
DMM光は、フレッツ光の通信品質はそのままに、プロバイダ利用料金込みのお得な月額料金で快適なインターネットを楽しむことができます。
では、DMM光で利用できるプロバイダはどこなのでしょうか?
また、使い勝手や評判は良いのでしょうか?
今回は、DMM光のプロバイダの特徴と魅力、評判についてを徹底解説してご紹介しましょう。
この記事でわかること
DMM光で利用できるプロバイダは「DMM」で固定
DMM光は、他の光コラボレーションと同様にプロバイダ一体型の光回線サービスです。
DMM光のプロバイダはDMMのみであり、他プロバイダの利用はできません。
プロバイダを自由に選べませんが、DMM光はプロバイダをDMMに固定しているからこそのメリットがたくさんあります。
たとえば、DMMは最新の通信規格であるv6接続に対応しており、快適な通信速度でインターネットを楽しむことが可能です。
気になる方は、DMM光について解説した以下の記事をチェックしてみてくださいね。
DMM光のプロバイダ情報の確認方法
DMM光のプロバイダ情報は、DMM光を契約した際に送付される開通のご案内メールで確認できます。
申し込み後にDMMから届いた、開通のご案内メールを開いて内容を確認してみてくださいね。
DMM光はプロバイダの乗り換えができない
DMM光では、他の光回線とは異なりプロバイダの乗り換えができません。
DMM光を利用する限り、プロバイダはDMMのみです。
【注意】フレッツ光から転用の際はDMM以外のプロバイダは解約する必要がある
フレッツ光からDMM光に乗り換える転用の際は、DMM以外のプロバイダを解約する必要があるので注意が必要です。
フレッツ光で契約していたDMM以外のプロバイダの解約は、契約者が連絡して手続きしなければなりません。
メールアドレスを変えたくない場合は、プロバイダが提供しているメールサービスを利用する方法がオススメです。
DMM光のプロバイダがDMMに固定されている5つのメリット
DMM光のプロバイダはDMMに固定されているメリットを5つご紹介しましょう。
- DMMコンテンツのダウンロード時間が早くなる
- v6プラス接続で高速通信が可能
- DMMのプロバイダから発行されるメールアドレスが使える
- DMMのプロバイダは利用者が少ないため混雑しにくい
- DMMモバイルとのセット割で格安スマホの料金がさらに安くなる
メリットその1:DMMコンテンツのダウンロード時間が早くなる
DMM光は、独自の接続方法であるダイレクトコネクトをいうサービスを利用して、DMMコンテンツの動画や書籍を読み込む特徴をもっています。
ダイレクトコネクトとは、直接DMMサーバーに接続する通信技術のことで、通常より7割もダウンロード時間を短縮することが可能です。
DMMの動画や電子書籍を利用する機会が頻繁な方は、DMM光を契約すれば快適な速度で読み込むことができますよ。
メリットその2:v6プラス接続で高速通信が可能
DMM光では、v6プラスというサービスを利用して高速通信が可能です。
今まで、インターネット接続に必要なIPアドレスではIPv4 PPPoE接続方式という形式が使われていました。
PPPoE方式は経路(網終端装置)が混雑しやすく、せっかく契約した回線が高速でも速度が低下しやすいデメリットがあります。
インターネットの普及に伴いIPv4のIPアドレスが発行できる上限に近づいてきたため、IPv6という新しい形式のIPアドレスが各社で用いられるようになりました。
IPv6のIPアドレスは、数に余裕があるだけでなく、IPoE方式によりPPPoEの混雑しやすい経路を利用せずインターネットに接続できるため、速度が高速です。
IPoE方式は本来IPv6でしか使えず、IPv6非対応(IPv4でのみ接続できる)のサービス・サイトでは利用できません。
しかしDMM光で採用されているv6プラスは、IPv4・IPv6どちらに対応するサイトもIPv6のIPoE接続で利用できるため、通常のIPv6・IPoE方式での通信より便利になっています。
v6プラスの利用で高速通信ができるのは、DMM光の大きなメリットだといえます。
メリットその3:DMMのプロバイダから発行されるメールアドレスが使える
DMM光では、プロバイダのDMMが発行するメールアドレスを使うことができます。
メールアドレスの発行や変更、削除は、DMM光が開通後にDMMの会員専用のマイページで行えます。
メリットその4:DMMのプロバイダは利用者が少ないため混雑しにくい
インターネットの通信速度は、利用者が集中する時間帯に低下する傾向がみられます。
他のプロバイダと比べると、DMMは利用者数が少ないため回線が混雑しにくい特徴があります。
インターネットの満足度は、通信速度に大きく左右されるといっても過言ではありませんよね。
DMM光を実際に利用している方の通信速度に関する評判を見てみましょう。
どのプロバイダも最高速は謳ってるのですが、質問しても最低何Mbpsを切る事はないとは絶対に言ってくれないのがやっかいですよね。 やっぱNURO光が安定のようです(地域が限られますが)、うちはDMM光ですがそこそこ速いです(たぶん加入者がまだ多くないから)。
— ふむさんろく (@fu__mu) September 17, 2018
DMM光の加入者数が他社と比べて少ないことを理由にあげて、通信速度に満足している様子がうかがえますね。
プロバイダの特徴まとめてみた
ソフトバンク光→遅い、評判悪
ドコモ光→選ぶ理由がない
au光→わりと満足
nuro光→情強、工事遅い
DMM光→穴場
J:COM→論外#プロバイダ#ソフトバンク光#DMM光#au光— mz(みず)♫48/IZ*ONE (@napiakb) June 9, 2018
DMM光の特徴を「穴場」と表現しています。
加入者数が他社と比べて少ないDMMだからこそ、快適な通信速度でインターネットを楽しめますね。
メリットその5:DMMモバイルとのセット割で格安スマホの料金がさらに安くなる
DMM光では、DMMモバイルとのセット割が提供されています。
光回線とプロバイダが一体型のお得な月額料金はもちろん、DMMモバイルとのセット割で料金をさらに下げることが可能です。
DMMモバイルは、ドコモ回線を利用した格安SIMです。
たとえば、最安値の月額料金は、低速通信のみ・データ通信専用SIMが月額484円(税込)に設定されています。
DMM光とDMMモバイルのセット割引額は月額550円(税込)ですので、月々の固定通信費を大幅に節約できますね。
DMM光のプロバイダ料金は月額料金に含まれている
DMM光は、プロバイダ利用料金込みの月額料金が特徴の光インターネットサービスです。
【DMM光:月額料金】
※ファミリータイプには、データ利用量によって月額料金が4,092円から5,962円になる2段階定額プラン(通信速度:最大100Mbps)があります。</small style>
上記で示したDMM光の料金は、フレッツ光はもちろん、auひかりやソフトバンク光といった有名なインターネット回線よりも約400円程度安いです。
安さを求める方は、DMM光も視野に入れてみると良いですね。
DMM光のプロバイダの口コミ評判を調査!
DMM光のプロバイダについて、実際にDMM光のプロバイダを利用している方の口コミによる評判を調査してみました。
ipv6プラス速いわ
ちなみにプロバイダはDMM光これでテザリング20GB縛りから解放される pic.twitter.com/cD3yhiUJV6
— Rikishiba (@D_rikishiba) October 13, 2018
Aterm現行モデルののIPv6通信の高速化するファームウェアが出てたまたま該当機種を持ってるのでhttps://t.co/B0p1hnIT7r ファームウェアアップデートしてみた。2つ目:ver 2.0.0 適用前、3つ目:ver 2.0.0 適用後。計測毎の分散が大きいので何回か試して一番良かった結果。ISPはDMM光(東日本 仙台) pic.twitter.com/Kphl64Smr3
— yanbe (@yanbe) October 15, 2018
DMM光のv6プラス接続による通信速度の速さに満足している様子がうかがえますね。
家に引きこむ光の工事を、DMM光にすることにした。回線の混雑を避けられるv6プラスが使えて、工事費無料で、2年使い続ければ違約金もゼロという、いいところしかなさそうな気配。auひかりもNURO光も、工事費高すぎるし解約大変そう。回線とプロバイダ選びがこんなに難しいとはなぁ…
— tanamism (@tanamism) August 30, 2018
回線の混雑がないうえ、高速で快適なv6プラス接続に加えて、DMM光の工事費無料と2年の継続で違約金が無料になることを称賛しています。
WiMAXからDMM光に乗り換えたところ爆速でとっても嬉しい。
全ての男性に朗報だが、
FANZAのコンテンツを超爆速でダウンロードできるらしいぜ。。 pic.twitter.com/kauxeBdQ7g— Tatsuya (@Tatsu8mina3) September 25, 2018
DMM光にするとDMMのビデオのダウンロードめっちゃ速いから成人男性なら実質最速
— ☀️✌さとし✌☀️ (@naynotas) December 14, 2017
DMMコンテンツのダウンロードの速さに大満足しています。
DMM光独自のダイレクトコネクトならではの魅力といえそうですね。
DMM光のプロバイダを実際に利用している方の、口コミでの評判では、高評価を受けていることがわかりますね。
まとめ
DMM光のプロバイダは、DMMのみに固定されています。
他のプロバイダを選ぶことはできませんので注意してくださいね。
また、DMM光は、月額料金に光回線料金とプロバイダ料金が含まれており、フレッツ光のように別途プロバイダ料金を請求されることはありません。
光回線を契約する際には、v6プラスでの高速通信が可能で月額料金がお値打ちと評判のDMM光を選択肢のひとつに加えてみてくださいね。