
enひかりは2017年9月にサービスの提供を開始したサービスです。
他の光回線と比較して料金が安く、速度も速いという口コミが多いです。
気になるのはその口コミが本当なのか、契約しても問題ない回線なのかですよね。
調査した結果、とくにenひかりがオススメな人はこちらです。
- 月額料金そのものを安くしたい人
- UQ mobile・ahamo(ドコモ)を利用している人
- 契約期間の縛りをなくしたい人
これからenひかりの速度や料金の評判も含め、調査した結果をさらにくわしく説明していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ちなみに人気回線10社を比較した記事も書いているので、上記に当てはまらないと感じた人はこちらの記事も読んでみてください。
-
・月額:マンション 3,520円 戸建て 4,620円
・無線LANルーター割引
・UQ mobile・ahamoユーザーは月額110円引き
解約金無料!
※2022年5月時点の情報です
この記事でわかること
enひかりとは!契約をオススメできる人は?
enひかりとは、株式会社縁人が運営する光コラボのインターネットサービスです。
enひかりは契約期間の縛りがなく、速度の速さと料金の安さに評価が高い光回線となっています。
マンションタイプ | ||
---|---|---|
提供エリア | ||
セット割 | ||
平均速度 | 上り平均速度: 285.01Mbps |
|
契約事務手数料 | |
|
工事費 | ||
月額料金 | ||
キャンペーン内容 | ・enひかり勝手に割り ・Wi-Fiレンタルがいつでも3泊4日無料 ・dTVが最大93日間見放題 |
|
契約期間 |
キャンペーンやサービス内容からenひかりの契約をとくにオススメしたい人は以下の人です。
- 月額料金そのものを安くしたい人
- UQ mobile・ahamo(ドコモ)を利用している人
- 契約期間の縛りをなくしたい人
enひかりでは利用期間の縛りがなく、かつ解約手数料がかかりません。

さらにプロバイダと光回線がセットになっているため契約もシンプルで分かりやすいサービスとなっています。
プロバイダ料が込みでマンションタイプが3,520円(税込)、戸建てタイプが4620円(税込)から利用できるので安く光回線を利用したい方におすすめです。
また、UQ mobile・ahamoとのセット割、「勝手に割り」を実施しています。
対象ユーザーは月額100円の割引が適用されます。もともと安い月額料金からさらに割引が適用されるのは嬉しいですね。
enひかりがオススメできる理由を調査した結果をもとにくわしく紐解いていきましょう。
enひかりの速度・料金・キャンペーンを徹底解説!
enひかりは、NTTからフレッツ光の回線を借りてインターネット通信を提供している光コラボ事業者です。
enひかりはフレッツ光と同じ回線を使うので、速度や品質がフレッツ光や他社光コラボ事業者とまったく同じですが、契約できるプロバイダや料金、キャンペーンなどは独自のサービスを提供します。
enひかりの特徴や月額料金、フレッツ光や他社光コラボとの違いをくわしくみていきましょう。
enひかりは運営元・縁人の自社プロバイダを使う
インターネットは回線事業者とプロバイダ、どちらとも契約を結ばなくては利用できません。
フレッツ光ではNTTフレッツ光とインターネット契約を、プロバイダ会社とプロバイダ契約を結びますが、光コラボではインターネットサービスとプロバイダを一緒に契約できる一体型が主流となっています。
enひかりでも運営会社・縁人の自社プロバイダと、一体型契約を結びます。
インターネットを提供する会社とプロバイダを運営する会社が同じなので、料金や請求書もひとまとめになりわかりやすい上に、問い合わせ先も一か所で済むメリットがあります。
enひかりは速度に関する評判がいい
enひかりは光コラボ回線なので、最大通信速度はフレッツ光と同じ最大1Gbpsです。
ただし、enひかりに限らず、インターネット回線は全てベストエフォート型サービスなので、回線の種類、時間帯や地域によって出る速度が変わります。

必ずしも1Gbpsの速度で通信できるわけではありませんので注意しましょう。
また、同じフレッツ回線を使うフレッツ光や光コラボ各社によっても、速度には差が出ますよ。
光回線の速度に関しては、フレッツ回線を共有せず、独自の回線を利用する独立回線も速度が安定しているとユーザーからの評価は高いです。

enひかりの通信速度は他社回線と比べて満足できる速さなのか、速度測定サイトみんなのネット回線速度の情報をもとに人気光回線と比較してみましょう。
回線事業者 | (下り) |
(上り) |
||
---|---|---|---|---|
フレッツ回線 | 355.78Mbps | 285.01Mbps | 18.11ms | |
273.48Mbps | 206.5Mbps | 22.33ms | ||
268.62Mbps | 209.44Mbp | 21.36ms | ||
316.83Mbps | 214.29Mbp | 17.07ms | ||
304.59Mbps | 230.7Mbps | 17.52ms | ||
独立回線 | 421.06Mbps | 361.11Mbps | 16.33ms | |
560.24Mbps | 362.96Mbps | 14.9ms | ||
503.68Mbps | 449.36Mbps | 12.14ms |
enひかりと他社回線を比較した結果、フレッツ光や独立回線以上の平均通信速度がでる可能性があるとわかりますね。
また、enひかりの時間帯別の通信速度を調査したところ、夜でも安定した通信ができることがわかりました。
(下り) |
(上り) |
||
---|---|---|---|
424.92Mbps | 299.22Mbps | ms | |
396.07Mbps | 268.03Mbps | 16.0ms | |
400.01Mbps | 310.11Mbps | 16.84ms | |
341.91Mbps | 290.86Mbps | 18.28ms |
※2022年5月時点の情報です
enひかりを契約している人からも、速度に関して満足しているという口コミがあがっています。
nuroがあまりに怪しいので予備回線的な意味で契約したフレッツ光コラボのenひかりが開通した
昼間の速度はnuroの半分位だけど夜間の安定性はなかなかいい感じ
対戦はまだ試してないけど、これまで相性の悪かった人との対戦が改善すればいいなぁ pic.twitter.com/UZL5UPenCl— はるしゅ (@haru_syu_) October 13, 2021
enひかり、日曜の夕方でも爆速。回線ガチャ勝利!! pic.twitter.com/vDtkALq8RD
— まじかる☆しげぽん@VRoid (@m_sigepon) March 14, 2021

ただし、enひかりを契約して通信速度を安定させるには、「v6プラスオプション」の利用が必須です。
enひかりで高速通信するために必要なv6プラスオプションについて、さらにくわしく紹介しましょう。
enひかりの速度が高評価な理由はv6プラス!
フレッツ光と同じ回線を使う光コラボでは、夜は週末など多くの人がインターネットを使う時間帯には速度が低下しやすいという問題があります。
※NTT東西にはフレッツ光、光コラボの件数が含まれます。
※ KDDIにはauひかりのほか、コミュファ光、auひかり ちゅらの契約数が含まれます。
フレッツ光回線は事業者のシェア数が3分の2を占めているので、回線上での混雑が起きやすく、独自回線と比べて速度低下が起きやすいのです。
実際に光コラボを契約している方からは、夜間や週末の速度低下に悩む声が聞かれます。
あかんネットの調子が悪くて平日夜はHuluつかえねえ・・・
まじで光コラボになんかするんじゃなかった。
ネット切り替えるかな~— るこやん (@ruko_dq10) January 16, 2019
So-net光コラボがここまでひどいとは思わなかった…週末になるとこれだ… #Sony #ソネット pic.twitter.com/nMulL1pU7O
— セレ@エンジにゃー (@Cele4_) March 9, 2018
今の「フレッツ光コラボ」が代理店の言いなりで決めたところで夜の速度がボロボロ過ぎるから乗り換え検討中。とりあえず「v6プラス」かそれ相当のサービス対応で探すかな。
— HAYATO。🍙♥️みちのりすと👣 (@hayato21) January 15, 2019
enひかりではより快適にインターネットを提供するために、v6プラスオプションの提供をしています。
enひかりのv6プラスオプションを利用すれば、フレッツ光回線の混雑も回避する最新の通信規格・IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6で通信ができ、速度が安定します。

enひかりのv6プラスオプションの利用料金は月額180円です。
v6プラスを使うには対応ルーターが必要ですが、フレッツ光からenひかりへ乗りかえる方はNTTのホームゲートウェイもv6プラスに対応していますし、市販のルーターにもv6プラス対応モデルがありますよ。
フレッツ光ネクスト IPv6接続 IPoE(v6プラス)の測定結果
プロバイダ: enひかりブロードバンド
Ping値: 6.4ms
下り速度: 662.54Mbps(超速い)
上り速度: 627.46Mbps(超速い)https://t.co/y8BeFW20fE #みんなのネット回線速度 まだ1~2年は戦えるな!— sonic@AIシンガー大好き (@sonic_774) November 15, 2021
高速回線のNURO光が契約できなくて路頭に迷った人でも、enひかりでv6プラスを使えば快適になったと実感しています。
おまおれ!NURO引きたかった!
結局enひかり使ってるけど快適で泣きそう
前がJCOMだったからたぶんなんでも快適
ルーターくれた嬉しい
安い嬉しい
携帯UQだから余計安い嬉しい— せがちゃん🦓 (@akaya310) May 23, 2019
#使用中のインターネットの速度
に反応💻フレッツ光ネクスト IPv4接続 IPoE IPv4 over IPv6(v6プラス)の測定結果
プロバイダ: enひかりブロードバンド
Ping値: 6.0ms
下り速度: 469.4Mbps(非常に速い)
上り速度: 454.48Mbps(非常に速い)https://t.co/I79hmKBdCO #みんなのネット回線速度— ぐれてる@中小企業診断士受験生 (@Gretel_33) September 30, 2021
v6プラスオプションを使えば必ずしも速度が安定するわけではありませんが、高速通信ができる可能性が高いです。
v6プラスオプションの技術に自信があるenひかりでは、公式サイト上にこのような文言を記載しています。
v6プラスオプション利用中、常に70Mbpsを下回るようであれば、enひかりカスタマーセンター(03-5534-9997)に問い合わせて相談してみましょう。
光コラボで高速通信ができる回線を探している方は、enひかりがオススメです。
enひかりの料金は安い!他社光回線と比較
月額料金が安いところもenひかりの魅力のひとつです。
enひかりと他社の月額料金を比較してみました。
戸建て 月額料金 |
マンション 月額料金 |
|
---|---|---|
enひかり | 4,620円 | 3,520円 |
ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 |
フレッツ光ネクスト (東日本) |
6,270円 | 4,345円 |
フレッツ光ネクスト (西日本) |
5,830円 | 4,235円 |
auひかり | 5,610円 | 4,180円 |
NURO光 | 5,200円 | 2,090円~5,217円 |
コミュファ光 | 1年目:3,980円 2年目以降:5,215円 (コミュファ光スタート割 適用時) |
1年目:3,380円 2年目以降:4,000円 (コミュファ光スタート割 適用時) |
他社の月額料金は戸建てで5,500円、マンションで4,400円が相場ですが、enひかりでは戸建てで4,620円、マンションで3,520円と安めに設定されています。
月額料金が安いと実感している人は多く、v6プラスを使えば通信速度が速いenひかりは、コストパフォーマンスの高い光コラボとして認知されつつあります。
en光からそうめん届いた!!(プロパイダ)
早いし安いし、何時でも解約手数料0という強さなので
みんなも契約しよう!!!— ふぶきんぐ (@fubuking2525) July 27, 2021
暑中見舞いとしてそうめんが届いたこともあり、enひかりが絶賛されています。
今はenひかりを調べ中。v6plusできて解約金かからないし月額3300円でなんで話題になってないのかしら
— なご (@u_gf22) March 31, 2019
マンションでもenひかりは安いという評価がありました。
enひかりやすいなぁ、マンションだと3300円か
— ゆにちゃろー (@qualight_u) July 9, 2019
フレッツ光と同じ回線速度や品質が保証されている上に、インターネット料金も抑えて契約できるenひかりは、通信費を節約したい方の強い味方といえるでしょう。
enひかりは固定IPアドレスのオプション料金も安い
enひかりではセキュリティの向上やオンラインゲーム、ネット証券に使える固定IPアドレスを、オプション料金月額770円で利用できます。
たとえば、OCN光withフレッツでは固定IPアドレスのオプション料金が6,800円~、BIGLOBE光では3,850円~で、どちらも法人契約で申し込めるオプションです。
enひかりでは手ごろな価格で、個人でも固定IPアドレスを申し込めるので、興味のある方はぜひチェックしておきましょう。
ただし、enひかりで固定IPアドレスを申し込む場合は、初期費用として2,200円がかかります。
enひかりは契約期間の縛りがないから解約違約金がかからない
ほとんどの光回線には2年か3年の契約期間が設けられていて、更新月以外に解約すると解約違約金が請求される場合があります。
しかし、enひかりでは契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかかりません。
enひかりと他社の解約違約金を、比較してみましょう。
戸建てタイプの違約金 | マンションタイプの違約金 | |
---|---|---|
enひかり | 0円 | 0円 |
ドコモ光 | 14,300円 | 8,800円 |
ソフトバンク光 | 10,450円~16,500円 | 10,450円 |
フレッツ光ネクスト (東日本) |
10,450円 | 1,650円 |
フレッツ光ネクスト (西日本) |
11,000円 | 7,700円 |
auひかり | 0円~16,500円 | 0円~10,450円 |
NURO光 | 10,450円 |
違約金が発生しないenひかりなら、引越しなどでやむを得ず解約するときもお金がかからないので安心ですね。
光回線の解約については、インターネットの解約方法や注意点、オススメの乗りかえ先を紹介した記事 をご覧ください。
enひかりの料金支払い方法
enひかりの料金は契約住所が属するエリアによって、NTT東日本もしくはNTT西日本から請求がきます。
支払い方法の登録も契約後にenひかりから届く「開通のご案内」に記載された、NTT東日本・西日本のインターネットサイトから手続きする必要がありますよ。
請求のタイミングは利用した月の料金を、翌々月に支払います。
つまり、1月分の料金は3月に請求がきますよ。
ちなみに、enひかりを契約した月や解約した月の利用料は日割り計算にならず、月のどのタイミングで契約しても、1か月分が請求されますよ。
enひかりは個性的なキャンペーンが満載!
enひかりでは現在、以下のキャンペーンが受けられます。
- UQ mobile・ahamoとのセット割が適用
- モバイルルーターの無料レンタルサービス
他社回線にはないenひかりだけのサービスもありますので、メリットを感じる方はぜひ確認しておきましょう。
enひかりからそうめんセットが届いた。この心遣いが嬉しい。料金は安いし、速度も申し分ないし、素晴らしすぎるな。enひかりありがとう。#enひかり pic.twitter.com/dQB20LWSFc
— めとろぽりス (@nanametoro) July 20, 2021
契約してるenひかりというプロバイダからそうめんとうどんと冷麦のセットがとどいた
プロバイダからそうめん来るとか見たことも聞いたこともないので感動してる
ありがとうenひかり pic.twitter.com/H0RCLuaOd6— 峠乃あかり 花琳仙女伝一巻発売中 (@tounonouto) July 18, 2021
また、enひかりからお中元が届いたとの声も。
なかなか珍しいですね。
enひかりはUQ mobile・ahamoとのセット割がある唯一の光回線!
格安スマホのUQ mobileユーザーがenひかりを契約すると「勝手に割り」が適用されます。
2021年8月時点でUQ mobile・ahamoとのセット割を実施している光回線はありませんので、enひかりはUQ mobile・ahamo(ドコモ)とのセット割が適用される唯一の光回線だといえますよ。
勝手に割りの適用条件は以下のとおりです。
- enひかりの契約者、または同居している家族の名義でUQ mobile・ahamoの契約があり、enひかりカスタマーセンターへ「勝手に割り」の申請をすること
- enひかりカスタマーセンターへUQ mobile・ahamoとの契約が確認できる資料(料金明細など)の提示を求められた際に提示できること
- UQ mobile・ahamoを解約した際に1ヶ月以内にenひかりカスタマーセンターへの連絡を約束できること
勝手に割りを適用すると、enひかりの利用料金が毎月110円割引されます。
110円というと少額に感じますが、もとから料金の安いUQ mobile・ahamoとのセット割が適用されるのは単純にうれしいですよね。
また、enひかりの契約者が新たにUQ mobileで申込みをする際、事前にenひかりへ申請をしておけば、UQ mobileのSIMパッケージ料金(通常3,300円)が0円になるキャンペーンを受けられます。

なお、UQ mobileではなくUQ WiMAXを契約している場合は、勝手に割りの対象外なので注意してください。
enひかりではモバイルルーターの無料レンタルサービスが利用できる
enひかりは国内向けのモバイルWi-Fiレンタルサービスも展開しており、enひかりの契約者は1年に3回まで、モバイルルーターを3泊4日分無料レンタルできます。
enひかりと同じ会社が運営するWi-Fiレンタルサービスでモバイルルーターをレンタルすると、1泊2日の料金(780円~)で5泊6日利用できますよ。
Wi-Fiレンタルサービスで貸し出されるのは、人気モバイルルーター・WiMAXなので、全国どこでも快適にインターネットができます。

しかも、WiMAXの無制限プランと、通常は有料オプションのau 4G LTE回線の両方が利用できます。
無制限プランであれば、3日間で10GB以上使わない限り速度制限にかかりませんよ。
また、au4G LTE回線はauの携帯電話と同じ電波を使い、ほぼ日本全国で使えるので安心です。
enひかりを契約している方は、旅行や出張の際などに、お得なWi-Fiレンタルサービスを使わない手はありませんね。
フレッツ光からの転用ならひかり電話の電話番号も変わらない
フレッツ光から光コラボへ転用する場合は、フレッツ光のひかり電話の電話番号をそのまま利用できます。
enひかりでも基本料金や通話料が加入電話より安いひかり電話を利用できるので、ぜひ申込みましょう。
enひかりを契約する注意点
料金面でのメリットが多いenひかりですが、契約する前にいくつか注意点も把握しておきましょう。
enひかりについて、知っておいていただきたい注意点は以下のとおりです。
それぞれのポイントをくわしく確認しましょう。
キャッシュバックキャンペーンがない
enひかりと同じくフレッツ光を利用する光コラボや、独立回線でも、契約特典として魅力的なキャッシュバックキャンペーンなどを実施している会社は多いです。
一覧表でenひかりと他社回線のキャンペーンを比較してみましょう。
回線事業者 | 契約時キャンペーン |
---|---|
enひかり | 【公式】 なし |
フレッツ光東日本・西日本 | 【ネットナビ】 月額料金割引 |
ドコモ光 | 【GMOとくとくBB】 ・初期工事費無料 ・dポイント最大2,000ptプレゼント ・20,000円キャッシュバック |
ソフトバンク光 | 【NEXT】 ・初期工事費実質無料(乗り換えの場合) ・他社解約違約金分最大100,000円キャッシュバック ・最大37,000円キャッシュバック |
NURO 光![]() |
【公式】 ・初期工事費実質無料 ・45,000円キャッシュバック |
auひかり | 【フルコミット】 ・初期工事費実質無料 ・月額料金割引 ・最大60,000円キャッシュバック |
コミュファ光 | 【NEXT】 ・月額料金割引 ・最大35,000円キャッシュバック |
※代理店限定キャンペーンを記載しています。
enひかりでは、キャッシュバックキャンペーンは行っていません。
光回線の契約で高額キャッシュバックを受けたい方は、 キャッシュバックがオススメの窓口や受け取りの注意点などを紹介した記事をご覧ください。
ただし、enひかりはキャッシュバックキャンペーンの代わりに月額基本料金が他社回線に比べ安いので、実質価格での比較やキャッシュバックを受け取れなかった場合も考えて契約先を検討しましょう。
キャッシュバックがなくてもenひかりを魅力的に感じる人も、いるようです。
衝撃的な低速WiMAXに絶望していたところ、enひかりという光回線サービスをめっけた。キャッシュバックとか割引プランはないものの、契約期間の縛りも解約手数料もナシ。こういう潔いサービスがいいな。ここにしようかなぁ。
— 5▲〒◎ (@analogtarou) June 23, 2019
初期工事費の無料キャンペーンがない
enひかりでは新規契約時に、開通工事が必要です。
開通工事に伴う工事費は、契約者が負担します。
enひかりの初期工事費は戸建てタイプ・マンションタイプともに、以下のとおりです。
工事内容 | ||
---|---|---|
2,200円 | ||
8,360円 | ||
16,500円 |
自宅の設備や配線状況によっては工事費が2,200円~8,360円の場合がありますが、基本的に新規契約の場合は16,500円かかると考えておきましょう。
また、工事費用に加えて契約事務手数料の3,300円も請求されます。
他社光回線事業者によっては、初期工事費用が無料になるキャンペーンを実施している場合もありますよ。
たとえばドコモ光では、戸建て工事費19,800円、マンション工事費16,500円がキャンペーンで無料です。
初期工事費無料の回線については、工事費無料の回線やキャンペーンの適用条件などを解説した記事をご覧ください。
フレッツ光からの転用・事業者変更なら工事費は基本的に無料!
フレッツ光を現在契約中の方は、同じ回線を利用している光コラボのenひかりへ「転用」という手続きで簡単に乗りかえられます。
転用ならフレッツ光の契約やおうちに引き込んだ回線、機器などをそのままenひかりへ移行するので、開通工事やフレッツ光の解約手続きが必要ありません。
もちろん、工事費用や解約金も基本的に発生せず、enひかりの事務手数料2,200円のみで乗りかえられますよ。
また、他社光コラボを契約中の方も、「事業者変更」という手続きで転用と同じく費用を抑えてenひかりへ乗りかえができますよ。
くわしい転用の流れはのちほど、フレッツ光からenひかりに転用する手順で紹介します。
無線LANルーターのレンタルがない
enひかりではv6プラスオプションを提供していますが、v6プラスを利用するための専用無線LANルーターなどのレンタルサービスがありません。
ちなみに2019年5月31日までは、v6プラス対応の無線LANルーターを無料でプレゼントするキャンペーンを実施していましたが、現在は終了しています。

他社光回線やプロバイダでは、v6プラスに対応した無線LANルーターを無料で貸し出している場合もありますよ。
たとえば、ドコモ光やで契約ができるプロバイダ・GMOとくとくBBでは高性能無線LANルーターが無料で借りられます。
ただし、enひかりでもフレッツ光が提供するホームゲートウェイのレンタルができ、無線LAN機能ありなら月額330円で利用できます。
契約者用のマイページがない
多くのインターネット事業者では、契約者に向けて24時間手続きや契約内容、請求料金などの確認ができる、オンラインマイページを設けています。
しかし、enひかりには契約者用のマイページがなく、問い合わせる際には電話でのみ受け付けていますよ。
enひかりに問い合わせる際の電話番号
enひかりに問い合わせる際には、以下の電話番号に連絡しましょう。
enひかりブロードバンド受付センター
0120-91-5586
受付時間=10時~20時、年中無休(年末年始を除く、通話料無料)
インターネット上にマイページが設けられていないのは不便ですが、電話での対応が良かったと評価している契約者の声もありました。
契約してるプロバイダさんの別の担当者さんからすぐに折り返し。
「google系のサービス・youtubeは繋がっているため、v6系サービスは繋がっているけど、v4系が繋がってないっぽい。ルーター・モデムの不具合の可能性もあるが、NTTに確認も取るため今しばしお待ち下さい」enひかり、対応いいかも。
— 安賀裕子/デザイナー (@ga_gaco_co) November 6, 2018
みんなーー!!
enひかり、マニュアル通りではなく、人間味溢れる人たちがやっててしかも対応最強、激安で最強ルーター800円(送料代金のみ)でもらえるし、縛りなし、解約料金ゼロなのに激安!なので乗り換えような!— 愛/SOlate (@htr_escape_a) April 4, 2019
enひかりは契約者への対応も誠意があるようですので、今後、要望によってはマイページが設けられることもあるかもしれませんね。
【新規・転用別】enひかりの申し込みから開通までの流れ
enひかりを申込み、開通するまでの流れをチェックしていきます。
enひかりの申込方法は、現在フレッツ光を契約しているか、していないかによって変わります。
フレッツ光を契約中の方は、フレッツ光からenひかりに転用する手順をご覧ください。
現在、インターネットを利用していない、またフレッツ光以外の回線から乗りかえる方は、enひかりを新規で契約する手順をご覧ください。
enひかりの申し込みは、インターネットか電話で受け付けています
- 電話窓口:enひかりブロードバンド受付センター
0120-91-5586
受付時間=10時~20時、年中無休(年末年始を除く、通話料無料)
フレッツ光からenひかりに転用する手順
フレッツ光からenひかりへ転用する際の手続きの流れは以下のとおりです。
フレッツ光の契約や設備をそのままにenひかりへ乗りかえる転用は、まずNTTから転用承諾番号を取得することがポイントです。
転用承諾番号の取得方法や、開通までの流れを、さらにくわしく説明していきましょう。
フレッツ光から光コラボへ転用する手順や注意点をまとめた記事もあわせて読んでくださいね。
1.NTTから転用承諾番号を取得する
フレッツ光からenひかりへ転用する場合、最初にNTTから転用承諾番号を取得します。
転用承諾番号は下記の窓口から取得します。
エリア |
エリア |
|
---|---|---|
Webから 受付時間=8時30分~22時(年末年始以外) |
Webから 受付時間=7時~25時(年末年始以外) |
|
0120-140-202 受付時間=9時~17時(年末年始以外) |
0120-553-104 受付時間=9時~17時(年末年始以外) |
転用承諾番号の取得には、以下の情報が必要です。
- フレッツ光のお客さまID、回線ID、またはひかり電話番号
- フレッツ光の契約者名
- フレッツ光の利用場所住所
- 転用承諾番号通知先メールアドレス
- フレッツ光利用料金の支払い方法および関連情報
転用承諾番号を取得しておかないと転用手続きをして、enひかりを契約できません。
必ず転用承諾番号を発行してから、enひかりの申込みをしてください。
2.enひかりに転用を申し込む
転用での申し込みもenひかりの公式サイトから行えますが、「お申し込み」を押してから必要事項を入力するときに「転用申込」にチェックを入れて転用承諾番号を入力してください。
間違って「新規申込」を押すと転用扱いにならないので注意しましょう。
3.光回線の切り替え工事が行われる【基本的に立ち会い不要】
申込みが完了すれば、1~2週間後にNTTの局内で光回線の切り替え工事が行われます。
転用の場合は基本的に家で工事が行われないので、立ち会いが必要ありません。
ただし、回線の品目変更工事をする場合は立ち会いが必要で、状況に応じて先ほど紹介した初期工事費と同額の工事費が発生しますよ。
※品目変更:速度プランの変更(例:200Mbpsプランから1Gbpsプランに変更など)
4.enひかりの接続設定を行って開通が完了
光回線の切り替え工事が完了すれば、あとは接続設定を行うだけです。
接続設定が完了すれば、enひかりでインターネットができます。
転用の場合も忘れず、enひかりのv6プラスオプションを申込んで、快適にインターネットを楽しんでくださいね。
フレッツ光からレンタルしていた機器は返却不要で利用できる
フレッツ光から光コラボへ転用する場合はレンタルしていた機器の返却が不要で、そのまま利用できます。
品目変更が生じる場合はレンタル機器の交換と返却が必要になる場合はありますが、基本的に今フレッツ光で利用しているONUや、ホームゲートウェイなどの機器を使い続けると考えて問題ありません。
enひかりを新規で契約する手順
新規でenひかりを契約する場合は以下の流れで申し込みます。
enひかりを新規で契約するポイントは、まずお住まいの地域がenひかりの提供エリア内か確認することです。
enひかりはフレッツ光と同じく、全国ほとんどのエリアで契約できますが、一部地域や山側、海側などで提供外の場所もあります。
せっかく新規で申し込みをしようと思っても、提供エリアではない場合は契約できませんので、まずは確認をしましょう。
ちなみにフレッツ光からの転用の方は、現在フレッツ光をお住まいの住所で使えている時点で、enひかりも提供エリア内ですのでご安心ください。
1.enひかりが使えるかエリア確認を行う
enひかりを契約するときは、まず自宅が提供エリアなのかを確認します。
enひかりはフレッツ回線を使っている光コラボなので、フレッツ光のサイトで提供エリアを調べますよ。
- 東日本エリア:enひかりの提供エリアか確認する
- 西日本エリア:enひかりの提供エリアか確認する
ちなみに、ご自分がフレッツ光の東日本エリアか西日本エリアかわからないという方は、以下の表を参考にしてくださいね。
エリア | 東日本エリア | 西日本エリア |
---|---|---|
運営会社 | NTT東日本 | NTT西日本 |
提供エリア | 【北海道】北海道 【東北】青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県 【甲信越】山梨県、長野県、新潟県 【関東】東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県 |
【北陸】福井県、石川県、富山県 【東海】愛知県、岐阜県、三重県、静岡県 【関西】兵庫県、京都府、滋賀県、大阪府、奈良県、和歌山県 【中国】島根県、鳥取県、岡山県、山口県、広島県 【四国】愛媛県、香川県、高知県、徳島県 【九州・沖縄】福岡県、大分県、宮崎県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄県 |
2.enひかりに新規申し込みを行う
自宅がenひかりの提供エリアだと確認できれば、公式サイトで申し込み手続きを行います。
enひかりの申し込みは簡単で、公式サイトの「お申し込み」を押して必要事項を入力するだけです。
enひかりでv6プラスを申し込みたい場合は、enひかりの申し込み時にその旨も伝えてくださいね。
3.enひかりから工事日に関する電話がかかってくる
enひかりでの申込手続きが完了してから2日以内に、enひかりから工事日を決めるための電話連絡がきます。
工事日は最短で2週間後に指定できますが、申し込みの混雑状況によっては2週間以上先になる場合もありますよ。
また、申込から2日経ってもenひかりから連絡がない場合は、以下の問い合わせ先に電話してみましょう。
enひかりカスタマーセンター:03-5534-9997
受付時間=10時~19時
乗りかえの場合は開通工事日が決まったタイミングで解約日を決定しよう
他社から乗りかえの場合は、enひかりの開通工事後に他社の解約手続きを行うことをオススメします。
enひかりの開通が完了してから乗りかえることで、ネットを使えない期間を回避できます。
enひかりの開通工事日が決まった後に解約日を設定しましょう。
4.enひかりの開通工事が実施される【立ち会いが必要】
新規の場合は物件内に光回線を引き込む開通工事を実施し、立ち会いも必要です。
開通工事に要する時間は30分から1時間半ほどですので、立ち会い可能な日時を指定しましょう。
また、無派遣工事の場合は契約者宅に工事業者が訪れないため、立ち会いの必要がありません。
こちらの記事で、光コラボレーションの工事手順を詳しく説明していますのであわせてご覧ください。
5.enひかりの接続設定を行って開通準備が完了
enひかりの開通工事が終われば、あとは接続設定をするだけです。
enひかりでは、v6プラスに対応したホームゲートウェイのレンタルを申し込めば、ホームゲートウェイの設置だけで設定も完了します。
もしenひかりで設置したONUに市販のルーターなどを接続する場合は、パソコンなどから設定をしましょう。
enひかりの解約方法
enひかりの解約は電話で受け付けています。
解約をしたい月の20日までに、enひかりカスタマーセンターに申し出ましょう。
enひかりカスタマーセンター:03-5534-9997
受付時間=10時~19時
enひかりは契約期間が定められていないので、いつ解約しても解約違約金は発生しませんよ。
ただし、解約した月の月額利用料金は日割り計算にはなりません。
まとめ
enひかりの契約をオススメできる人は、こんな人です。
- UQ mobile、ahamo(ドコモ)を利用している人
- 契約期間の縛りをなくしたい人
enひかりはフレッツ光と同じ回線を使う光コラボですが、v6プラスオプションも利用でき、他社回線と比べても速度が非常に安定していました。
インターネットの速度にこだわりたい方は、ぜひenひかりを検討しましょう。
また、enひかりは契約時のキャッシュバックキャンペーンや初期費用割引などがありませんが、月額料金が戸建て4,620円、マンション3,520円と安めに設定されています。
契約期間も定められていないので、解約時に高額の違約金が発生することもありませんよ。
また、格安スマホのUQ mobile・ahamoとセット割が適用される唯一の光回線ですので、通信費を節約したい方もぜひenひかりをチェックしてくださいね。