅におさえられ、ネットでは高い評判を得ています。また、各種オプションも1ヶ月間無料で利用できるのです。

割引なしだとeo光のほうがお得に感じますが、このようにさまざまなキャンペーンを展開するソフトバンク光は、乗り換えには最適のお得な人気回線だといえます。

また、現金キャッシュバックは以下の公式代理店限定のキャンペーンです。以下のページは画像付きでさらに詳しい解説が掲載されているため、光回線の乗り換えや新規契約を検討している方は参考にしてくださいね!

\最短2ヵ月後最大33,000円キャッシュバック/
ソフトバンク光のキャンペーンをみる
※代理店NEXTの特典をチェック

まとめ

eo光はプロバイダとインターネット回線がセットになったサービスで、契約が二つにわかれずに済みわかりやすいのがメリットです。

1年目の月額料金が安かったり工事費がかからなかったりとメリットは満載ですが、提供エリアの制限やプラン・プロバイダなどの自由度の少なさなどデメリットもあります。

メリット・デメリットを踏まえつつ、今回紹介した他社回線も含めて、インターネット回線の新規契約・乗り換えを検討してみてはどうでしょうか。