
auひかりをこれから利用したい方もいれば、現在auひかりを使っていて他社へ乗り換えたい方もいますよね。
本記事では、「現在使っている回線からauひかりへ乗り換える方法」と「auひかりから他の回線へ乗り換える方法」について詳しく紹介していきます。
簡潔にauひかりに乗り換える、auひかりから乗り換える場合に確認しておくべきポイントは以下のとおりです。
<auひかりに乗り換える場合のポイント>
- 申し込み前にエリア確認を行う
- 申し込み前に契約する窓口を決める
- auひかりの開通後に元の回線を解約する
上記ポイントを把握してから、auひかりへの乗り換え手続きを行うことでスムーズに契約を進められますよ。
<auひかりから乗り換える場合のポイント>
- 先に乗り換え先の回線を契約しておく
- auひかりの解約違約金を把握しておく
- 機器の返却をかならず行う
auひかりは、戸建てプランだと撤去工事が必須だったりと他社とは違う部分があります。
そのため、解約時のことはとくにしっかり覚えておきましょう、
それぞれ、乗り換え方法や注意点については記事内で解説していますのでぜひチェックしてくださいね。
auひかりに乗り換えたい人はこちら
auひかりから乗り換えたい人はこちら

この記事でわかること
auひかりに乗り換える方法とメリットまとめ
まずはじめに結論を述べておくと、オススメのauひかり申込窓口は、ネットのみの契約でもキャッシュバック50,000円を受け取れる代理店フルコミットです。
※クリックで拡大できます。
※2019年9月調査
※()外はネット+電話での契約の金額
※()内はネットのみ契約の金額
キャッシュバック手続きが後日の代理店で申し込みをしてしまうと、申請を忘れてしまう場合があるので、auひかりを申し込む時はなるべくキャッシュバック手続きが簡単な代理店で申し込みましょう。
8つの代理店を比較したところ、キャッシュバック手続きが電話で口座情報を伝えるだけの代理店は、フルコミット・NEXT・NNコミュニケーションズ・アシタエクリエイトでした。
その中でももっともキャッシュバック金額が高いのは代理店フルコミット。
フルコミットは有料オプションの加入が不要で、ネットのみでも50,000円キャッシュバックをもらえます。
さらにひかり電話も同時に契約すると、60,000円のキャッシュバックがもらえますよ。
フルコミットの詳細が気になる方は、以下からチェックしてみてくださいね。
それでは、次からauひかりに乗り換えるメリットについて紹介していきます。
これから説明していくメリットに当てはまった人は、auひかりへの乗り換えがオススメです。
auひかりに乗り換えるメリット4つ
他社からauひかりへ乗り換えるメリットは、以下の4点です。
以下4点に魅力を感じる人は、ぜひauひかりへの乗り換えを検討してみてくださいね、
次項よりそれぞれ解説していきます。
auスマートバリューで月額最大2,000円割引される
auひかりでは、auひかり電話とauスマホ等の端末も同時に利用することで「auスマートバリュー」というセット割を利用できます。
プランによって割引金額や期間は違いますが、2年間最大毎月2,000円をスマホ等の端末から割引できます。
最大10回線まで適用されますので、家族も同時に割引がうけられるというメリットがありますよ。
auスマートバリューの割引金額の一部を見てみましょう。
※クリックで拡大します。
auユーザーでauひかりの提供エリア内に住んでいるなら、セット割でスマホ代を下げられるauひかりを使わない手はありませんね。
なお、auスマートバリューについて解説した記事も用意していますので、気になる人はぜひご覧ください。
独自回線を利用しているため速度が速い
みんなのネット回線速度でauひかりの速度を調査したところ、2019年9月25日段階で以下のとおりでした。
ダウンロード速度が205Mbpsもあれば、オンラインゲームでも高画質の動画視聴でも画面がとまったりカクついたりすることなく通信することができますよ。
「なぜauひかりは速度が速いのか?」と疑問に思う方もいるかと思いますが、結論をいうと独自の回線を利用しているからです。
フレッツ光のように複数の光回線といっしょに1つ回線を共有していないため、回線が混雑しづらく通信速度が速くなりやすいのです。
実際に、光回線の利用者数をあらわしたグラフを見てみましょう。
見てのとおり、auひかりはフレッツ光(NTT東日本・西日本)と比べてシェアの比率が4分の1程度。
利用者数が少ない分、回線が混み合いづらい=速度が遅くなりづらいということがわかります。
また、auひかりには5ギガ・10ギガプランという高速通信プランもあります。
どうしても速度が不安…という方は5ギガ・10ギガプランを検討してみてください。
現在、5ギガプランであればキャンペーンにより1ギガプランと同じ月額料金で利用できますよ。
auひかりの5ギガ・10ギガプランについて詳しく知りたい人は別途auひかりの速度についてまとめている記事で紹介してますのでぜひ参考にしてください。
他社光回線から乗り換える場合は違約金を30,000円まで負担してくれる
auひかりに乗り換えるにあたって乗り換え前の回線の違約金がかかってしまうこともあります。
しかし、auひかりには最大30,000円まで違約金を負担してくれるキャンペーンがあるので、解約のタイミングを見計らって乗り換える必要がありません。
自分の好きなタイミングで乗り換えられるのは嬉しいですよね。
ただし、auひかりで選ぶプロバイダによって違約金還元額が変わりますので注意してくださいね。
また、戸建て住宅とマンションでも還元額に違いがありますのであわせて注意しましょう。
@nifty @TCOM au one net So-net BIGLOBE |
最大30,000円 | |
ASAHI ネット DTI |
最大15,000円 | |
@nifty @T COM au one net So-net |
最大30,000円 |
違約金を負担してくれるキャンぺーンについての詳細は、以下からチェックしてみてください。
その他公式キャンペーンが充実している
auひかりでは、他にもさまざまな公式キャンペーンが展開中です。
かんたんにまとめたので、自分が活用できるキャンペーンを探してみてくださいね。
回線工事費と同額を月額料金から割引 | |
18,000円割引 |
プロバイダau one netの契約で3年間で18,000円の割引 |
プロバイダau one netで新規契約すると10,000円キャッシュバック | |
新規加入で最大2ヶ月無料 |
auひかりテレビのプラチナセレクトパック新規契約で最大2ヶ月月額料金が無料 |
最大3ヶ月無料 |
アクセスできるサービスに制限をかけられるオプションが最大3ヶ月間無料 |
最大3ヶ月間無料 |
3台までの機器にインストールできるセキュリティソフトが3ヶ月間無料 |
最大2ヶ月無料 |
パソコンに関するお悩みを電話や遠隔操作で解決してくれるサポートが最大2ヶ月無料 |
以上のとおり、たくさんの公式キャンペーンがあるので、必要に応じて活用・auひかりをお得に使いましょう。
auひかりに乗り換える手順
これからauひかりへ乗り換える場合は、まず自宅が提供エリア内に含まれているかエリア検索を行いましょう。
auひかりは戸建住宅向けの「auひかり ホーム1ギガ」の場合、以下の表に記載のエリアでは利用ができませんので注意してくださいね。
関西エリア | 大阪府・京都府・兵庫県・和歌山件・奈良県・滋賀県・福井県(一部) |
---|---|
東海エリア | 静岡県・愛知県・岐阜県・三重県・長野県 |
沖縄エリア | 沖縄県 |
ただし、フレッツ光の回線を利用した「auひかり ホーム(s)」プランなら上記エリアであっても利用できます。
また、auひかりマンション1ギガは、マンションにauひかりの設備が入っていれば上記エリア内でも利用できますよ。
そしてauひかりの高速プラン・5ギガ・10ギガプランは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリアの戸建住宅でしか利用できないのでご注意ください。
なお、他社回線からauひかりへ乗り換える際は、以下の手順で行いましょう。
- auひかりを申し込む
- 開通工事と宅内工事完了後、auひかりが開通する
- 旧回線を解約する
- 必要に応じて旧回線の撤去工事を行う
それぞれ詳しく紹介していきますので参考にしてください。
auひかりに申し込み
エリア内であることがわかったら、auひかりの申し込みを行います。
当サイトがオススメする申込窓口は、代理店フルコミット。
フルコミットでは、ホーム・マンションともにネットのみの契約で50,000円のキャッシュバックが受け取れます。
ひかり電話も契約する場合は60,000円のキャッシュバックが貰えますよ。
もちろんオプション不要で、手続きは申し込み時に口座番号を伝えるだけ。
たったこれだけで翌々月にはキャッシュバックが口座に振り込まれます。
まだ、申込窓口が決まっていないという方はぜひチェックしてみてくださいね。
【注意】マンションの場合は自分で料金プランを決められない
auひかりをマンションで契約する場合は、自分で料金プランを決められません。
マンションタイプの場合は、建物に導入されている配線方式によって料金プランが決まります。
ちなみに、料金プランによって最大通信速度も変わります。
auひかりマンションの場合、プランごとに最大速度が異なり1Gbpsに対応するのは「ギガ」と「ミニギガ」の2種類のみとなっています。
たとえば「タイプV」での契約になる場合、下り最大100Mbps・上り最大35Mbpsしか出ないため、高速で動画再生などを行いたい場合は不利になってしまいます。
自分で料金プランを選べないため、住んでいる家で使えるプランが低速の場合は受け入れるしかありません。
これから引っ越しを機にauひかりを契約・速度の速さを重視する場合は、低速プランの契約になることを避けるため、「ギガ」や「ミニギガ」に対応する物件を探してみてください。
どのプランを使えるかは、エリア検索を最後まで行うとわかりますので、auひかりの契約を検討している方はぜひ一度調べて見てくださいね。
auひかりの申し込みから開通までどれくらいかかる?
auひかりを申し込んでから開通までの期間は、以下にまとめたとおりです。
1〜2ヶ月 | |
2週間程度 |
口コミでも工事がくるまでの期間について言及されていました。
auやと工事業者の混み具合が違うから、早く済んだりする。経験談。NTT:一ヶ月 auひかり:1週間
— BTC軍通信将校 (@mitsu18524419) September 24, 2018
そういえば
auひかり契約したの
工事混んでて1ヶ月後(´・ω・`)キャッシュバックじゃなくて
プレステ4と好きなソフト1本貰えるキャンペーンで申し込んだんだけども
回線開通後、約1週間で届くから
まだまだかかるこの時期混んでるんだなー
((└(:3」┌)┘))— ネコるん♡10/12(土)ヨコハマハンドメイドマルシェ秋 (@nekorumon) July 15, 2019
とくに戸建住宅の場合、開通までは長めの時間がかかる可能性があるので、待ち時間を減らしたい場合は早めに申し込むのがオススメですよ。
オススメのプロバイダは?速度は変わる?
auひかりは複数のプロバイダから選んで申し込めますが、基本的にどれを選んでも速度は変わりません。
プロバイダごとの違いといえば、メールサービスなどのサービス内容やキャンペーン内容だけです。
申込特典をもらう条件にプロバイダでの契約が含まれている場合は、使い勝手などは気にせず指定のプロバイダを選んでしまって問題ありません。
開通工事が完了後利用開始
auひかりを申し込んだ後は、後日自宅で開通工事が行われます。
開通工事は立ち会いが必要なので、指定された日は予定を空けておきましょう。
開通工事が終われば、無事auひかりを利用開始できますよ。
旧回線を解約する
新しくauひかりが開通したら、今まで使っていた旧回線は解約してしまいましょう。
旧回線を先に解約してしまうと、インターネットを使えない期間が発生してしまうのでご注意ください。
auひかりの開通工事が行われる日が決まったら、その翌日以降を解約タイミングに指定すれば、スムーズな乗り換えができますよ。
必要に応じて旧回線の撤去工事を行う
旧回線側で撤去工事が必要な場合は、回線設備を撤去してもらいましょう。
とくに撤去工事が必須ではないなら、そのまま設備を残しておいても問題ありません。
なお、撤去工事費用についてはこちらで言及していますので参考にしてくださいね。
auひかりから他社光回線へ乗り換える方法と注意点
auひかりから他社光回線へ乗り換える場合、まずは次に契約する回線を決めます。
そのあとに、新回線の申し込みやauひかりの解約を行う必要があります。
次から、オススメの乗り換え先や乗り換える方法を紹介していきますのでぜひ参考にしてください。
auひかりから乗り換える場合のオススメ回線4つ!
auひかりから他社へ乗り換えたい場合のオススメ回線について、当サイトで4つ厳選してみました。
auひかりから乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
- So-net光プラス(引き続きauとのセット割、月額割引キャンペーン)
- ソフトバンク光(違約金最大10万円負担)
- NURO光(3.5万円CB、通常プランでも最大2Gbps対応)
- ドコモ光(スマホをau⇒docomoに乗り換える場合)
それぞれのメリットを紹介するので、自分の希望に合う光回線を選んでくださいね。
引き続きauスマートバリューを使える「So-net光プラス」
auユーザーでセット割引を受けたいものの、auひかりがエリア外だった場合は、auスマートバリューが利用できる回線に乗り換えることがオススメです。
当サイトがとくにオススメしたいのは、フレッツ光回線とSo-netのプロバイダがセットになった「光コラボレーション」であるSo-net光プラスです。
So-net光プラスは、auスマートバリューとは別に毎月最大2,000円、3年間で合計72,000円もの割引を受けられるため月額料金の負担を抑えられますよ。
また、月額500円(税抜)のSo-net光電話を契約すればauスマートバリューを適用し、auスマホ最大10回線を毎月最大2,000円(税抜)割引にできます。
auひかりで現在スマホ代を割引にしているなら、引き続き割引を受けられるのでスマホ代が上がらなくて済みますね。
ちなみに、So-net光プラスのオススメ申込窓口はSo-net公式サイトです。
有料オプションや手続きの必要がなく、自動的に月額割引が適用されますのでぜひチェックしてみてくださいね。
なお、So-net光プラスについて詳しく知りたい方は、別途記事を用意していますのであわせて参考にしてくださいね。
解約違約金を支払いたくない人は100,000円還元のソフトバンク光!
auひかりから他社へ乗り換えるにあたって、解約違約金を支払いたくない場合にオススメなのがソフトバンク光です。
ソフトバンク光だと乗り換えキャンペーンを利用して、違約金や撤去工事の費用を100,000円まで負担してくれます。
違約金を支払いたくないという人は、ぜひソフトバンク光の契約を検討してみてください。
なおソフトバンク光にもさまざまな申込窓口がありますが、オススメは代理店NEXTです。
100,000円分の違約金負担とは別に、33,000円のキャッシュバックを受けられるなど、よりお得にソフトバンク光を契約できますよ。
ソフトバンク光のキャッシュバックやキャンペーンについては、別途記事を用意していますのであわせてご覧ください。
解約証明書の提出方法
ソフトバンク光に乗り換えるときに、解約金を負担してもらうには「契約開始日を1ヶ月目として、5ヶ月目の末日」までに解約証明書を提出しなければいけません。
解約費用が記載されている書類が解約証明書となり、My Softbankで画像のアップロードをするか神を使っての提出でソフトバンクに送ることとなります。
画像をアップロードする場合はスマホで画像を撮影し、My Softbankの「お客様情報」内にある「書類アップロード」から送信してください。
5営業日ほどで確認され、審査結果が届けばOKです。
郵送で提出する場合は手元にある貼り付けシートに解約証明書を貼り付け、氏名などの必要事項を記入・発送しましょう。
証明書貼付シートや封筒がない場合は以下からダウンロードしてご利用ください。
解約証明書貼付シートのダウンロードこちら
封筒のダウンロードはこちら
宛先は、すでに封筒に記載してありますので安心して使ってくださいね。
NURO光は有料オプションなしで35,000円キャッシュバック!
NURO光は、下り最大2Gbpsに対応していて、高速なのが魅力です。
auひかりは通常下り最大1Gbpsなので、下り速度はNURO光のほうが2倍速いことになりますね。
ただし、提供エリアは関東、関西、東海、九州(福岡、佐賀)で、エリア外にお住まいの方は契約できないことに注意してください。
申し込みの前にはかならずNURO光のエリア検索を行いましょう。
なお、NURO光はSo-netの公式特設サイト経由で申し込めば、有料オプション契約なしで35,000円のキャッシュバックがもらえます
So-netメールアドレスへ開通月+4ヶ月後の中旬に、キャッシュバック受け取り手続きのメールが届きます。
届いたメールから口座を登録するだけで、キャッシュバックが振り込まれますのでキャッシュバックが欲しい人はぜひ、So-net公式の特設サイトからNURO光を申し込んでくださいね。
NURO光のキャッシュバックについては、別途記事でもまとめていますのであわせて参考にしてくださいね。
スマホをdocomoに乗り換えるならドコモ光!
これからスマートフォンをdocomoに乗り換える予定、あるいはすでにdocomoユーザーの場合は、ドコモ光への乗り換えがオススメです。
ドコモ光は、ドコモとのセット割引に対応する唯一の光回線となっています。
さらに2019年9月時点では、新規契約ならもれなく工事料通常最大18,000円(税抜)が無料になるキャンペーンも行われていますよ。
ドコモ光の開通工事無料キャンペーンは不定期で行われるので、ドコモ光を検討しているなら早めに乗り換えてくださいね。
ちなみに、ドコモ光をこれから申し込むなら、利用する申込窓口はGMOとくとくBBがオススメです。
特典として、最大15,000円のキャッシュバックを受けられますよ。
開通月を含む4ヶ月目にくるメールより振込口座を登録すれば、その翌月末日(土日祝の場合は最終営業日)にキャッシュバックが振り込まれます。
ドコモ光が気になる方は、ぜひGMOとくとくBBをチェックしてみてください。
ドコモ光のキャンペーンやサービス内容について紹介している記事も用意していますので、あわせて確認してみてくださいね。
auひかりから他の回線に乗り換える手順
auひかりから他社光回線へ乗り換える手順は、以下のとおりです。
- 新しい回線のエリア確認
- 新しい回線の申し込み
- 開通工事日が決定してからauひかりの解約申し込み
- 新しい回線の開通工事・利用開始
まずはSo-net光プラスやドコモ光など、希望する光回線のエリア確認サイトを利用して、自宅で契約できることを確認したうえで乗り換えを開始してくださいね。
新しい回線の申し込み
エリア確認を終えたら、乗り換え先の光回線を申し込みましょう。
エリア確認を忘れると、手続き後に契約できないことがわかって困ってしまうので必ず事前にエリア確認をしておいてくださいね。
回線の申込窓口は、公式サイトや代理店などさまざまで、それぞれ特典が異なります。
自分の希望する特典をもらえる窓口から、申し込みましょう。
新しい回線の開通工事日が決まってからauひかりの解約申し込み
乗り換え先の光回線の開通工事日が決まったら、auひかりの解約を申し込みましょう。
なお、解約日は新しい回線の開通後に行ってください。
開通工事前に解約してしまうと、インターネットが繋がらない期間ができてしまうので注意しましょう。
ちなみに、auひかりの解約は、プロバイダへの問い合わせる必要があります。
auに問い合わせても解約できないので、auでなくプロバイダの問い合わせ窓口に連絡してくださいね。
各プロバイダの問い合わせ先は以下にまとめたのでご覧ください。
0120-80-7761(9:00~19:00) | |
0120-86-0962(9:00~21:00) | |
0120-32-2210(9:00~19:00) | |
0120-805-633(9:00~20:00) | |
0570-01-3500(10:00~19:00) | |
0077-777(9:00~20:00) | |
0120-830-501(10:00~17:00) | |
書面郵送にて解約 |
auひかりの解約についての記事でも詳しく解説していますのであわせて参考にしてくださいね。
auひかりの解約費用はいくらかかる?無料にする方法も紹介
auひかりを解約すると、違約金(解約金)・開通工事費の残債・撤去工事費を含めた解約費用が発生する場合があります。
(解約違約金) |
更新期間以外で解約をすると発生 契約プランによって9,500~15,000円 |
---|---|
開通工事費の支払期間中に解約をすると発生 ホーム:625円×残存月数 マンション:1,250円×残存月数 |
|
2018年3月1日以降のauひかりホーム申込者は必須 一律28,800円 |
違約金や開通工事費の残債は、工事費を払い終えた後の更新月に解約をすれば、支払いを回避できます。
しかし、戸建てタイプであるauひかりホームでは2018年3月1日から解約時の撤去工事を義務化したため、撤去工事費用が回避できない場合もあるので注意が必要です。
撤去工事費用 |
||
---|---|---|
ホームタイプ(1ギガ・5ギガ・10ギガ)を 申し込んだ人 |
必要 撤去工事費28,800円 |
|
ホームタイプを 申し込んだ人 |
撤去工事が必要な人 |
必要 撤去工事費10,000円 |
不要 | ||
マンションタイプの人 | ||
引っ越し先でauひかりを継続利用する人 |
auひかりの撤去工事費は最大で28,800円かかってしまいますが、他社でかかった解約費用を負担してくれる光回線に乗り換えることで、実質無料にできます。
なお、引っ越しする時にauひかりを継続したいけどエリア外だった場合も、契約を続行できない関係上解約となり、あわせて違約金が発生するので注意しましょう。
引っ越しに伴い発生した解約金を無料にしたい場合は、ソフトバンク光など乗り換え費用を負担してくれる他社回線へ乗り換えるのがオススメですよ。
機器の返却も忘れず行おう
auひかりを解約する際は、機器の返却も忘れずに行ってください。
レンタルしていた機器の返却は、解約手続きをしてから1週間~10日ほどで送られてくる着払い伝票を使って行います。
レンタル機器を梱包したら、KDDIから届いた伝票を使って、コンビニや郵便局で返送してください。
新しい回線の開通工事
新しい回線に乗り換える際は、開通工事を行うこととなります。
指定日に予定を空けておいて、立ち会いのもと開通工事を行いましょう。
※状況によっては立ち合い不要です。
開通工事は時間がかかることもあるので、当日はできるだけ長めに予定を空けておくことをオススメします。
auひかり⇔他社光回線の乗り換えでよくある質問
最後に、auひかりと他社回線の間での乗り換えにあたってよくある質問をQ&A形式でまとめました。
乗り換えにあたって疑問がある方は、チェックしてみてください。
auひかりはプロバイダだけ乗り換えることができる?
私たちの元へインターネット回線を通すためには、一度プロバイダという事業者を通す必要があります。
auひかりでは以下7つのプロバイダからお好きなところを選択できますが、途中でプロバイダだけを乗り換えることはできません。
- So-net
- BIGLOBE
- ASAHIネット
- @nifty
- au one net
- @T COM
- DTI
どうしても変更したい場合は一度auひかりを解約して再度新規契約しなければなりませんが、解約費用と新たに発生する工事費を考えると現実的ではありません。
プロバイダを契約する際は、各プロバイダ情報を事前に調べておきましょう。
乗り換えをするとプロバイダのメールアドレスが消滅するって本当?
auひかりから他社へ、あるいは他社からauひかりへ乗り換える際は、プロバイダが変更になるならメールアドレスが消滅します。
たとえば現在auひかりをBIGLOBEのプロバイダで契約中で、So-net光プラスに乗り換える場合は、プロバイダがBIGLOBEからSo-netに変わるためメールアドレスも消滅します。
しかし、現在ビッグローブ光を契約していて、プロバイダがBIGLOBEのauひかりへ乗り換えるならプロバイダがそのままなので、メールアドレスは残りますよ。
つまり回線を乗り換えたとしても、新しい回線にプロバイダをそのまま引き継げば、今までどおりメールアドレスが利用できるということです。
また、プロバイダをかえる場合、メールアドレスを使っているプロバイダに月額料金を支払えばメールアドレスのみ残せることもあります。
プロバイダによってはメールアドレスのみは残せないというところもありますので、解約前にメールアドレスが残せるのかどうかプロバイダに確認をしておきましょう。
乗り換えをすると電話番号はかわるの?
auひかりと他社光回線の間で乗り換えを行う場合は、基本的には電話番号が変わります。
しかし、契約中の光回線で光電話として使っている電話番号がNTTにより発番された番号なら、いったん「アナログ戻し」という手続きをして電話契約をNTTに戻せば、乗り換え先の光電話に番号を引き継げます。
固定電話番号を他社光回線へ引き継ぐ手続きの流れは以下のとおりで、工事費は2,000〜11,000円程度かかりますよ。
- 116へ電話をかけ、電話番号をアナログに戻す申請をする
※受付時間9時〜17時、年末年始除く - 必要に応じて工事が行われ、固定電話の契約がNTTに戻る
- 乗り換え先の光回線契約時に光電話もセットで申し込み、「番号ポータビリティ」を申し込む
- 電話番号が光電話に引き継がれる
アナログ戻しについて詳しく知りたい方のために、別途記事を用意していますので気になる方はご覧ください。
まとめ
auひかりへ乗り換えるメリットは以下の4つです。
上記に魅力を感じた人は、ぜひauひかりの契約を検討してみてくださいね。
ちなみに、auひかりに申し込みをする時は、申込窓口もよく吟味しましょう。
当サイトがオススメする代理店はフルコミットで、ネットのみの契約でも50,000円のキャッシュバックを受け取れるというメリットがあります。
また、auひかりから他社へ乗り換える場合は、自分の希望にあわせて乗り換え先を決めましょう。
当サイトがオススメするauひかりからの乗り換え先・窓口は以下の4つ。
- auスマートバリューを利用したい人はSo-net光プラス(公式サイト)
- 違約金を100,000円まで還元してくれるソフトバンク光(代理店NEXT)
- オプションなしで35,000円キャッシュバックが貰えるNURO光(So-net)
- ドコモの端末を使っている方はセット割が利用できるドコモ光(GMOとくとくBB)
回線・窓口ごとに特長が違いますので、自分が求めていることはなにかよく考えてから契約に踏み切りましょう!
