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ポケットWi-Fiに関して

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ポケットWi-Fiとは何?特徴・評判・デメリットまで全て解説!

ソフトバンクやワイモバイルから販売されるポケットWi-Fiとは、工事なしでインターネット環境を作れるほか、持ち運びも可能であることから近年人気が高まるモバイルルーターのひとつです。

この記事では、ポケットWi-Fiのメリットやデメリット、申し込み方法や評判など、知っておきたい情報をそれぞれ解説します。

ポケットWi-Fiに興味を持った方は、ぜひ参考にしてくださいね。

ポケットWi-Fiとは?特徴とメリットを紹介

ポケットWi-Fi(Pocket WiFi)は、ワイモバイルやソフトバンクで販売されているモバイルルーターです。

ソフトバンクが展開しているサービスであるため、利用できる回線もソフトバンクです。

ポケットWi-Fiのメリットとして、主に下記の4点が挙げられます。

  • 工事不要で利用できる
  • 無制限通信が可能(ワイモバイルのみ)
  • 海外でも利用可能
  • ソフトバンク回線を利用する為エリアが広い

光回線と違って工事不要、電源を入れればすぐにインターネットを始められるのは他のモバイルルーターと共通ですが、ポケットWi-Fi独自のメリットも散見されます。

ポケットWi-Fiは無制限通信が可能!(ワイモバイル限定)

ポケットWi-Fiは、月額684円(税抜)であるアドバンスオプションの契約で、無制限通信が可能になります。

ただし、ソフトバンクでポケットWi-Fiを申し込む場合は無制限通信のオプションを契約できないため、無制限で通信したい方は必ずワイモバイルで申し込みましょう。

また、ワイモバイルにおけるポケットWi-Fiは、直近3日間に10GB以上利用すると速度制限がかかります。

通信自体は常に可能ですが、制限をオーバーした当日の18時~翌日1時頃に速度が1Mbps程度に下がり、アプリのダウンロードなどは読み込み時間が極端に長くなるので、ご注意ください。

ポケットWi-Fiは海外でも利用できる

ポケットWi-Fiは、海外データ定額サービスを利用して、海外でも通信可能です。

海外データ定額は月7GBまで使えて、月額284円(税抜)です。

また、海外で利用する際は1日90円の利用料が別途かかることも覚えておいてくださいね。

追加料金はかかりますが、わざわざ空港などでモバイルルーターを借りなくても、手持ちのWi-Fiルーターですぐに現地での通信ができるのは、手間がかからず便利です。

ソフトバンク回線を利用する為エリアが広い

ポケットWi-Fiは、ソフトバンク回線を利用しているので、エリアが広いのもメリットです。

アドバンスモードではAXGPやTDD-LTEという通信方式が使われていますが、もし圏外になっても月7GB使える標準モードへ切り替えれば、人口カバー率99%以上のLTE・AXGPにより、より広いエリアで通信できます。

ポケットWi-Fiのエリアについては、以下の記事でも解説しているので、合わせてチェックしてみてくださいね。

ポケットWi-FiとWiMAXの違い

ポケットWi-FiとWiMAXには、いくつかの違いがあります。

まず、WiMAXはWiMAX回線やau回線を使っていますが、ポケットWi-Fiはソフトバンク回線です。

どちらも使い放題・3日10GBの高速通信制限がありますが、速度制限の仕様はポケットWi-Fiは速度制限が当日18時~翌日1時、WiMAXだと翌日18時~翌々日2時で異なります。

通信に使うルーターのスペックも異なるので、速度の速さやバッテリー持ちを重視する方は、しっかり見比べて契約先を選びましょう。

ポケットWi-FiとWiMAXの違いについてもっと知りたい方は、以下の記事よりご覧ください。

ポケットWi-Fiを契約するデメリットと注意点

ポケットWi-Fiには、大きく分けて3つのデメリットがあります。

  • 利用できる回線はソフトバンクのみ
  • 固定の光回線と比べて通信速度が安定しない
  • 無制限通信はオプション料金を支払わないと利用できない

それぞれ解説するので、申し込みの前に必ず確認しておきましょう。

利用できる回線はソフトバンクのみ

WiMAXはWiMAX自身のLTE回線とau4GLTE回線を切り替えて使えますが、ポケットWi-Fiはソフトバンクが所有する回線のみを使用可能です。

ただし、標準モードではよりエリアが広いLTE・AXGPの通信方式を使えるので、WiMAXと同様、場所によってモードを切り替えれば、広い範囲で通信できます。

エリアが広い、LTE対応のモバイルルーターを持ち歩くメリットを以下の記事で解説しているので、合わせて参考にしてください。

固定の光回線と比べて通信速度が安定しない

ポケットWi-Fiは、自宅と基地局をケーブルで直接つなぐのではなく、電波を受信するモバイル回線のサービスです。

モバイル回線であるため、どうしても光回線と比べると速度や接続状況が不安定になりがちなのは、デメリットと言えます。

ポケットWi-Fiのルーターを設置する位置を細かく調節し、接続をできるだけ安定させて使うことが大事です。

無制限通信はオプション料金を支払わないと利用できない

ポケットWi-Fiは、アドバンスモードを契約しなければ毎月7GBまでしか使えません。

ただ契約するだけでなく、ルーター側でモードを設定する必要もあります。

使い放題にするために別料金がかかってしまうのは、難点と言えるでしょう。

WiMAXなら、デフォルトで使い放題のプランがあるので、契約がシンプルです。

以下の記事では、各社のモバイルルーターサービスを比較しているので、合わせて参考にしてくださいね。

ポケットWi-Fiの月額料金・キャンペーンはお得?au・ドコモと比較してみた

ポケットWi-Fiを申し込むにあたって気になるのは、「お得かどうか」ですよね。

ポケットWi-Fiと、他社のモバイルルーターサービスの特徴を比較して、まとめました。

プロバイダ
回線
月額
基本料金
無制限通信
通信速度
割引・キャッシュバック
ポケットwi-fi
ワイモバイル
ソフトバンクLTE回線
5,696円
×
※アドバンスモードの契約が必要
最大612Mbps
  • 長期契約割引
  • ソフトバンクスマホとのセット割
ポケットwi-fi
ソフトバンク
ソフトバンクLTE回線
5,196円
×
最大612Mbps
  • 端末代金無料
  • ソフトバンクスマホとのセット割
  • プラン別割引
WiMAX
au
WiMAX回線
au4GLTE回線
5,880円
最大708Mbps
  • 毎月割
  • 長期割引
WiMAX
BroadWiMAX
WiMAX回線
au4GLTE回線
ギガ放題:
4,011円
ライトプラン:
3,326円
  • 初期費用0円
  • 端末代金0円
  • 他社WiMAXからの乗り換えで解約違約金負担
  • WiMAXに満足できない場合指定回線への乗り換えで解約違約金免除
  • auスマートバリュー
  • 長期契約割引
Wi-Fiステーション
docomo
ドコモLTE回線
1,900円
+パケットパック料金
(3,500円~)
×
最大
788Mbps
  • docomo Wi-Fi永年無料キャンペーン
ネクストモバイル
ネクストモバイル
ソフトバンクLTE回線
20GB・30GB:
3,695円
50GB:
4,880円
×
最大150Mbps
  • 端末代金0円

以上のとおり、一言でまとめると、ポケットWi-Fiは料金がやや高めというデメリットを抱えています。

そして、ポケットWi-Fiを契約するなら、ソフトバンクと500円の差で使い放題のサービスとなる、ワイモバイルがおすすめです。

他社のモバイルルーターと比較した場合は、使い放題であるギガ放題やキャンペーン割引を重視するならWiMAX(BroadWiMAX)がおすすめです。

また、料金の安さを重視するなら、ポケットWi-Fiと同じくソフトバンク回線を利用したネクストモバイルが安上がりとなっていました。

ポケットWi-Fiは割引キャンペーンが少ない

他社と比べた際のポケットWi-Fiの弱点は、割引キャンペーンがほとんどないことです。

ワイモバイルでスマホを契約しているなら、500円引きでポケットWi-Fiを利用できますが、他にはとくに割引がありません。

ソフトバンクで契約するとしても、キャンペーン割引自体はありますが、使い放題のサービスではなく7GB制限なので、あまりお得とは言えないでしょう。

割引キャンペーン重視なら、様々なプロバイダが豪華な割引キャンペーンを展開しているWiMAXがおすすめです。

ポケットWi-Fiのアドバンスオプション利用料金

ポケットWi-Fiは、月額684円(税抜)のアドバンスオプション利用料が別途かかるサービスです。

注意したいのは、選ぶルーターによってはアドバンスオプションを申し込めない場合もあることです。

使い放題でポケットWi-Fiを使いたい方は、必ずアドバンスオプション対応ルーターを購入しましょう。

ポケットWi-Fiの申込方法は「店舗」「Web」の2種類がある

ポケットWi-Fiの申込み方法は、店舗とWebの2種類です。

店舗契約のメリットは、以下の2点です。

  • その場でルーターを受け取れる(在庫がある場合)
  • 契約内容を確認、わからないことを質問しながら契約できる

店舗契約をする場合は、以下の手順を順番に進めましょう。

  1. ワイモバイルショップなど、契約したいお店に行く
  2. 窓口で、ポケットWi-Fiを契約したいと説明する
  3. 指示に従って、手続きをする
  4. ルーターを受け取って、利用開始

Web契約のメリットは、以下の2点です。

  • お店に足を運ぶ手間がかからない
  • 基本的にお店での在庫切れなどのトラブルは起こらない

Web契約の流れは、以下のとおりとなります。

  1. 公式サイトで、購入したいルーターの詳細ページなどから申し込み手続きを開始
  2. ルーター代金の支払方法やオプションなど、契約内容を選択
  3. 必要事項を入力し、申し込む
  4. ルーターが自宅に届いたら、利用開始

自分にとって利用しやすい方法で、ポケットWi-Fiを申し込みましょう。

家電量販店での申し込みはおすすめしない

家電量販店でポケットWi-Fiを契約するのは、おすすめできません。

家電との抱き合わせ販売により月額料金が割高になってしまったり、店舗によってキャンペーンが異なるため、あちこちお店を周る手間がかかったりするためです。

そもそも、家電量販店だとキャンペーンがなく、手間なども含めると割高になってしまう場合もあるので、ご注意ください。

ポケットWi-Fiの新規申し込みに必要なもの

ポケットWi-Fiの申し込みに必要なものは、以下の2点です。

  • クレジットカードなどの支払い方法
  • 運転免許証等の本人確認書類

必要なものを準備せずに申し込み手続きを開始すると、手続きを進められなくなってしまうので、気をつけましょう。

ポケットWi-Fiの支払い方法は「口座振替」か「クレジットカード」

ポケットWi-Fiの支払い方法として使えるのは、口座振替かクレジットカードです。

銀行などで発行できるデビットカードは、使えないのでご注意ください。

なお、ワイモバイルのオンラインストアでは、口座振替での契約ができない仕様になっているので、クレジットカードを用意する必要があります。

ポケットWi-Fiの通信速度は?口コミ評判から検証

ポケットWi-Fiを快適に使うには速度が重要ですが、速度は仕様と実測が異なり、どれくらい快適かは実際に使ってみなければわかりません。

いくつかネット上の口コミ評判を調べてみたので、ご覧ください。

上記の口コミでは、回線が混雑していないと考えられる日中でも、ソフトバンクのLTE回線より遅くなってしまっていることがわかります。

速度自体は10Mbps以上で、十分快適と呼べる範囲ですが、できればスマホのLTE回線より速い速度が出て欲しいところですね。

速度制限中のスピードの計測結果がわかります。

仕様上は1Mbps程度が出るとされていますが、エリアや時間帯などによってはもっと速度が下がってしまうこともあり、低速すぎてほとんど何もできないケースもあります。

速度制限にはかからないよう、使い方に気をつけたいですね。

利用者が多いと考えられる20:00のゴールデンタイムで29Mbpsが出ています。

光回線と比べてしまうと流石に遅いですが、フルHDの動画なども問題なく再生できる速さなので、大容量ゲームのダウンロードなどをしない限りは速度で悩まされることはないでしょう。

オンラインゲームが快適に遊べていないことがわかります。

オンラインゲームにはPing値が重要であるものの、モバイルルーターは安定性が低いためPing値が高くなりがちです。

ポケットWi-Fiをオンラインゲームのために契約するのは、お勧めできないのでご注意ください。

いくつか口コミを調べてみましたが、ポケットWi-Fiの速度について好評の声は少なめでした。

やはり光回線などと比べてしまうと、モバイル回線サービスであるため、速度が遅いと感じてしまうでしょう。

速度最重視で契約するインターネット回線を選びたい方は、他のサービスを検討したほうが無難です。

ポケットWi-Fiの速度が遅いときの原因と対処法

ポケットWi-Fiの速度が遅い時は、原因があります。

主な原因と対処法を、以下の表でチェックしてみてください。

原因
対処法
通信制限にかかっている
翌日の解除まで待つ、今後は制限にかからないよう、注意する
本体に問題あり(故障など)
まずは再起動し、直らなかったら修理対応
(ルーターが古い場合は、必要に応じて機種変更する)
通信環境が悪く、電波を受信できない
窓際にルーターを設置する
パラボラアンテナを作り、ルーターの周りに設置する

ずっと電源を入れていると、機械製品は調子が悪くなってくることもあります。

不具合が発生した場合、ひとまず再起動してみて、症状が解決しなかった場合はショップなどに持ち込んで相談しましょう。

ポケットWi-Fiが圏外で繋がらないときの原因と対処法

ポケットWi-Fiが圏外の時は、モードを切り替えれば解決できる可能性があります。

アドバンスモードを使っている場合は、標準モードに切り替えましょう。

標準モードを使っている場合は、念のためアドバンスモードに切り替えたり、一旦再起動してみたりしましょう。

どうしても圏外になってしまう場合は、おそらく電波が届いていません。

電波が届く場所を探し、それでも繋がらないなら対処の仕様がありません。

なお、エリア内であっても、障害物などがあるため電波が届かないことがあります。

ポケットWi-Fiの解約方法

ポケットWi-Fiの解約手順には、特に難しい部分はありません。

  1. 契約先のショップへ行く
  2. 窓口で、担当者に解約を申し出る
  3. 解約手続きが行われ、解約完了

以上3つの手順を順番に進めれば、解約完了です。

ポケットWi-Fiの解約に必要なもの

ポケットWi-Fiの解約に必要なものは、以下の2点です。

  • ルーター本体&中に入っているSIMカード
  • 運転免許証等の本人確認書類

忘れずに用意し、足を運びましょう。

なお、ワイモバイルではルーター等を紛失している場合、本人確認書類のみの用意でも構いません。

【番外】ポケットWi-Fiのレンタルサービスはどの窓口で申し込むべき?

ポケットWi-Fiを短期間使いたい場合は、レンタルサービスを利用しましょう。

ただし、公式サイトではレンタルを実施していないため、レンタルショップの店頭またはネットから申し込むことになります。

ポケットWi-Fiのレンタルについてもっと知りたい方は、以下の記事より詳細をチェックしてみてくださいね。

国内の短期レンタルなら「Try WiMAX」の無料レンタルも手段の一つ

国内で短期間モバイルルーターをレンタルしたい時は、Try WiMAXがおすすめです。

貸出から返却完了までを含めて15日間、WiMAXのルーターを無料で借りることができます。

なお、Try WiMAXはWiMAXの使用感を試せるサービスであるため、とくにレンタル後に契約をしなければいけないなどの決まりはありません。

もちろん、気に入ったらその後にWiMAXを契約しても良いでしょう。

Try WiMAXについて興味を持った場合は、以下の関連記事をチェックしてみてくださいね。

まとめ

ポケットWi-Fiがあれば、面倒な工事などをしなくても、すぐに通信を開始できます。

モバイルルーターを使うので、家の中でも外でも、アンテナが立てば自由に通信可能です。

ポケットWi-Fiはワイモバイルとソフトバンクで展開されていますが、ソフトバンクでは使い放題のサービスが用意されていないので、無制限通信をしたい方はワイモバイルで契約しましょう。

そしてポケットWi-Fiには、モバイル回線なので速度が遅い、そしてキャンペーン割引などがあまり充実していないといったデメリットがあるので、申し込み前に注意が必要です。

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