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WiMAXハイスピードプラスエリアモードの便利さと設定方法について解説!

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wimax ハイスピードプラスエリア

モバイルWi-FiルーターのひとつであるWiMAXには、ハイスピードモード(通常モード)とハイスピードプラスエリアモードの、2つの通信モードがあります
 
 
ハイスピードプラスエリアモードに関し、必ず知っておきたいメリット・デメリットとして、
 
【メリット】

  • 使用できるエリアが広くなる
  • 屋内や地下でもつながりやすい
  • 高速通信が可能

【デメリット】

  • ギガ放題プランを契約していても7GB以上通信すると月末まで通信制限の対象になる
  • 月額1,005円(税別)の有料サービス

などがあります。

この記事では、ハイスピードプラスエリアモードのメリット・デメリットなどの詳細や、通信制限、使用方法などについて紹介します。

【メリット】が知りたい人は、こちらをクリック
【デメリット】が知りたい人は、こちらをクリック

ハイスピードプラスエリアモードとは

はじめに、ハイスピードプラスエリアモードとは、「au 4G LTE回線」を利用することで、もうひとつのハイスピードモードよりも広いエリアで、高速通信を使用できるモードです。

auの4G LTE回線は、人口カバー率99%超のサービス提供エリアを持ち、WiMAX2+の回線ではカバーできない範囲を補います。
たとえば、山間部や離島などが、auの4G LTE回線が必要となる範囲です。

通常のハイスピードモードは、WiMAX2+の回線を使用して通信しますが、ハイスピードプラスエリアモードは「WiMAX2+の回線と、auの4G LTE回線の両方」を利用します。

2つの回線を利用できるので、ハイスピードプラスエリアモードは通常のハイスピードモードよりも速い通信速度を実現しています。

ハイスピードプラスエリアモードのメリット

ハイスピードプラスエリアモードは、au 4G LTE回線の特性や特徴によって、ユーザーにメリットをもたらします。

メリットは、主に3つ挙げられます。

  • 使用できるエリアが広くなる
  • 屋内や地下でもつながりやすい
  • 高速通信が可能

使用できるエリアが広くなる

auの4G LTE回線は、スマホでも使用されており、WiMAX2+回線より幅広いエリアでネット接続が可能になります。

au 4G LTE回線の特性として、電波が障害物を回り込む、というものがあります。
たとえば、山間部での利用の場合、au 4G LTEの電波は山や木々などの障害物を回り込むので、遠く・広く電波が届きやすくなります。

対して、WiMAX2+の電波は、障害物を越せないため、サービス可能エリアが限られるわけです。

ハイスピードモードではWiMAXが通信できなくなった場所で、ハイスピードプラスエリアモードに切り替えれば通信が可能になる、というケースがあります

屋内や地下でもつながりやすい

au 4G LTEの、電波が障害物を回り込む、という特性は、屋内や地下でも発揮されます。

中継器の設置が薄い施設内や地下街・地下鉄構内などでも、ハイスピードプラスエリアモードならば通信可能にある場合があります

カバー率100%ではないので、場所によっては通信がつながりにくい場合があるので、注意は必要です。

高速通信が可能

ハイスピードプラスエリアモードは、WiMAX2+回線とau 4G LTE回線を、キャリアアグリゲーションすることで高速通信を可能にしています。

キャリアアグリゲーションとは、種類が異なる電波を合わせて、より高速にデータ通信する技術です。
キャリアアグリゲーション技術によって、下り最大440Mbpsの通信速度が実現できます。

ただし、利用しているWiMAXの端末機器や提供エリアの混雑状況に応じて、実際の通信速度は低下します。
通信速度の数値はベストエフォート式といい、事業者の目標数値としての意味合いがありますので、目安として受けとめましょう

ハイスピードプラスエリアモードのデメリット

サービス提供エリアの拡大と通信速度の向上が得られるハイスピードプラスエリアモードにも、デメリットがあります。

デメリットとしては、主に2つ挙げられます。

  • ハイスピードプラスエリアモードで7GB/月以上通信すると速度制限がかかる
  • ハイスピードプラスエリアモードの料金は月額1,005円(税別)

ハイスピードプラスエリアモードで1か月に7GB以上通信すると速度制限がかかる

ハイスピードプラスエリアモードを使用して、通信量が1か月内で7GB以上になると、速度制限がかかります。
通信制限になると、最大速度は月末まで128kbpsとなります。

128kbpsの速度制限になると、LINEやテキストメールの送受信は可能ですが、動画・画像の送受信や大きなデータのダウンロードには支障が出ます。

また、ハイスピードプラスエリアモードで速度制限にかかると、ハイスピードモードに戻しても制限は解除されず、そのままです

ハイスピードプラスエリアモードで7GBに達する前に、ハイスピードモードに戻すよう注意が必要ですね。

もともとWiMAXには、3日間で10GB以上利用した場合、速度制限がかかるというルールがあります
3日間で10GBを超えると、超えた翌日の18時ごろから翌2時ごろまで、最大通信速度が約1Mbpsに低下します。

3日間で10GBの制限ルールよりも、ハイスピードプラスエリアモードで1か月に7GBを超えると制限がかかるルールのほうが、上限に達しやすいので注意しましょう。

WiMAXの通信制限に関する記事がありますので、あわせてご覧ください。

ハイスピードプラスエリアモードの料金は月額1,005円

ハイスピードプラスエリアモードの使用は有料で、月額1,005円(税別)の使用料が必要です。

注意すべき点として、その月に1回でもハイスピードプラスエリアモードを使用したら、使用した時間の長さやデータ量に関係なく、基本使用料に1,005円が上乗せされます

「月に1回だけハイスピードプラスエリアモードを使ってしまった」というケースや「操作を誤ってハイスピードプラスエリアモードにしてしまった」という場合でも、料金に1,005円が加算されます。

ハイスピードプラスエリアモードを無料にする方法

本来有料のオプションであるハイスピードプラスエリアモードの使用料金は、以下の条件で無料となります。

  • 各プロバイダ指定の3年契約プランの加入
  • auスマートバリューmineの適用

両方ではなく、どちらか片方の条件で、無料が適用されます。

3年契約プラン加入でハイスピードプラスエリアモードが無料

WiMAXを取り扱っているプロバイダには、ハイスピードプラスエリアモードが無料になるプランを用意しているところが複数あります。

例として、代表的なWiMAXプロバイダの、ハイスピードプラスエリアモードが無料になるプランと契約年数をまとめました。

プロバイダ名 プラン名 契約年数 プランの月額料金(税抜)
UQコミュニケーションズ UQ Flatツープラス ギガ放題 3年 4,380円
GMOとくとくBB ギガ放題プラン 3年 3,609円~(割引適用後)
So-net Flat ツープラス ギガ放題 3年 3,380円~(割引適用後)
Broad WiMAX ギガ放題プラン 3年 2,726円~(割引適用後)
BIGLOBE Flat ツープラス ギガ放題プラン 3年 3,345円~(割引適用後)

3年制・4年制のプランでは、ハイスピードプラスエリアモードのオプション料金が無料です。

あとは、月額料金やキャッシュバックなどの特典から使いたいプロバイダを選んでいくと良いでしょう。

WiMAXの料金やキャンペーンを比較した記事がありますので、あわせてご確認ください。

auスマートバリューmine加入でハイスピードプラスエリアモードが無料

auスマートバリューmineとは、auのスマホや携帯電話とWi-Fiルーターの組み合わせで、auスマホなどの利用料金から毎月最大1,000円の割引が受けられるサービスです。

またあわせて、auスマートバリューmineの適用で、ハイスピードプラスエリアモードが完全に無料となります。

割引金額は、契約しているデータ定額プランによって変化します。
auスマートフォンの、プラン別と割引金額を表にまとめましたので、参考にしてください。

【auスマートフォン】

プラン名 割引金額
auピタットプラン
(シンプル):1GBまで
割引対象外
auピタットプラン
(スーパーカケホ/カケホ):2GBまで
(シンプル):1GB超~2GBまで
翌月から 500円/月 OFF
auピタットプラン
(スーパーカケホ/カケホ/シンプル)
:2GB超~20GBまで
翌月から 1,000円/月 OFF
auフラットプラン20/30
auフラットプラン25 Netflixパック
翌月から 1,000円/月 OFF
データ定額5/20/30
LTEフラット
ISフラット
※受付終了プラン
データ定額5cp
U18データ定額20
データ定額8/10/13
プランF(IS)シンプル
翌月から 934円/月 OFF
データ定額2/3
ジュニアスマートフォンプラン
カケホ(3Gケータイ・データ付)
※受付終了プラン
シニアプラン
データ定額3cp
LTEフラット cp(1GB)
翌月から 743円/月 OFF
データ定額1 翌月から 500円/月 OFF

ハイスピードプラスエリアモードの使い方

ハイスピードプラスエリアモードを使用する上で、押さえておきたいポイントをまとめました。

  • 誤作動などを予防するために、設定方法を理解する
  • 速度制限の対策に、使用するシーンを決めておく

ハイスピードプラスエリアモード設定方法

ハイスピードプラスエリアモードを使うための設定方法は、端末機器によって異なります。

一例として、Speed Wi-Fi NEXT WX05での操作手順をまとめました。

  1. ホーム画面で「設定」
  2. 「通信設定」
  3. 「通信モード設定」
  4. 「ハイスピード」/「ハイスピードプラスエリア」

の順に、端末画面をタップします。

WiMAX ハイスピードプラスエリアモード 設定注意画面
<引用:Speed Wi-Fi NEXT W05取扱説明書

初期状態ではハイスピードモードになっているので、モードを切り替えようとすると、上の画像にある、注意を促す画面になります。

ハイスピードプラスエリアモードを使うシーン

ハイスピードプラスエリアモードの使用が重なると、すぐに7GBに達して制限がかかる恐れがあります。

通信制限の対策として、ハイスピードプラスエリアモードを使うシーンをあらかじめ決めておくという方法があります。

たとえば、

  • 地方への出張や旅行時に
  • 山や海、キャンプやハイキングなどのアウトドアシーン
  • 建物内でWiMAX2+の電波が弱いとき

などが挙げられます。

平時はハイスピードモードをメインとして使い、ハイスピードプラスエリアモードは緊急用として利用すると、通信制限の心配を避けられるでしょう。

ハイスピードプラスエリアモードについて必ず知っておきたい注意点

ハイスピードプラスエリアモードを使用する前に、知っておきたい注意点をまとめました。

  • ハイスピードプラスエリアモードが使用できる機種とできない機種がある
  • 間違ってハイスピードプラスエリアモードにしても課金されてしまう

無用なトラブルや出費を防ぐのに役立ちます。

ハイスピードプラスエリアモードが使用できる機種とできない機種がある

WiMAXの端末機器は複数販売されていますが、旧式のWiMAXにはハイスピードプラスエリアモードが存在しない機器があります。

WiMAX端末を購入、またはレンタルする際は、「au 4G LTE」や「ハイスピードプラスエリアモード対応」の明記があるものを選びましょう

LTE対応モバイルルーターのメリットやオススメ機種について書かれた記事がありますので、参考にご覧ください。

間違ってハイスピードプラスエリアモードにしても支払いが発生する

端末の操作ミスで、間違ってハイスピードプラスエリアモードにしてしまった場合でも、1,005円(税別)の支払いは発生します。
不用意には触らず、マニュアルなどでモード切替の手順を把握しておきましょう。

また、ハイスピードプラスエリアモードのまま翌月になると、使用したことになって支払いが発生します
月が変わる前に、モードの確認と、ハイスピードモードへの切り替えを忘れずに行うようオススメします。

誤操作を防ぐにはロック機能を利用する

WiMAXユーザーのツイートに、「勝手にau 4G LTE回線に切り替わる」といった口コミが見られます。

ツイート内容からだけでは詳細は不明ですが、WiMAX端末には、自動でハイスピードプラスエリアモードに切り替わるような機能はありませんので、誤動作の可能性があります。

WiMAXの取扱説明書には「ポケットやかばんなどに入れて持ち運ぶ際、タッチパネルに金属などの伝導性物質が近づいた場合、タッチパネルが誤動作する場合がありますのでご注意ください」という注意書きもあります。

取扱説明書に「画面のロック」について書かれた機種では、誤動作を防ぐための手段として、ロック機能を活用しましょう

WiMAX未経験者には15日間無料で試用できるサービスをオススメ

ハイスピードプラスエリアモードのことがわかり、WiMAXをこれから使ってみようかと検討している人には、Try WiMAXを紹介します。

Try WiMAXは、WiMAXを無料で15日間レンタルできるサービスです。
地方の街や山間に住んでいる人だと「自分の土地だとWiMAXはどの程度使えるんだろう?」と不安に感じるかもしれません。

そこで、まずはTry WiMAXで電波の状況や使用感を試してみて、良さそうならば正式な契約を検討してみる、という流れをオススメします。

WiMAXのレンタルに関して詳細が載っている記事がありますので、興味を持たれた人はぜひご覧ください。

まとめ

WiMAXのハイスピードプラスエリアモードについて、メリット・デメリットや使用法、通信制限についてをまとめて紹介しました。

WiMAX2+回線よりも広いエリアで使え、高速通信もできるので、使用法によっては便利な機能です。

一度でも使用すると、その月は1,005円の利用料金を支払わなければいけませんが、ハイスピードプラスエリアモードを無料にする方法もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

1か月に7GBを超えるデータ通信をすると、通信制限がかかってしまう点はネックですが、通信量の上限を超える前にハイスピードモードへ戻せば、通信制限を避けられます。

これからWiMAXを試してみたい、という人は、記事の内容やWiMAXの無料レンタルサービスを活用して、ぜひ使ってみてください。

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