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フレッツ光の割引キャンペーンで携帯とのセット割はある?

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2016年現在、かつてはパソコン利用者を主なターゲットとしていたインターネット回線事業社はパソコンよりもスマートフォン、いわゆるスマホを媒体とした経営戦略に切り替えた感があります。

スマホは携帯電話の次世代機ともいうべき存在であり、電話機能を備えた通信端末という表現の方が適切ではないでしょうか。

つまりスマホは、携帯電話の後継機という出自ですが、むしろ設計思想はモバイル型PCに近い存在であることがいえます。

パソコンとスマホの中間的に存在としての地位を確立したタブレットPCの存在がその点を裏付けています。

パソコンにしてもスマホにしても通信機能がシステムの要となっている点に変わりはありません。

以前までインターネットの通信業者はパソコン購入者を主なターゲットに事業を展開してきましたが、昨今はここまで述べたような経緯からそのターゲットをスマホ利用者にシフトした感があります。

例えば以前まではフレッツ光の営業に力を入れていたNTTも現在はスマホユーザーを意識して新しいインターネットサービスに注力しています。

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90年代から始まっていたインターネット事業

インターネットの歴史を簡単に振り返ると、その元祖は90年台半ばに登場したパソコン通信、という認識で問題ないでしょう。プロバイダ事業社の老舗であるニフティはこの頃からサービスを開始していました。

しかしインターネットが爆発的に普及したのはやはり2000年以降の、いわゆる料金の定額化が落ち着いてからです。

今では信じられない話ですがかつてインターネット料金は定額制ではなく、使えば使うほど料金が加算される仕組みだったためにヘビーユーザーは月に数万円の通信料を払っていました。

それから深夜帯の格安サービスを皮切りに、定額化が進み、現在にいたります。

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現在NTTがフレッツ光の後継として注力している【ドコモ光】

ドコモ光はフレッツ光と同じくインターネットの光回線です。インターネット接続ができて、専用の固定電話が使えるという点もフレッツ光と同じです。

ドコモ光とは、2015年2月に始まった【光コラボレーション】を機に、サービス内容を一新したNTTの新しいインターネット事業サービスです。

光コラボレーションとはフレッツ光の回線を利用して、他の事業者がインターネットサービスを提供する、一種の規制緩和です。

NTTが自社の光回線を外部の事業者が使用することを解禁したのが【光コラボレーション】です。実際に現在は10を超える事業者が光コラボレーションの傘下としてインターネット回線事業を展開しています。

ドコモ光はフレッツ光と同じNTTの事業なので、NTTが光コラボレーションの登場と同時にサービス内容を一新して投入したインターネット事業、ということです。ちなみに以前から存在したフレッツ光もひっそりとサービス継続はしています。

しかしNTTが現在注力しているのは完全に【ドコモ光】です。
回線は光コラボレーションなので従来のフレッツ光の回線と同じです。そのため回線としての安定性は問題なしです。

どちらもNTTが提供する【フレッツ光】と【ドコモ光】、ここからは、フレッツ光にはない、ドコモ光の新サービスを解説します。

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ドコモ光の最大の特徴は【本当の意味】で通信業者をNTTにまとめる事ができる点

NTTは日本最大手の通信事業者であり、インターネット回線事業も、プロバイダ事業も、携帯電話回線事業も行っています。

携帯電話やスマホは【docomo】であり、インターネット回線は【フレッツ光】、プロバイダは【OCN】です。

docomoは【NTT docomo】、フレッツ光は【NTT東日本・西日本】、OCNは【NTTコミュニケーションズ】ということ業社がそれぞれ提供してきました。

この3社はすべてNTTの傘下ですが、実際はかなり独自性が強い、実質的には別会社です。実際にサービス面での横のつながりはほとんどありませんでした。

そのためこのdocomoの携帯を使い、フレッツ光とOCNと契約していても特にメリットはありませんでした。

しかしドコモ光は、インターネット回線も携帯電話もプロバイダも一元的にNTTdocomoが提供し、契約できます。

携帯電話もインターネットもドコモ光で契約すればそれぞれバラバラで契約するよりも割引が利いて料金は安くなるし、支払いも簡単です。

例えば従来ならば、インターネットでフレッツ光の回線とOCNのプロバイダを契約すると、月額で6,100円でした。

ドコモ光なら回線契約とプロバイダ契約で安い方のプランなら5,200円です。

なんと900円もお得です。

ちなみにプロバイダはドコモ光が提供しているのは【ドコモnet】ですが、ドコモ光で回線契約した際、それ以外でもいくつかのプロバイダの選択肢はあり、どこを選んでも料金は5,200円程度で済みます。

しかしドコモnetなら今後はスマホとの連動サービスが充実するのではないかと注目されています。

このためドコモ光でインターネットもスマホも一元的に契約したほうが何かとメリットがあり、逆にデメリットらしいデメリットは見当たりません。

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現在実施されているドコモ光のスマホの割引サービス

現在実地されているドコモ光のサービス内容で最も注目を集めているのが家族でお得となるスマホのセット割引、【シェアパック】です。

家族間でデータ通信料を分け合って使うのがシェアパックです。

家族のなかでもデータ通信を多く使う人もいれば、あまり使わないという人もいて、家族全員でデータ通信量をシェアできるという仕組みです。

データ通信の許容量が超えても通信速度に制限がかかるだけで使えなくなるわけではありません。

シェアパック10、シェアパック15、のように、シェアパック30まであり、数が多い方が使えるデータ通信量が多く、料金も高くなりますが割引率も上がります。

これは家族の数台のスマホを一つの契約で使う、というようなイメージです。

従来のスマホ契約のようにデータ通信が使い放題ではありませんが、許容範囲のデータ通信料を家族複数のスマホでシェアして一台分の契約料金で使えます。

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ドコモ光のシェアパックは実用的?

例えば最も高い料金プランのシェアパック30ならば月額22,500円で、割引は3,200円です。
これはインターネット使用料も含まれます。

実質的に19,300円ですが、これを家族4人か3人で使うと考えると一人当たりは5,000円程度です。

インターネット代込みなのでスマホにしてはかなり割安ですね。

しかし上記でも述べた通りデータ通信料には限りがあります。

シェアパック30の場合は月額30GBまでです。

これはスマホのテザリングなどの使用経験がある人ならピンとくる数字だと思われますが、4人で使う分には結構カツカツかもしれません。

4人ともスマホのヘビーユーザーだったらすぐに通信速度に制限が入るでしょう。

しかし同契約のインターネット回線のデータ通信は従来通りの無制限なので、4人とも家でスマホを使うときはインターネット回線からのWI-FIを利用するようにすれば意外とイケるような気もします。

昨今の携帯電話はスマホ人口が多く、とくにこだわりはないけどスマホにしたい、という人は多いと思います。

こういった人が家族に2人くらいいるような4人家族ならシェアパックで意外といけるかもしれません。

当然シェアパックを一人で契約するのは損です。

ドコモ光以外のキャリアでの割引サービスは?

例えばauひかりなら【auスマートバリュー】というドコモ光のシェアパックと類似のサービスがあります。

auスマートバリューもインターネット接続とスマホを同時に契約する仕組みです。

ドコモ光のシェアパックと同様に家族複数でのスマホを一つの契約で持つことができて、さらに別居している50歳以上の家族がいる場合、住所は違っても家族契約ができるという特徴があります。

登録する家族数が増えるほど割引額も増えるというのがauスマートバリューの特徴です。

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これは、KDDIは家族全員にauのスマホや携帯電話を使ってもらいたい、という意図を考えられば納得のいくビジネス戦略ではないでしょうか。

同じくソフトバンク光が提供しているインターネットとスマホの同時契約プランは【おうち割】です。

こちらはスマホを使う家族の人数によって料金が決まります。

例えばインターネット契約+1人でスマホなら3,522円(プロバイダ料金は別途)です。

家族二人なら7,044円、三人なら10,566円です。

この料金に2年目からは割引が適用されます。

例えば3人家族なら10,566円ですが、2年目からは6,000円割引です。

ソフトバンクは長く使ってもらうために、2年目から割引を適用する、というビジネス戦略のようです。

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【auスマートバリュー】も【おうち割】も家族であらかじめ決まっている通信データをシェアするという点ではドコモ光と同様です。

シェアできる通信データを増やすとそれだけ料金が上がります。

フレッツ光からドコモ光に乗り換える場合

フレッツ光もドコモ光も同じNTTの光回線のため、フレッツ光からドコモ光に乗り換える際には工事の必要はありません。

これは光コラボレーションの大きなメリットでもあります。

そしてもしフレッツ光の契約日数が残っていて、解約すると違約金が発生するような場合でもドコモ光への乗り換えは違約金が免除です。

しかし逆にドコモ光を契約満了前に解約してフレッツ光に戻す、もしくはKDDIの回線に乗り換える、などはドコモ光解約の違約金が発生します。

ドコモ光の営業マンはこの辺りの詳しく説明しない傾向にあるため注意しましょう。

携帯電話、スマホ利用者に対してお得な割引プラン

2016年現在、NTTはインターネット事業サービスを【フレッツ光】から【ドコモ光】をメインにシフトした感があります。

ドコモ光の最大の特徴は、携帯電話、スマホの契約、インターネットの契約、プロバイダの契約をすべてNTTコミュニケーションズという一つの事業者が一元的に提供し、携帯、スマホとインターネット回線を本当の意味でNTTにまとめることができるようになったことです。

インターネット契約も携帯、スマホ契約も一つの事業者にまとめることによって料金は割安になるし、支払いもシンプルです。

ドコモ光が提供する【シェアパック】は家族数人で数台のスマホを一つの契約として、インターネット接続も込めて契約するものです。

シェアパックのスマホによるデータ通信には許容量があり、従来のスマホ契約のようなデータ使い放題とは根本的に設計思想の異なる料金体系です。

これは従来のように、インターネット回線はパソコンを使うためのものだけではなく、家で家族数人がWI-FIでスマホを使うためのもの、と発想を転換し、限りのあるデータ通信量はWI-FIが繋がらない出先で使う補助的な存在と捉えるとさほど無理がない運用方法に思えます。

もちろん自宅でパソコンは従来通り無制限に使えます。

このシェアパックは今後、一つのスタンダードなスタイルとして多くの事業者が受け継ぐことが予想されます。

スマホの台頭により、新時代のインターネットの活用法に合わせ、サービス体系を柔軟に変化させ、まったく新しいシェアパックというスマホがメインの料金体系を作り上げました。

携帯電話での競合相手であるKDDIやソフトバンクも後発ながら同様サービスを展開しています。

三社を見比べた場合でもやはり時代の転換期に先手を打つのはNTTといった印象です。

しかし後発だからといってサービスの質の良し悪しは関係ありません。

NTTの優位性に惑わされず、どのキャリア会社のサービス内容が自分に適しているかを理解して選ぶことが賢くお得にスマホやインターネットを使うコツです。

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