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auひかりでVPN接続はできる?設定手順と人気のルーター

VPN(Virtual Private Network)とは、共有ネットワーク上に仮想のプライベートネットワークを構築することを意味しています。

主に、企業内におけるデータ通信に用いられる技術です。

VPN接続を設定すると、離れた場所のLAN接続にアクセスしたり、LAN接続と別のLAN接続を結んだりすることが可能です。

今回は、auひかりでVPN接続をする方法について解説します。

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VPNサーバー機能を備えているWi-Fiルーター

auひかりでVPN接続を行うためには、VPNサーバ機能を備えているWi-Fiルーターが必要です。

家電量販店やインターネット通販でも入手しやすいバッファロー社の製品は、VPNサーバー機能を備えているものが多く、高い人気を誇ります。

型番がWXRもしくはWZRで始まっている機種は、ほとんどにおいてVPNサーバー機能を備えています。

ただし、WSRやWCR、WHRから始まる機種はVPNサーバー機能を備えていないことが多く、PPTPによるVPN接続がません。

L2TP/IPsec対応の機種

PPTPだけでなくL2TP/IPsecに対応していると、iOS10などのPPTPに対応していない環境からもVPN接続が可能です。

バッファロー社のWi-Fiルーターの中では、以下の機種がL2TP/IPsec対応機種です。

  • WXR-1900DHP、WXR-1900DHP2、WXR-1900DHP3、WXR-1901DHP3
  • WXR-2533DHP(FW Ver1.20以降)

有線のVPNルーター

有線ルーターの中にも、VR-S1000など、VPNに対応している機種があります。

ただし、法人でも対応可能な機種ですので、例えば本社と支社のLANネットワークを連結させるといったことも可能です。

NEC製品はauひかりに対応していない

NECの個人向けWi-Fiルーター「Atermシリーズ」は、基本的にはVPNサーバとして利用はできません。

auひかりでレンタルできるホームゲートウェイもNEC製ですが、こちらもVPNサーバとしては利用できませんので、ご家庭でVPN接続を構築したいなら、個人的にVPNサーバ対応のルーターを購入するしかありません。

YAMAHAの有線ブロードバンドルーターも人気

一方、YAMAHAの有線ルーター「NVR-500」は、auひかりでもVPNサーバとして利用できますので人気機種です。

業務用としても利用できますので価格はかなり高いですが、より完璧なVPN接続を実現したい人にはオススメの機種の1つといえるでしょう。

auひかりのVPN設定手順

では、実際にauひかりでVPN設定を行う手順を見ていきましょう。

1.ホームゲートウェイの設定

ホームゲートウェイの設定画面にアクセスし、「詳細設定」から「LAN側設定」のページに進み、「DHCPサーバー機能」のチェックを外します。

すでにチェックが外れている場合は、特に操作する必要はありません。

次に「詳細設定」から「ポートマッピング設定」のページに進み、優先度が希望通りになっているか確認します。

2.ルーターの設定

ルーターモードをオンにし、ホームゲートウェイからのLANケーブルをルーターのLANポートに差し込みます。

ルーターのコントロールパネルを開き、次の設定を行います。

  1. LAN側のIPアドレスは、ホームゲートウェイのIPアドレスを基準として別のセグメントに指定する
  2. DHCPサーバー機能をオンにする
  3. 「DHCPサーバ設定」で「デフォルトゲートウェイの通知」と「DNSサーバーの通知」をホームゲートウェイのIPアドレスに設定する

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auひかりとフレッツ光間でIPsec通信を行う方法

拠点間通信を行いたいけれど、一方がauひかりでもう一方がフレッツ光と回線業者が異なるという状況もあるかと思われます。

異なる回線業者間でIPsec通信を行う方法を解説します。

auひかりのホームゲートウェイの設定方法

まずはauひかりのホームゲートウェイから設定していきます。

auひかりのホームゲートウェイはVPN接続ができないので、他社のVPN対応のルーターが必要です。

つまりホームゲートウェイが一重目のルーターとすると、接続するVPN対応型ルーターは二重ルーターということです。

まず、最初に、auひかりのホームゲートウェイのLAN端子とVPN対応型ルーターのWAN端子をケーブルで接続します。

次にホームゲートウェイの「ポートマッピング」を行います。

ホームゲートウェイのコントロールパネルをパソコン上に表示させ、「IPsecパススルー機能」を「使用する」に設定、「DHCP機能」を「オン」に設定します。

auひかりのVPNサーバVR-S1000の設定

次にVPN対応型のサーバの設定を行います。

WAN設定

WAN設定は以下のとおりです。

  • 接続方式:固定IPアドレスを使用
  • インターネットアドレス内のIPアドレス:ホームゲートウェイ(一重目のルーター)で設定したIPアドレスが「192.168.0.1」なら、VPN対応型サーバは二重目のルーターなので「192.168.0.2」と1つ上の数字に設定します
  • インターネットアドレス内のデフォルトゲートウェイ:これは一重目のルーターのIPアドレス(この場合では「192.168.0.1」)を入力します
  • MTUサイズ:デフォルトに指定します
  • ルーターMACアドレス:デフォルトに指定します

LAN設定

次はLAN設定です。

  1. IPアドレス:「192.168.A.2」Aの数字は0以外の1~255までの数字なら何でもOKです。
  2. サブネットマスク:「255.255.255.0」
  3. DHCPサーバ機能:「使用する」を選択します。
  4. 開始IPアドレス:「192.168.A.B」Aは上記のIPアドレスに入力した数字と同じ数字です。Bは1、2以外なら何でもOKですが、サーバIPアドレスでアドレスを設定することを踏まえて、2桁か3桁の数字にしておくことが好ましいです。
  5. 終了IPアドレス:「192.168.A.C」Aは上記のIPアドレスに入力した数字と同じ数字を入れます。CはBよりも大きな数字であればOKです。ただしBとCの間に余裕があることが好ましいですので、C=B+10~30がオススメです!
  6. ゲートウェイ:「LAN IPアドレスを使用」を選択します。
  7. DNSサーバ:「IPアドレスを使用」を選択し、プライマリーDNSサーバに一重目のルーターのIPアドレス「192.168.0.1」を入力します。

L2TP/IPsec設定

L2TP/IPsecを有効にしてから、事前共有キーを自由に決めて入力します。

  1. 暗号化方式:「3DES」を選択します。
  2. 認証方式:「SHA-1」を選択します。
  3. サーバIPアドレス:「192.168.A.3」LAN設定で決めたIPアドレスのAに入る数字と同じ数字を入れます。
  4. リース開始IPアドレス:「192.168.A.D」DはCより大きな数字であればOKです。
  5. リース終了IPアドレス:「192.168.A.E」EはDより大きな数字であればOKです。DとEの間にも余裕があることが好ましいですので、E=D+10~30ほどがオススメです!

IPsecポリシー設定

名称やローカル識別子、SAライフタイム、検出間隔は、各個人で自由に設定しましょう。その他の部分は以下のとおりです。

  1. モード:「アグレッシブ」を選択します
  2. ローカル識別タイプ:「FQDN」を選択します
  3. リモート識別タイプ:「リモートWAN IPアドレス」を選択します
  4. リモート識別子:割り当てられているグローバルIPアドレスを入力します
  5. 暗号化方式:「3DES」を選択します
  6. 認証方式:「SHA-1」を選択します
  7. DHグループ:「グループ2」を選択します

フレッツ光の設定方法

フレッツ光側の設定方法は、フレッツ光の各種ダウンロードページからマニュアルをダウンロードできます。

IKEポリシーの設定

最後はフレッツ光側のIKRポリシーの設定です。

設定は上記のIPsecの設定と同じですが、一番上の「名称」だけは、IPsecの名称と異なるものを記入するようにしてください。

auひかりでVPN接続ができないときの対処法

auひかりでVPN接続ができないときは、次の2つの対処法を試してみてください。

機器の設定方法を見直す

機器の設定方法を今一度見直してください。

意外と多いのはルーターのモードが「Auto」になっていることです。かならず「On」に設定してください。

auひかりに問い合わせてみる

わからないときは、auひかりに直接問い合わせてみましょう。auひかりのカスタマーサービスでは、設定等についても尋ねることができます。

次の記事でも詳しく解説していますので、ご覧ください。

【関連記事】auひかりのサポート窓口一覧|問い合わせ前にチェックしておきたい公式情報も紹介!

まとめ

auひかりはVPN接続にはあまり向いていないため、設定に手間はかかりますが、けしてVPN接続ができないという訳ではありません。

一度VPN接続が完成すると作業効率がアップします。この記事を参考に、VPN接続をお試しください。

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