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光回線の速度はプロバイダによって変わる?速度が遅い原因と対処法を解説!

プロバイダ 速度

光回線を使っていて、いつもより通信速度が遅いと感じたりすることがありますが、この原因はプロバイダなのでしょうか。

光回線が遅くなる現象は、さまざまな不具合が重なって発生しますので、必ずしもプロバイダが原因とは限りません

今回は、プロバイダが理由で速度が遅くなるのはどのような場合か、その他の原因として考えられるものは何なのか、プロバイダを変更すれば通信速度は速くなるのかなど、現在光回線を使っている人に向けて、速度が遅い原因と対処法について解説します。

速度が速いプロバイダは?

光回線の通信速度は、主に回線の種類で決まっています。

フレッツ光(NTT東日本・西日本回線) : 最大速度1Gbps
auひかり(KDDI回線) : プラン毎に最大速度1・5・10Gbps
NURO光(So-net回線):最大速度2Gbps

上記のように契約する回線ごとに最大通信速度に違いがありますので、早いプランが契約できる回線ほど、実際に通信する時の速度も速くなる傾向があります。

さらに、各回線の通信を管理しているのは下記のようなプロバイダです。

So-net  = NURO光回線保有プロバイダ、フレッツ光でも老舗でIPv6対応
BIGLOBE  = auひかり回線も契約できる老舗のプロバイダ、IPv6対応
GMOとくとくBB = フレッツ光・ドコモ光でオススメのプロバイダ、IPv6対応
Yahoo!BB = フレッツ光・ソフトバンク光で利用できるプロバイダ、IPv6対応
@nifty = フレッツ光が使える老舗プロバイダ、IPv6対応

契約するプロバイダによっては大きく通信速度が変わる回線もあります。

速度は利用条件によって変化する

光回線は、通信容量に上限がある光ファイバーを利用して通信していますので、利用者の数が増えて通信量が増加すれば、一人当たりの通信速度は低下する仕組みです。

さらに、光ファイバーは日本全国に網のように配置してありますので、通信量が増加している地域では通信速度は遅く、利用者が少ない地域では一人当たりの通信速度が速くなる特徴があります。

プロバイダが原因で速度が遅くなるケース

光回線の仕組みを高速道路に例えると、道路を管理・整備しているのが光回線事業者であり、高速道路の入り口(料金所)を管理しているのがプロバイダです。

利用者が高速道路を使うときは、1回の通信ごとに料金所を通ってから高速道路で通信する必要があります。

プロバイダの利用者数が多いと遅くなる

つまり、道路の通信速度は超高速でも、料金所が混んでいる場合は1回の通信に時間がかかることになります。

プロバイダの通信速度は全国の利用者数ではなく、身の回りでどれだけ利用者数がいるかによって決まってきます。

例えば、戸建て住宅での契約ではスイスイ通れる料金所も、マンション・アパートなどの集合住宅では、利用者数が多く通信が渋滞することにより通信速度は低下します。

プロバイダが原因で通信障害が発生することがある

通信回線に接続するための設備に問題があった場合や、工事や落雷などによる周辺の物理的な障害によって通信が断絶することもあります。

上記のような原因がプロバイダ側にある場合は、各プロバイダの障害情報の確認ページを見れば復旧時間や断絶の原因がわかります。

主要プロバイダ障害・メンテナンス情報確認ページ一覧
So-net
「障害・メンテナンス情報」はこちら
BIGLOBE
「運用/障害情報 」はこちら
GMOとくとくBB
「障害・工事・メンテナンス情報 」はこちら
Yahoo!BB
「障害・メンテナンス情報」はこちら
@nifty
「トラブル / メンテナンス情報 」はこちら

光回線プロバイダに速度規制は原則としてない

モバイルWi-Fiルーターのプランには月間データ通信量に上限があり、数日間で数百MB~10GB程度の通信をしたときに短期通信制限として速度制限があります。

一方、固定回線(光回線)であれば、どのプロバイダと契約しても上記のような通信量による速度制限は一般的にはありません(※P2P通信などによって1日30GB以上通信するような場合は、制限がかけられる可能性があります)。

プロバイダ以外の原因で速度が遅くなるケース

実際のところ、プロバイダが原因で通信速度が遅くなる場合よりも、何かしら他の原因によって通信速度が低下していることのほうが多いです。

どのような内容が他に考えられるのか解説していきます。

LANケーブルや機器が古くなっている

自宅や事務所などの契約先で配線しているLANケーブルにも規格があり、対応する規格ごとに指標として「カテゴリー(CAT)」に分けられています。

カテゴリーごとに対応できる最大の通信速度をまとめたものが以下の表になります。

カテゴリー 通信速度
CAT8 最大40Gbps
CAT7 最大10Gbps
CAT6A 最大10Gbps
CAT6 最大1Gbps
CAT5e 最大1Gbps
CAT5 最大100Mbps

上記のLANケーブルのうちCAT5は、通信速度100Mbpsまでしか対応していない旧型のLANケーブルです。

せっかく最大通信速度1Mbpsの回線を契約しても、対応したLANケーブルを使っていなければ、LANケーブルの性能限界が通信速度の上限になってしまいます。

また、ケーブルが断絶しかけていたり劣化していたりする場合も通信速度は低下する恐れがあります。

LANケーブルが原因と考えられる場合は、CAT5e以上の新しいLANケーブルに交換すると速度が改善する可能性が高くなります。

PC・スマホ・タブレットなどのOSが古い

OS(オペレーションシステム)とは、PC・スマホ・タブレットなどを操作・運用・運転するためのシステムのことです。

OSのバージョンが最新の状態になっていないことで、通信速度が低下している恐れがあります。

各PCのOSは、下記のサイトなどで確認し、アップデート情報があれば随時更新するようにしましょう。

Windows のバージョン確認方法はこちら
MacOS を調べる方法はこちら

OSをバージョンアップする方法は、利用中のOSごとに若干の違いがありますので、OSごとの更新方法を調べて最新バージョンに更新してください。

回線が混雑している

ここでの回線の混雑とは、先ほど説明したプロバイダ内の混雑とは違い、回線(高速道路)自体が混みあっていることを指します。

例えば、以下のような状況では、回線の問題で通信速度が遅くなる可能性があります。

・お昼時や夜間など全国的に通信量が増える時間帯
・Windows Updateが行われる毎月2週目水曜日
・話題になったサイトへの一極集中アクセスが起きている場合

回線が混雑している場合は、混雑を避けるしか方法はありません

契約者が自発的に何かを行って改善することはないといえます。

プロバイダに原因が考えられる場合は「プロバイダ変更」も検討する

通信速度が遅い原因が、上記のようなプロバイダ以外の可能性が無い場合は、プロバイダを変更すると飛躍的に通信速度が改善する可能性もあります。

フレッツ光・auひかり・ドコモ光・SoftBank光など代表的な光回線に対応するプロバイダ

フレッツ光・ドコモ光・SoftBank光・auひかり・NURO光で、安定した高速通信ができる「IPoE IPv6通信(後述)に対応している主要プロバイダは、以下のとおりです。

光回線名 IPoE IPv6通信対応の主要プロバイダ
フレッツ光・ドコモ光 フレッツ光・ドコモ光で利用可能 フレッツ光のみで利用可能
@nifty
ドコモnet
So-net
IC-NET
GMOとくとくBB
Tigers-net
ぷらら
andline
BIGLOBE
SIS
OCN
シナプス
AsahiNet
@T COM
DTI
WAKWAK
IIJ
インターリンク
DMM
auひかり au one net
BIGLOBE
So-net
@nifty
DTI
AsahiNet
@T COM
Softbank光 Yahoo! BBのみ提供
NURO光 So-netのみ提供

プロバイダの変更手順

プロバイダを変更する際には、以下のような手順で行います。

1.新しいプロバイダを契約する
2.新しいプロバイダで接続手続きをする
3.今まで使っていたプロバイダを解約する

プロバイダ変更は、解約してから新しいプロバイダと契約すると考えがちですが、実際は逆ですので注意してください。

詳しい変更手順については、契約中の光回線事業者のサイトを確認するか、問い合わせてみましょう。

プロバイダ変更の注意点

プロバイダを変更する際には、プロバイダ独自のサービスを解約して問題ないか、違約金を払う必要があるのかを確認してください。

プロバイダ変更できない回線がある

SoftBank光やNURO光など、一つのプロバイダしか用意されていない回線事業者があります。

このような回線をご利用で速度が遅いと感じた場合には、プロバイダ変更で対応することはできませんので他の原因を探す必要があります。

原因が自力で見つからず、回線事業者とプロバイダどちらに問い合わせをしても解決しない場合は、他の回線への乗り換えも検討しなくてはなりません。

プロバイダによっては違約金がかかる場合がある

光回線のプロバイダは、契約期間が制限なし、3ヶ月、半年、1年、2年などさまざまな条件がありますが、2年間契約を更新するかたちのものがほとんどです。

中途解約した場合の違約金はそれぞれのプロバイダごとに定められています。

なかには数万円もの高額な違約金をとられてしまう可能性もありますので注意しましょう。

2年間の更新契約を続けるプロバイダの違約金は、契約状況確認などの会員ページから詳細を確認ができます。

メールなどのプロバイダ独自のサービスが受けられなくなる場合がある

光回線を契約した時には、「○○@プロバイダ名.jp」などのプロバイダが発行するメールアドレスも一緒に登録されていることがあります。

上記のようなアドレスをメインで使っている場合は、プロバイダを変更すると使えなくなりますので注意しましょう。

さらに、プロバイダごとに行っている独自のオプションサービスなど、プロバイダを変更すると利用不可になるオプションも存在しますので、変更する前に問題ないか確認しましょう。

通信速度が速いプロバイダの選び方

光回線の速度低下の原因として考えられるものは、必ずしもプロバイダのみではありませんが、契約時点でなるべく速度低下の起こらない、「速いプロバイダ」を選びたいですね。

ここでは、安定した高速通信が見込めるプロバイダの選び方を解説していきますので、ご参考にしてください。

「IPv6通信」に対応しているプロバイダを選ぶ

光回線は、先にも紹介したように、プロバイダが管理している関所(高速道路の入り口)が混んでいないプロバイダほど通信速度が速くなる特徴があります。

光回線では、「IPv6通信」に対応しているプロバイダのほうが通信速度は安定するのです。

IPv6通信とは、旧式のIPv4通信で速度低下の原因になっていた回路を通らない通信方法です。

旧式の「IPv4通信」で識別番号(住所のようなもの)が約43億個だったものを、約3.4×10の38乗個という数にまで増やしたもので、これにより混雑が緩和され、速度の低下が抑えられるようになりました。

現在では多くのプロバイダがIPv6通信を提供していますので、契約の際は対応しているかをしっかりと確認のうえプロバイダを選びましょう。

なお、IPv6に対応していても利用するためには、電話やWebから申し込みが必要だったり、専用のユニットなどが必要になったりするプロバイダが存在しますので、そちらもあわせて確認しましょう。

「IPoE方式」に対応しているプロバイダを選ぶ

光回線の通信速度の高速性を安定して維持する通信経路として、「IPoE方式」というものもあります。

通信経路にはPPPoEとIPoEという2種類があり、旧式のPPPoEしかできないプロバイダでは経路の混雑が考えられます。

IPoEとPPPoEのどちらにも対応しているプロバイダを選択するのがオススメですが、IPoEのみに対応しているプロバイダでも問題ありません。

まとめ

速度面で光回線のプロバイダを選択したい人に向けて、光回線の速度はどうやって早くするのか、速いプロバイダ、遅いときの対処法などを紹介しました。

光回線自体は高速でも、通信を管理しているプロバイダが混雑していたり、旧式の設備を使っていたりすると通信速度は制限されてしまいます

プロバイダが原因で通信速度が遅いということも稀にありますので、問題があった場合は、今回紹介したようなIPoE IPv6通信に対応しているプロバイダを選択しましょう。

フレッツ光と同じ品質でフレッツ光より安くなる?おすすめ光回線3選

最近は、フレッツ光以外にも、auひかりや、NURO光コミュファ光などさまざまな光回線が人気を集めています。

人気な理由としては、フレッツ光よりお得な料金プランがあったり、独自のキャンペーンや割引サービスなどがあったりして、フレッツ光同等のインターネットサービスをとにかくお得に利用できるからです。

auひかりが行っている「スマートバリュー」という携帯電話の利用料金を割引するサービスなどが有名なところですね。
また、2015年からはNTTの光回線(フレッツ光の回線)をさまざまな事業者に卸し、その事業者独自プランとしてサービス提供する「光コラボ」も始まり、今では、数え切れないほどの光インターネットサービスが存在し、光回線市場の競争は激化しています。SoftBank光ドコモ光Biglobe光などがこの光コラボに当てはまります。

この競争を勝ち抜くために、各社さまざまなキャンペーンや割引サービスを実施してくれるおかげで、一昔前のインターネット契約時と比べ、今では圧倒的にお得にインターネットを利用することが可能になりました。

そんなインターネット戦国時代の今ネットを利用するなら、間違いなくフレッツ光よりもauひかりやNURO光、コミュファ光などの光回線か、SoftBank光やドコモ光などの光コラボの方が圧倒的にお得になるチャンスがありおススメです!

しかしこんな声をよく聞きます・・・

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