
今回はauひかりを法人契約するメリットと注意点をまとめてみました。
結論でいうと、auひかりはお店や事務所経営など小規模な企業の場合には、安くお得です。

auひかりにはメリットと注意点があるから紹介するよ!
メリット | 注意点 |
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個人向けプランを法人名義で契約できる | 電話回線数は2回線 |
auひかりIP電話サービスの通話料金が安い | プロバイダー7社からしか選べない |
プロバイダー料金込み | 引き込み工事が必要 |
初期工事費用0円 | auひかり対応エリアは全国の7割程度 |
auスマートバリューで社用携帯がお得に |
また、auひかりを契約するならWebの正規代理店から申し込むのがオススメです。
正規代理店フルコミットのキャンペーンサイトでは最大63,000円のキャッシュバックが最短翌月末に受け取ることができます。
面倒な手続きも必要ないので、受け取り忘れもありませんよ。
本記事では、auひかりの法人契約を検討している方に向けて、徹底解説していきますので、参考にしてくださいね。
auひかりのオススメポイント
※2022年5月時点の情報です
この記事でわかること
auひかりの概要を知る
auひかりは、auなどを展開するKDDI独自の光回線サービスです。
(戸建て) |
(ずっとギガ得プラン) |
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(マンション) |
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※プランによっては 最大5Gbps/10Gbps |
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(下り) |
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セット割 |
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※価格は税込
※平均速度はみんなのネット回線速度に投稿された平均値を記載
auひかりを契約する最大のメリットは、ずばりキャッシュバック額の高額さです!
auひかりのキャッシュバック額は、ほかの光回線と比べても還元される額が大きいのが特徴です。
auひかりのみ | |
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auひかり+ひかり電話 | |
振り込み時期 | 2回目:開通から4か月後 |
申請方法 | 2回目:メールから45日以内に申請 |
さらにプロバイダをso-netにしてセット割スマートバリューを適用することによって最大60,000円のキャッシュバックにさらに3000円が増額されます。
なお、最大63,000円キャッシュバックはauひかりの代理店フルコミットの窓口限定キャンペーンなので注意してくださいね。

また、auひかり電話(月額550円)をあわせて契約するとauスマートバリューが適用され、毎月最大1,100円×10回線までauスマホ料金が割引されたり、初期工事費実質無料キャンペーンが受けられたりしますよ。
さらに、auひかりは独自の回線を利用しており他社と回線を共有していないため、通信速度も高速で安定しています。
インターネット料金の安さや速度ともに優秀なauひかりは、「コスパがよい光回線」といえますね。
- auひかりの申込・詳細チェック
- 最大63,000円特典:https://au-hikarinet.com/
※auひかり正規販売代理店フルコミット
詳しい解説はこちら
auひかりの法人契約のメリットとは
比較すると月額料金が高めのauひかりですが、どのようなところが法人契約に選ばれるメリットなのでしょうか。
法人名義で契約できます
auひかりでは、基本的に個人向け、法人向けの回線があるわけでも違うサービスがあるわけでもありません。
つまり個人向けのauひかり回線を「法人名義」として契約できる、ということです。
「法人向けプラン」は月額料金が高いイメージがありますが、auひかりは「個人向けプラン」で契約できるため、お店や事務所などの小規模経営には向いているといえます。
auひかりIP電話サービスの通話料金が安い
他社の光電話と同じく月額550円で、高音質の音声サービスが全国一律3分8.8円で利用できます。
さらに2回線使えるため、電話専用とFAX専用などビジネスの用途に応じて使うことが可能です。
また、現在使っている電話番号がそのまま使えるので、営業先への番号変更通知や、名刺や封筒の連絡先変更に関わる印刷などの必要がありません。
またこれまでの番号をそのまま利用できる番号サービスもあります。
プロバイダー料金込み
フレッツ光は月額利用料金の他にプロバイダー会社とのインターネット契約、月額料金が必要ですが、auひかりはプロバイダー料金込みとなり、お得です。
初期工事費用0円
2年以上利用した場合、工事費40,700円が実質無料です。
また加入電話と同レベルの品質を誇るひかり電話もあります。
他社と比較すると初期工事費用の必要がないということは小規模起業する際にはお得に感じられると思います。
auひかり法人契約のデメリットとは
auひかりの電話回線数2回線
auひかりと法人契約したとしても、電話回線数は2回線です。
小さな会社やお店などでは、電話とファックスで2回線あれば十分です。
ただ、社員の多い巨大な会社になると2回線では足りないでしょう。
ただし、内容は基本的に個人契約と同じなので法人で利用するには安く設定でき、コスト重視のお店などにとっては最適だといえます。
プロバイダー7社からしか選べない
auひかりでは、個人契約でなら7社のプロバイダーから選べます。
しかし、逆にいえば、7社の中からしか選べないということです。
au one net、So-net、BGLOBE、nifty、@TCOM、ASHINET、DTI。
しかし、フレッツ光と比較するとauひかりはプロバイダー料金込みでお得に利用できます。つまりメリットであり、デメリットでもある、ということです。
どうしても入りたいこだわりのプロバイダーがある場合にはデメリットですが、特にこだわりがない場合は料金が安くなるのでauひかりがオススメできそうです。
引き込み工事が必要
auひかりをスタートするには、引き込み工事が必要です。
申し込みから工事までは約1か月必要で、フレッツ光よりも対応は遅いということです。
ただし、初期工事費用は2年以上利用すれば実質無料となるので、コスト面ではメリットがあるといえます。
auひかり対応エリアは全国の7割程度
フレッツ光の対応エリアと比較するとauひかりの対応エリアは首都圏や大都市は問題ありませんが、地方になるほどエリアは狭くなるため、接続地域を選びます。
auひかりの法人契約のキャンペーン
auひかりスタートサポート
他社からauひかりへの転用の場合、解約違約金を最大30,000円還元サービスがあります。
auスマートバリュー
auスマートバリューというワ-ドをCMなどでよく聞かれていることと思います。
au携帯電話が2年間の間、一台につき最大月2,200円割引です。社内ケータイとして利用するのに便利でコストダウンに役立ちます。
月額料金割引サービス
契約代理店によっても違いますが、月額料金1か月無料キャンペーンなど月額料金割引きサービスがあります。
auひかりとは
まずはじめに、auひかりとはなんでしょうか。
auひかりとは、KDDI株式会社の通信事業である光ファイバー回線を用いたインターネット接続サービスのことです。
KDDIの光プラスと東京電力のTEPCOひかりが統合してスタートしたブランド。
高速・大容量が特長で「下り最大100Mbps」または「1Gbps」でインターネットを高速接続するサービスです。
最近になってNTT東日本・西日本が提供するフレッツ光の光回線を利用したOCN光やソフトバンク光など「光コラボ」商品がたくさん登場しましたが、auひかりに関しては、KDDI独自の光回線を利用しており、フレッツ光の回線を利用している他社の「光コラボ」商品とは違います。
一部では、auひかりの方が高速ではないかという見方もありますが、基本的にはフレッツ光や光コラボ商品と同じ1Gbps。
また加入電話と同レベルの品質を誇るひかり電話もあります。
auひかりの契約を検討している人には、最大63,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しているWeb窓口からの申し込みがオススメですよ。
さらに、速度を安定させる次世代規格に対応した「IPv6デュアルスタック」という独自回線を利用しているため、ストレスなくインターネットを利用できます。
auひかりをWeb窓口から申し込むメリットは、以下のようなメリットがあります。
- 新規契約者向けに最大63,000円キャッシュバック
- 次世代規格「IPv6」に対応した独自回線でサービスを提供
- 最大10Gbps・5Gbpsの高速サービス「auひかりホーム10ギガ・5ギガ」のプランも設定
- 他社回線の解約で発生した違約金を最大30,000円負担
auひかりのWeb窓口のキャンペーン情報は、以下からご確認いただけます。
個人と法人のサービスの違い
インターネット光回線サービスを提供している会社には各社、個人向けサービスと法人ビジネス向けサービスが分けて考えられており、取扱い特典・キャンペーンなども個人・法人で大きく違う場合があります。
その違いは月額料金だけでなく、初期費用が違う場合もあるようです。
また、個人向けサービスに比較してキャンペーン、とくにキャッシュバックが充実していることも特長のひとつです。
オプションにはなりますが、セキュリティレベルも高く、安全なビジネスネットワークが運用できることも法人サービスのポイントに。しかしauひかりに関しては、とくに個人・法人を分けていません。名義が個人か法人かになるだけです。
それでは、人気の各社の法人契約での月額料金などを比較してみましょう。
So-net光 | フレッツ光 | auひかり | |
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スピード | 1Gbps | 1Gbps | 1Gbps |
月額(マンション) | 2,475円 | 3,245円 | 3,850円 |
ひかり電話 | 3分8.8円 | 3分8.8円 | 3分8.8円 |
プロバイダー | So-net(無料) | 自由(有料) | 7社より選択(無料) |
初期工事費用 | 26,400円 | 16,500円 | 無料 |
So-netは関東地域ではNURO光も展開しているそうですが、ここではSo-net光との比較です。
また人気の光コラボとしてソフトバンク光やビッグローブ光もありますが、とりあえず3社に絞ってサイト比較しました。
光回線については、So-net光とフレッツ光は同じ光回線を利用しているのでスピードや品質は同じと考えられます。
auひかりはKDDIの光回線を使用していますが、スピードは同じ、と考えられます。
違うのは月額料金、プロバイダー選びの自由度、といったところでしょうか。
まとめ
法人契約する場合、担当者の方はインターネット接続サービスの会社をどこにするか悩むと思います。
大規模経営の場合には、auひかりでは電話回線が少なすぎるかもしれません。
ただし、auひかりは個人向けサービスと変わらないのでわかりやすく、お店や事務所経営など小規模な企業の場合には、安くお得だ思います。
どのような光回線を選ぶかは、これからスタートする会社の規模や社員数、経営方針に合わせるとよいでしょう。
auひかりの個人向けサービスを契約する場合は、キャッシュバックを行っているWeb窓口からのお申込みがお得でオススメですよ!